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文鮮明・日帝のスパイ説/武器と麻薬の交換 



 文鮮明・日帝のスパイ説

      /武器と麻薬の交換 




統一教会の80年代前後のアメリカでの動き(武器と麻薬の交換)と、
41年当時の文鮮明青年の行動(日帝スパイ疑惑)がリンクします。

「みことばの人」(血分けでも何でも、まず理屈を立ててやる人)だと思っていましたが、違うらしい。
私がそう思いたかった、そこに引っかかっていた、見たい幻を見ていた、青臭く未熟な状態だった、という事です。
しかし、そう思ったからこそ血分けのことも詳しく書けたのですが。
そうでなきゃあんなん書けんよw。
そういう設定にして、血分けを描いたということになりますね。
ブログ書きは成長の手段にもなります。



下の「コントラ」とは、ニカラグアの革命政権に敵対する右翼ゲリラのこと。
統一教会がワシントンタイムズを媒介にして、コントラ軍に莫大な資金を流した。



https://howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com/post/40436118201/sun-myung-moon-exchanged-weapons-for-drugs

武器と麻薬を交換していた文鮮明


ジョン・ケリー上院議員の調査では、1989年4月13日に発行された報告書にこう記されている。

"コントラに支援を提供した個人が麻薬密売に関与していたこと、コントラの供給網が麻薬密売組織に利用されていたこと、コントラの構成員自身が麻薬密売組織から故意に財政的・物質的支援を受けていたことは明らかである。"

1982年10月、CIAの作戦本部が書いた電信にはこう書かれていた。
「〈米国のある宗教団体〉とニカラグア反革命グループの間につながりがあることが指摘されている。
これらの関係には、(米国内での)武器と麻薬の交換が含まれている」。


米国で、兵器工場を所有し、軍事用の武器を大規模に販売できる宗教団体は、統一教会以外にありません。
文鮮明は、日本や韓国、中南米諸国の国際麻薬カルテルと密接な関係を持っていることで知られています。
文鮮明は、元ファシストの戦犯であるヤクザのボス、児玉誉士夫や笹川良一と協力していました。

中南米諸国では、ナチスの戦争犯罪者や極右の軍事政権とその“死の部隊”(death squad)に協力し、武器を渡していました。
彼は、これらの犯罪行為で得た違法な資金を、ウルグアイの銀行や、レストランや不動産取引などの多くのビジネスを通じてロンダリングしていたのです。

詳しくは、ロバート・パリー著『How Rev. Moon's 'Snakes' Infested US』(2012年9月2日付)
http://www.consortiumnews.com/2012/09/02/how-rev-moons-snakes-infested-us/

要約すると、文鮮明は宗教を煙幕にして、本当の犯罪行為を隠していたと言えるでしょう。

カースティ・ネバライネン(元信者)
Kirsti Nevalainen


訳注:「コントラ」とは、
中米ニカラグアの革命政権に反対する右翼ゲリラ。傭兵部隊。

アメリカがコントラに対して支援を中止した後、統一教会がワシントンタイムズ新聞社を通して、コントラに莫大な資金を流した。
当時日本はバブル期。当然日本からの献金も使われたでしょう。国家予算の代わりのような額ですから、いくらあっても足りない。

コントラは麻薬王と関係があった。物資の供給網を通して麻薬も取引されていた。
統一教会はコントラに武器を渡す代わりに麻薬を受取ることもしていたとのこと。
CIAが忖度して、傘下の?統一教会の名前は出さずに、〈米国のある宗教団体〉と匿名扱いにしたのでしょう。



https://mikemcclaughry.wordpress.com/virginias-research/a-history-of-korea-and-the-unification-church-that-you-wont-see-anywhere-else-part-2-war-intelligence-money-and-communism/
「他では見られない韓国と統一教会の歴史
パート2:戦争、諜報、マネー、共産主義」
より抜粋翻訳

1941年(42年説もある):文鮮明が日本に行く。

文鮮明は、児玉誉士夫・玄洋社のネットワークの中で、おそらく下っ端の下っ端のために、すぐに細かい足回りの仕事を始めたようだ。(前回より)

【私は日本に留学していたとき、東京の品川スラムから歓楽街まであちこち行ったが、不品行なことはしなかった。品川のスラム街にも長く滞在した。スラムに住んで、スラムのボスをやって......いろんなことをやって......東京では、27の地域に手押し車で物を届けていた。...自分を鍛えたくてやっていました。
川崎の鉄工所や造船所にもよく働きに行きました。......嫌いな人に出会ったら、すぐに対処をした。...これは作り話ではありません。】
(Sun Myung Moon Life 「 自身で語る文鮮明の生涯」より
http://www.tparents.org/Moon-Books/SunMyungMoon-Life/SunMyungMoon-Life-05.htm

ついでに言うと、いいえ、文さん、私はあなたが話を作っているとは思いません。しかし、あなたはいくつか重要なことを書き忘れています。
例えば、あなたが児玉・玄洋社で働いていたことや、児玉が東京と上海を行き来し始めた1941年11月頃、児玉は大量のヘロインを街に流していたし、特殊なスパイ組織も形成していたことなどです。

