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11 テレビで頑張り反論されるツルコ総裁



 11 テレビで頑張り、反論されるツルコ総裁



天正宮殿の天井裏から、幹部たちの裏の顔を知ったツルコ総裁。
自分を無視した組織の動向に深く絶望し、お怒りになってテレビ出演を決意した。
「08 ショック受け、ツルコ総裁は出演決意」より


     *
ついにその日がやってきた。
番組は、日本の放送局とも中継で繋がり、双方に複数の通訳者を備えた念を入れたものだった。

初頭、ツルコ総裁は、日本の元首相銃撃事件の関係者と世間に対して謝罪をした。
教団が容疑者の動機に関係することを受け入れた形になる。
それは番組出演の際の局側の条件だった。
見る人が見れば、通り一遍の印象を拭えないだろう。


司会者がマイクを引き取る。
「番組をご覧の皆さまの中には、なぜこんな事件が起きてしまったのだろう、また、家庭連合・旧統一教会とは一体何なのだろう、と疑問に思う方が多くおられるのではないでしょうか。
そこで今日は、渦中の世界平和家庭連合統合本部から鶴ノ亀子総裁をお招きし、歴史的に総合的にいろいろ伺ってみたいと思います」

司会者が続ける。
「えー、まず背景を簡略化して申しますと、
家庭連合・旧統一教会は、1955年に文ノ鮮明氏によって創設され、
鶴ノ氏は1960年に文ノ氏とご結婚、2012年には文ノ氏が死去、
以来ツルコ氏が教団のトップ指導者となり現在に至るわけですが、
えー、ツルコ総裁とお呼びしていいですか、
ツルコ総裁から視聴者の皆さんにぜひ伝えたいことがあるそうです」



カメラがツルコに向けられた。
上質のインディゴブルーのジャケットの胸に真珠のブローチ。
大粒の真珠を縁取る微小なダイヤモンドをキラリと瞬かせて、
ツルコはゆっくりとしゃべり始めた。

「私の夫であった文ノ鮮明は、一部の信者には救世主と崇められていましたが、実は独自の宗教教義を作り出したわけではありません。神から啓示を受けたわけでもございません。
彼は当時のさまざまな神霊団体から借用したといいましょうか、盗用したといいましょうか、とにかく教義をパクパクしたのでございます」

会場に、クスクスと小さな笑いが広がった。

「質問!」
スタジオのひな壇に座るコメンテーターの1人が声を上げた。
「へえぇ、そんなことをおっしゃるとは驚きですが、それはいつのことなんですか? あなたはそこに居合わせたのですか?」

「私は今回出演するにあたって、これらのことを教団内外の神学者や宗教学者、歴史学者たちに詳しく調べさせました。
そして、ネット上には当時の貴重な証言が公開されています。
また私の母親は、実際それらの団体に籍を置いた経験豊かな人でした」
ゲストは黙った。

ツルコは続けた。
「いいですか、よくお聞きください。夫が教義を借用した他の教団の教祖たちとは、聖主教の金聖道女史、『生の原理』を著した丁得恩女史、李龍道のイエス教会の流れを汲むイスラエル修道院の金百文氏などです。

「その人たちの教えの内容の資料が残っています。夫が北韓で宗教活動を始めたのは1946年ですが、それらの教祖たちの教えはそれ以前、1920年代からあるのです。人間の堕落の経緯、神の歴史摂理、四位基台など、とてもよく似た教えです。

「それから、それらの団体の背後にあった“血代交換”とも言われる血分けの問題も夫にはありました。救済の名を借りた不特定多数の女性信者への性の儀式です。
聖婚以前にも以後にもその問題があり、あの人にはそういう悪い尻尾がありました。

「夫は霊感を受けた独創的な神学者でも思想家でもありません。ですから彼の宗教的遺産というものは無きに等しいのです…

その時、先程とは別のコメンテーターが手を挙げ、司会者が指名した。

「ですが、鶴ノ総裁、今そうおっしゃいますが、あなたは何十年もの長〜い間、文さんと一緒になって教団のトップに君臨し、いい思いをしてきたんでしょう? 
にわかには納得し難いですね。
まあ私にとっちゃどっちでもいいことですが、未だ文教祖を信じる信者さんたちもいるはずです。
そういった方々の気持ちを考えたことはありますか? 
余計なお世話かもしれないが、悪い事は言わない、あなた、背後からブスリと刺されないように、夜道には気をつけた方がいい」

続けて別の声が上がった。
「世間には受け入れ難くもおぞましい血分けの性儀式についてですが、鶴ノさんも進んでそれに参加していたと思しき資料があります。
あなたは文教祖のそれに加担していたのではないですか?」


(つづく)




鶴子さんがこんなこと言うはずがないって?
そりゃそうだ。
だからとっても難しい。

観光地のライブハウスの軒下ライブに参加しました。
ドラマーとして。
7、8曲ほど演ったかな。
来月もライブ出演の予定が入っている。あー忙しい忙しい(笑)

私にとって、最近始めたドラムはアベルの趣味。
学生時代からこだわる小説はカインの趣味。
力はないけど変な欲がなく純粋に好きを楽しむドラムはライブ(神)に用いられ易い?
カイン小説トホホ。どうしてこんなになかなか書けないのだろう。
ドラムはスッと何の抵抗もなく毎日でもプレイ(練習)できるのに。
文学を理想化して余計な意味をくっ付け過ぎて身動きが取れなくなってしまうからではないか(自意識とかプライドとか存在意義とか救いとか真理とか?)
カイン(小説)よ、迷走・逃走するな。アベル(ドラム)を見習って、ただ無心に、当たり前に、自らの直観と理性に従うのみだ。

聖書のカインとアベルの比喩象徴は、名作「エデンの東」などでも有名。
原理講論からではありません。





特別リンク
師観のブログ[質問に答えて:六マリアの真相究明]





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コメント

No title
ライブハウスのライブで演奏するなんて、すごいですね!羨ましいです。
ついにシンバルレガートも
ケンタロウさん、ありがとうございます。

ライブハウスのテラスで、ですけどね。
近くのジャズカフェの人たちが主になって、観光地の端っこにできたライブハウスの客寄せを手伝おうという……ボランティア的ですが、演奏代をライブハウス側に払わないのでトントンなのか?
8ビートで伴奏つけてくれればいい…と言うことで、誘き寄せられ。
実際はやはりジャズ風ないろいろなリズムがあり、
まだ夏休み期間前だったので、人通りが少なくてよかったです。
自分の狭い音楽趣味から、音楽の幅が広がって、とても勉強になります。

ケンタロウさんもベースを再開ということでした。
そういえば、昔吹奏楽部でやっていたコルネットを再開したという人と今回一緒にやりました。

アメリカの女性が書いた『ずっとやりたかったことをやりなさい』という本がありますが、自分の魂の道に帰ってゆく1つのきっかけというか道筋だと思います。

https://youtu.be/wrtj6URZkMs
https://youtu.be/p9pu9pkCdoQ
私はこれ(モーニングページ)をやってドラムに出会いました。

教会高齢者は『ずっと働き続けないといけません』かもしれませんが。
そういう事情の中でも心をほぐしていきたいものです。


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