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15 鶴総裁にPTSDを発症する元信者



 
 15 ああ言えばこう言うの鶴総裁に
    PTSDを発症する元信者





「14 鶴総裁の麻薬話暴露」からの続き

日本側スタジオ:
「何ですって。耳を疑います。トイチ教会は人を不幸に陥れる麻薬事業に手を染めていたということですか?」

ツル子は重々しく答えた。
「ですから言ったでしょう、私は反対したのですが、夫は私の言うことなんかてんで聞かず、内部には秘密裏にして少数の部下を使い強引に事を進めました」
そこで彼女の口調が急に激しくなった。
「だから〜 それをやめさせるために、私は代わりになる別の道を探ったんでしょ! 清平の先祖解怨の方に力を入れたんでしょ! それによって、先祖代々にわたる解怨献金を払う道が、日本にも大きく大きく開かれたんじゃないの!」


日本:
「その清平の先祖解怨献金と言われるものですが、つまり日本人だけ他国の10倍以上の料金をふっかけてるんでしょう?
その他にも、文教祖による事業買収や政治工作資金のための、“世界摂理献金”ノルマと言うんですか、それと相まって、統一教会の“高額エンドレス献金”などと言われ、大きな問題になっていたわけです」

「そうですよ、鶴ノ総裁、お母様! 麻薬取引だの先祖解怨高額献金だのと、こんな所で大っぴらに仰らないで下さい、お願いしますよぅ。私たちはただでさえ政府や国民から追及を受けている昨今なのに、そんな事言われたら、今度こそ本当に解散命令が出てしまうかもしれませんよぅ…」
スタジオには現役の信者もいるようだ。

(うるさいっ だまれっ どうでもいい…)
ツル子は内心を押し隠してこう言った。
「もう時効でしょう。どちらにしても… 夫であった文鮮明氏も、統一教会も…、独生女であるワタクシを蔑ろ(ないがしろ)にし過ぎました。その歪みがエバ国日本に大きく出てしまったことは確かです。夫に代わって私がお詫び申し上げます」
と、形ばかり頭を下げた。

そしてまたいつもながらの、原罪のない独生女誕生の話や、イエスから使命を受けた文氏の失敗続きの話、それによって変な息子たちが生まれた話などをし始めた。


長引きそうな雰囲気に聴衆の戸惑いや反発を感じてか、今まで黙っていた弁護士がかぶせて言うのをカメラが捉えた。
「何かに違和感を感じたり、納得がいかなくてモヤモヤするような時は、相手の話の大前提がおかしいのではないかと疑ってみることが大事です。
私としてはこれくらいしか言えませんけどね。日本国憲法第20条、信教の自由がありますからね」


元信者の1人が急に元気になったように声を上げた。
「ははぁ、大前提を疑えですか。その通りですね。
そう、大前提から間違っているんですよ。
ツルコ総裁、あなたは、統一教会の言う文氏が再臨のメシアで文夫妻が人類の真の父母という大前提に乗っかった上で、それを覆えすような主張をされている。矛盾ですな。
独生女という前提も十分アレですが、文氏がメシアだという大前提と、それを神が認定したという神観すらもおかしかったのだと今では思っています」


ツルコは毛虫を見るような目で元信者を見ながら言った。
「あら何を言っているの。私は前にも言ったように、文氏がメシアだなんて思ってませんよ」


「でもあなたは統一教会の中から出てきたんじゃありませんか。文教祖や統一教会の基盤がなかったら、独生女なんて言って出てこれなかったではないですか」


「何言ってるの、私は統一教会から出てきたんじゃありません。聖主教団や腹中教のことを教わらなかったの、金聖道お婆さんや許ホビン教主のことを知らないの? 私はイエス様が愛するその方々から祝福されて生まれたのです。
統一教会こそ、そこの教義を流用して出てきたんじゃありませんか、順番が逆よッ」

「そ、そんな朝鮮の弱小霊的集団のことを言われても、誰も知らないし、困りますよ」


「朝鮮の弱小霊的集団ですってェ? 聞き捨てならないわね。そうしたのは、植民地支配して搾取・迫害した日帝、すなわちあなた方日本でしょッ 蕩減よ、あなた、償いなさい! 
……オホン、イエス様もローマ帝国支配下の誰も知らない貧しいナザレの地にお生まれになりました。弱小集団だから真実がないのですか? イエス様の時もそうだったように、そこに神の真実が宿り、独生女が生まれたのです」


「ああ、もう…何なんだ。ああ言えばこう言う。ズルズル引きずり込まれてゆく。逃げられない、助けて〜」
元信者は自分の首を自分で締めるフリをして、大袈裟にもがいた。


そこで今回司会役のコンビ芸人が割って入った。
「そこの日本のアナタ、芸人さんじゃないんだから、その位にしときナサイ」
「ワシらよりウケるなよ、ってか?」
「ま、イワシの頭でも、弱小霊能集団でも、」
「ワシらみたいな低脳集団でも、な」
「信教の自由っちゅうんがあるんさかい、」
「あほになる自由もあるさかいにな、」
「ここでスタジオに電話が入ってます〜」
「漫才中、いきなり司会者づらすなや」
「もうええわ!」


コントの裏では、日本側のスタジオに、ちょっとした騒ぎが起こっていた。
「大丈夫? 落ち着いて」
元信者はまだ苦しそうだ。
周りがざわざわ取り沙汰する。
「過呼吸?」
「PTSDのトラウマかも?」
「パニック障害じゃないか?」
命に別状はないにしても、とにかく病院に連れて行った方がいいということになって、その人はスタッフに両脇を抱えられ取り急ぎスタジオを出て行くことになった。



* フィクションです。



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