龍明小説 紡ぎます

当時、ナ・ウンモン(羅雲夢)、パク・テソン(朴泰善)、ヤン・ドチョンなど、他にもたくさんの人たちが現れました。

同じような霊的な人、霊的な集団がたくさんあって、お父様と同じような人が何十人もいたのです。今から100年前のことです。

よく聞いてください。お母様は、「多くの人を観察した中から、私はお父様を選ぶべきだと思いました 」と言いました。
彼女は “お父様のような” 人々が何十人もいたと言いました。何十人もです！

お母様は真の父として選択できる対象が何人かいて、その中からお父様を選んだと言われました。

わかりますか？　一人だけではありません。その中から、お母様はお父様を選ばれたのです。
なぜお父様を選ばれたのでしょうか？
先祖のこととか、真摯さとか、いろんなことを考えたのです。お母様にとって実母であるテモニムに、いろいろなことを相談しなかったでしょうか。
お母様は、社会的に言えば『彼と結婚すれば、十分に天の摂理を果たすことができる』と考えたのです。彼女は（この道を）選びました。

簡単に言えば、『統一原理』には野生のオリーブの木と真のオリーブの木の話が出てきますが、もしアダムとエバが完成したらどうなるのでしょうか。真のオリーブの木になるのです。

原罪のないお母様が、原罪のあるお父様を選びました。そして、1960年3月16日（陰暦）にお父様と聖婚式を挙げられました。お母様は、この聖婚によって、お父様を接ぎ木しました。

お父様は接ぎ木されたので、その日その時に原罪から解放されたのです。

真のお母様は、歴史上初めて実体聖霊としてこの地上に来られた初臨の独生女であり、再臨ではありません。
お父様は初臨でしょうか、再臨でしょうか？　再臨です。

なぜなら、イエスの再臨として来られたからです。
イエス様ご自身が再び来られたのではありません。イエス様によって創造されるはずだった世界が実現しなかったので、イエス様の代身としてお父様が立てられ、2000年後に再び来られたのです。

お父様は再臨ですが、お母様は初臨です。
もしイエス様に夫人がいたら、お母様は再臨ですが、イエス様は結婚できなかったのです。だから、お母様は初臨なのです。このことを決して忘れてはなりません。お母様は初臨です。初臨で、原罪がないのです！

お父様がお母様と聖婚されたとき、その瞬間にお父様の原罪が取り除かれたのです。

そのようにして、原罪のない真の父と母がこの世に顕現し、原罪のない子供たちを懐胎したので、私たちも原罪を拭(ぬぐ)われたのです。

お母様は、お父様は責任を果たせなかったとおっしゃいました。聞こえましたか？　お母様はお父様が責任を果たせなかったと言われました。

では、お父様はどのような責任を果たさなかったのでしょうか？

お父様は子供たちを座らせて、「お母さんはただの生みの母親ではなく、独生女である」と言うことができなかったのです。
「お母さんは聖霊によって生まれた独生女なのだ。お母さんに従いなさい」
お父様はこのように子供たちを教育することはなかったといいます。

以上、お母様の御言葉でした。
翻訳ここまで

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文鮮明没後、彼の言葉を妻の韓鶴子が上書き保存なるか？
高齢の韓鶴子が亡くなればまた別の上書きが？

おごれる人も久しからず…
つわものどもが夢の跡…
ただ春の夜の夢のごとし…

せっかくこの世に生まれたら
驚きましょう　驚きましょう
デングリ返って驚きましょう
（ちょっと何言ってるか分からない＾∇＾）




参考に

「当時、ナ・ウンモン(羅雲夢)、パク・テソン(朴泰善)、ヤン・ドチョンなど、他にもたくさんの人たちが現れました」


羅雲夢(ナ・ウンモン）朴泰善（パク・テソン)について
文鮮明は1954年頃、ナ・ウンモン長老の所にたずねて行き、追い払われた。そこでソウルに戻り、統一教会を作ったと語っています。
羅雲夢(ナ・ウンモン）と朴泰善（パク・テソン)は、カインとアベルとして自分に侍るべきだったとも。

https://www.tparents.org/Moon-Books/SunMyungMoon-Life/SunMyungMoon-Life-17.htm

Sun Myung Moon’s Life In His Own Words
Part 17: The Months Before The Founding Of Our Church -- Autumn 1953 -- Spring 1954

The crucial Abel -- Cain foundation

…Around that time, I visited Elder Na's retreat and was chased away. From there, I came back up to Seoul and established the Unification Church.

【文鮮明自身の言葉で語る文鮮明の生涯】

第17章：
教会設立前の数ヶ月間----1953年秋から1954年春まで

重要なアベルとカインの基台
「…私は釜山で数人の信者を集めて伝道を始め、大邱、金泉を経てソウルに上がってきましたが、それはソウルに基盤を作る必要を感じたからです。その頃、ナ長老の修練院を訪ねたら、追い払われました。そこからまたソウルに上がってきて、統一教会を設立したのです。

親の立場からすると、祝福を率先して与えることは私の役割ではありませんでした。カインとアベルを立てて、それを復帰させたことを中心に基台を作らなければならなかったのです。当時、羅雲夢(ナ・ウンモン)と朴泰善（パク・テソン)はカインとアベルの立場でした。自分たちが特別だからと思っていたのです。それを知っていますか？　新しい動きが始まっていたのです。彼らは互いに協力し合い、私に侍るべきだったのです。」

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韓国の新興宗教についての研究論文では、
文鮮明と朴泰善（パク・テソン)の教団は、すぐに危険な異端者として摘発されたが、
羅雲夢(ナ・ウンモン）の運動はそれでも見るべき所があったと書かれています。

https://howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com/post/703462266720354304/sun-myung-moon-visited-elder-nas-retreat-and-was
「ソウルのシュピョメソジスト教会の長老だったナ・ウンモン（羅雲夢　나운몽, 1914-2009）は、1954年に龍門山祈祷院（용문산 기도원）のグループを運営しました。そこで彼は、ハナニム（하나님、韓国の神）が聖書のヤハウェであることを説いた。

1947年、羅雲夢(ナ・ウンモン)は愛養舍（애향숙）を設立し、信仰運動や貧困撲滅などの民衆運動の一翼を担っていた。韓国プロテスタントの祈祷運動の母体となった。

1950年代になると、土着のキリスト教神霊運動が登場する。1952年に羅雲夢(ナ・ウンモン）、1954年に文鮮明、1955年に朴泰善(パク・テソン）が登場した。後者2組はすぐに危険な異端者として摘発されたが、異言や癒しなどのペンテコステ的現象を伴ったナ氏の運動は、ナ氏の祈祷所が龍門山奥にあり、神学的素養のない講義が韓国教会の疑いを引き起こしたとしても、他の教会が純福音運動に触れる道を開いたのであった。」

出典
「グォンパ、WMSCOG、新天地：現代韓国キリスト教新宗教運動史における三つのダイナミックな草の根グループ」
著　デビッド・W・キム(1)／バン・ウォンイル(2)

(1) オーストラリア国立大学アジア太平洋学部政治・社会変動学科、キャンベラ ACT 2601, オーストラリア

(2) ソウル国立大学宗教学科、ソウル 08826、韓国
発行：2019 年 3 月 19 日 https://www.mdpi.com/2077-1444/10/3/212

および
「韓国ペンテコステ派の歴史と神学。スンボゲム（純福音）ペンテコスタリズム 」金一鎭著
ナ・ウンモン、47ページ、102ページ、139ページ、157ページ

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楽しい朴泰善(パク・テソン）
血分けメシアのライバル出現ー悔しいじょ〜／６－３　








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