児玉は、1941年には笹川良一の「国粋大衆党」の東アジア支部長になっていた。

児玉は、陸軍参謀本部の許可を得て、日本人薬剤師からヘロインを入手し、それを堀に渡して広東に売りに出していた。
堀は、「華南の人々はお金を取りたがらないので、タングステンを購入するにはヘロインが唯一の(交換)材料だった」と語っている。
その時、児玉が必要としたのが「麻薬ルート」の日常化であった。

1941年11月から1943年7月まで、彼は東京と上海を行き来しながら、「児玉機関」といわれる自分の事務所を開いていた。...中国で1万人もの工作員を擁する巨大なスパイ組織を運営し、上海の日本秘密警察事務所に資金を提供した(参考文献54)。

児玉が上海で資金援助していた秘密警察の名前は「憲兵隊」だった。


「真の御父母様の生涯路程1」より
【ハルピンの北にハイラルという所があります。日本から帰ってくる時、満州電業という電気会社に就職して、そこへ行って住もうとしたのです。そこに行こうとしたのは何のためだったのでしょうか。ソ連の言葉を習い、中国の言葉を習い、蒙古の言葉を習おうとしたのです。アジアにおける大陸基地のことを考えて、三年間、言葉を習うために行こうとしたのです。

満州の安東に満州電業がありました。その後、その支店に行こうとして、よく見ると、情勢が不安定なのです。満州に行ってはならないのです。それで安東に、就職したすべてのことを取り消しに行きました。行きもせずに辞表まで添付して、費用までみな持って安東に行き、支店長に会って清算して出てきたのです。】


一方、児玉・玄洋社は、文氏が御言葉で言及している地域に、典型的な偽装の訓練・教育機関であるスパイ学校の設立に協力していた。

ハルビン学院とは、旧満州のハルビンにあった戦時中の日本のロシア語専門家養成学校で、スパイ養成機関であった。
 
翻訳ここまで
あくまでも「疑惑」です。参考にしてください。



他にも、日本のスパイ疑惑あります。

「文鮮明 特高のスパイ疑惑」 
⭐️読み応えあり
http://freedom-cult.cocolog-nifty.com/blog/2013/10/post-852b.html

https://ameblo.jp/chanu1/entry-11632990756.html

上の英語サイトの「児玉誉士夫ネットワークの下っ端工作員説」とは少し違いますが、具体性のある疑惑ですね。

しかし翻訳で[児玉が上海で資金援助していた秘密警察の名前は「憲兵隊」だった]とあるので、特高ともつながりがあるかもしれません。





参考

カースティ・ネバライネン(元信者)関係の火の粉ブログの記事

『統一教会の儀式セックスによる血統転換』抄訳

http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-485.html
⭐️読み応えあり



おまけ:
先回記事へのgoutさんのコメント

No title
 ちゃぬさんのところでも話題にもなった日帝スパイ説ですね。文教祖は戦後になって独立運動家だったことを自称してますが、
 
 戦前は日本に協力していた留学生でしょう。
満州電力に就職希望だったことを得意げに語り、希望かなわず、鹿島に就職したことなどから、とても日本からみて「危険人物」と見られていたとは考えられない。
 江本、山本など日本名を使い分け、朝鮮独立運動の情報を日本当局に流していたと推測される。
 旭日旗を模した統一旗をデザインしたり、戦後も軍艦マーチのリズムで聖歌を歌ったという事からも文ちゃんは大日本帝国万歳の軍国青年だったのではないでしょうか?

gout URL 2021年12月04日 09:57
 



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コメント

No title
満州人脈と文教祖の関係は興味深いですね。
岸元首相、笹川氏、朴正煕やKCIAと文教祖のズブズブの関係からして、
文教祖が独立運動家などでなく満州人脈の下っ端工作員という姿が浮かび上がってきます。
 文教祖の生前の言動から、彼の「地上天国構想」はキリスト教からでなく満州国が掲げた王道楽土思想だと私は推測しています。

 アヘンも宗教も人を依存状態にさせますからビジネスには最適ですね。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%80%E5%B7%9E%E4%BA%BA%E8%84%88#%E5%A4%A7%E9%9F%93%E6%B0%91%E5%9B%BD%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E6%BA%80%E5%B7%9E%E4%BA%BA%E8%84%88

https://www.sankei.com/article/20160807-36H3M7JUKZKRBGU3NQAF4MXARA/




No title
すいません前のコメント名前を付け忘れました。
No title
goutさん、コメントをありがとうございます。

>…… 満州人脈の下っ端工作員という姿が浮かび上がってきます。

浮かび上がってきますか。
ではこの英語サイトは、結構いい線いってるかもですね。(部分的にアレなーあまりにも陰謀論的なー内容もありますが)

文教祖が独立運動家…とは納得できないですね。
大アジア主義かもしれません。

この英語サイトサイトは、宗教の良いところをねじ曲げた毒宗教をビジネスや犯罪行為に利用する韓国の歴史的状況も書いてあるようなので、もう少し探ってみようと思います。



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