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統一教会を見極める。地獄クイズ/20-9


「カルマの苦しみ 地獄篇/20-8」からの続き



  統一教会を見極める。
    天国クイズ、あ、違った、
      地獄クイズ 底の方クイズ



    霊ノ龍明小説20-9



1920〜30年代に活躍したメソジスト派復興師の李龍道牧師は、「血分け教の開祖」と位置付けられたりするが、主イエスとの「精神的な交わり」を熱く説いただけであり、血分けとは関係がなかったようだ。
彼は当時の朝鮮の無学な民衆に説明するために、しばしばその一体感を結婚に例えて表現した。

それを不誠実に、捻くれた形で使ったのが新イエス教会の面々や周辺の霊的グループだった。
(李龍道は、新イエス教会設立時に請われて名義を貸したが、当時すでに結核による死の床にあり、数ヶ月後に亡くなっている。)


イエス教会の幹部で、混淫事件を起こし、“混淫派(血分け教)の先駆者”ともいわれる白南柱は、歴史を3期に区分し、当時の国家の動向に関連づけた。

その白南柱の弟子が金百文で、彼は新約時代の「洗礼」に代わる、成約時代の「体礼」という秘密の(血分け)儀式を定めていた。

また金百文は「歴史の同時性」を発案し、李承晩が立つ時期を前後して、“韓国が新しい神の国に選ばれた”と、時の政権に都合の良い内容の啓示を受けたと主張した。文鮮明はその金百文の弟子だった。

〜啓示を受け、時の政権から見返りを受けた金百文牧師
「啓示を狙う啓示泥棒。/龍明小説2-12」


研究者クリシデスは、イエス教会のもう一人の創始者というべきは黄国柱という人物だと記載している。
別の研究では、朝鮮における血分け性儀式の源を辿ると黄国柱に行き着くという。
彼は自分の血も心もイエスのものと交換されたと主張し、儀式的なセックスによる霊体交換の教義を教え、性儀式を実践した。

その黄国柱の愛弟子が丁得恩であり、その丁得恩と親しく交わり、多大な影響を受けたのが文鮮明なのだ。
(丁得恩は、教会内部の文書では「北のお婆さん」「平壌の朴お婆さん」などとされている)

〜黄国柱の奇天烈ぶり
「文氏の霊の祖父・黄国柱(ファン・クッジュ)/番外編2.5_2」
「万能キリストフィルター/番外編2.5_3」


このように、統一教会/文鮮明は、宗教を語るが「性」と「権力」に頽(くずお)れた朝鮮の霊的集団の流れから発し、その系列の中でも極端だったことで有名だ。
性儀式の実践のピークは初期の頃だったろうが、その精神は教団内でずっとくすぶり続けた。


クイズ:
六マリアや妾の摂理をはじめ、性の儀式を極端に推し進めた文鮮明教祖が亡くなって、霊ノ龍明となり、霊界で女性を伝道し、性儀式をするとしたらその場所は、さてどこでしょうか?

「ハイッ 欲望地獄です」
「ピンポーン! 地獄の四丁目、欲望地獄、正解です」

クイズ:
文教祖は、KCIAやCIAと関係があり、韓国やアメリカの政権と癒着し、南米の親ナチ独裁政権の戦争に加担する等、政治権力を求め、自らの世界皇帝戴冠式などを何度も行いましたが、霊界でそのエネルギーを爆発させるとしたら、どこに行ってやるでしょうか?

「ハイッ 残忍地獄です」
「ピンポーン! 地獄の五丁目、残忍地獄、正解です」


ええ、霊ノ龍明さんは、もちろん行きましたとも。
落ちましたとも。
しかし、私のような善人()は、そんな地獄の奥の方を詳しく描くことが許されていません。
なんちゃって。やる気ないです。すいません。
(): 失笑の意。カッコの中の笑が失われている


この霊ノシリーズは後一回ほどで終わる予定です。
あとは完全不定期に。もうすぐ解放される……






おまけ:これ癒されます









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