二世が 文鮮明氏に 歴史の鉄槌を下す!
アメリカ住みの二世さんかららしき投稿を翻訳紹介します。
2022年2月2日
人々は文鮮明を、「父」「師」「救世主」「博士」「メシア」などと呼ぶのをやめるべきです。
文氏は真実ではなかったのです!
彼はあることを教えながら、別のことをしたのです。
文氏は自分が皇帝であると主張しました。
皇帝制は反米国的です。
皇帝制は、王の神聖な権利というシステムで動きます。
皇帝制は、皇帝が一般人よりも偉大であることを示すものです。
独立宣言、米国憲法、国連人権宣言は、地上における神の国の歴史的基盤です。
文皇帝はそうではありません。
https://whatisonthemoonarchive.tumblr.com/post/675110036073332736/people-should-stop-calling-moon-father-master
人々は文鮮明を、「父」「師」「救世主」「博士」「メシア」などと呼ぶのをやめるべきです。
文氏は真実ではなかったのです!
彼はあることを教えながら、別のことをしたのです。
文氏は自分が皇帝であると主張しました。
皇帝制は反米国的です。
皇帝制は、王の神聖な権利というシステムで動きます。
皇帝制は、皇帝が一般人よりも偉大であることを示すものです。
独立宣言、米国憲法、国連人権宣言は、地上における神の国の歴史的基盤です。
文皇帝はそうではありません。
https://whatisonthemoonarchive.tumblr.com/post/675110036073332736/people-should-stop-calling-moon-father-master
とても大局的な、完成度の高い認識であると思います。
しかし、このように言い切ってしまっていいのだろうか、という戸惑いを心のどこかで感じる人も多いのではないでしょうか。
以下で、私の経験も踏まえて、分析と克服を試みます。
▲天皇制を否定することになる?
神の善なる皇帝制ならOK?
まず、書かれているように米国的民主主義の理想は確かにすばらしいけれども、日本は象徴天皇制というまた違った事情があります。
皇帝制を否定すると、天皇制も否定することになり、日本の良さ、日本人の心のふるさとという貴重なものも切り捨ててしまうことになりはしないかという一抹の不安。(英語では、皇帝も天皇も同じく「Emperor」)
→ 文教祖の語った皇帝は、何度も行なった戴冠式や行動などからして、日本の天皇制とは全く違う、別物だということをはっきりさせる必要がありましょう。
(むしろ、過去に日本の天皇の権威を乗っ取ろうと画策した形跡あり。)
神から来る善なる皇帝制ならOK、というのはあまりにも観念的でした。
実際、ここ数十年、統一運動で実験してこの結果なのです。
▲「真理」を否定することになる?
「彼はあることを教えながら、別のことをしたのです」
非常に正鵠を射た表現だと思います。
しかし「彼」を否定すると、彼が教えた教えもそっくり否定することになるだろう、それはできないと心に急ブレーキを掛け、曖昧にしておく状態があるかもしれません。
何が起こっているのか、情報はたくさんあっても、点と点を結ぶことを自分に許さず、現実と完全に向き合わない状態ではないでしょうか。
自分の心の中の、真実や霊性を求める部分(自分の一部であり、最良の部分?)を失くしてしまうのではないかという、生か死かのような恐怖を感じるのかもしれません。
しかし、それは元来自分の心にあるものなので別になくならないのです。自覚が必要ではありますが。
大昔の時代から、いろいろな所に英智はあります。
ピンとくるものを取り入れて精査しながら、自由に生きていけば良いと思います。
たとえばですが、下の記事の内容は、統一教義でいえば、陰陽の二性性相にあたるでしょう。
「バッテリーと二元性」
https://www.amorc.jp/blog/202202041555_3360.html
おかしな精神方向への誘導がなく、統一さんよりよほどいいと思います。
(もし統一の教義をそのように自由に取り入れるというなら、個人の自由の範疇でしょう。人に押し付けたり、二世に押し付け教育しなければ。)
***
「ヒトラーはヒトラーによっては説明できない」という高名なヒトラー研究者の言葉がありますが、
文鮮明さんも同じで、文鮮明は文鮮明によっては説明できない。
つまり、御言葉その他で文鮮明の頭の中をどれだけ探っても限界がある。
むしろ大事なのは、文鮮明がその中にいた社会や政治との関係、そして信奉者たちとの関係の中で彼を捉えないと正確な理解には繋がらない。
ヒトラー研究者の言葉を借りましたが、龍明小説を書いてきた者としても実感します。
できれば龍明の頭の中からの私小説風な描写を貫きたかったのですが、どうあがいてみても無理。
限界も限界、途中で資料中心となり、小説手法としては紛糾しますた。
力及ばず、当たって砕けました(泣)。
しかし貴重な経験でした。
まあそんなことはどうでもいいのですが、上のように捉えると、紹介した二世さんのコメントは「歴史の鉄槌を下す!」という感じで、ほほう…と思ったのでした。
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2022/02/06 (日) [ノベル注釈など]
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