多次元霊界、
聞いたことある?
ウラの天国
地獄行き
龍明小説11-4
前置きも言い訳もなく、いきなり、有神論で、黄泉の国について。
多次元宇宙論的な霊界の見方で、わかりやすく単純にいってみます。
信じるもそうでないも、あなた次第の世界ですが、何かの参考になれば幸いです。
***
人は死ぬと、当面は4次元の霊界で、地上にいる時と似たような生活をします。そこは霊界の中で一番人口が多く、霊的自覚がない人が多い。
そのうち自分は物質的な存在ではないと、霊・魂としての自覚が芽生えた人は、神仏に手を合わせるようないわゆる善人の世界、5次元に上がります。霊力は弱いが、悪人はおらず、人に優しい、平凡だけど、そこは十分天国といえるそうな。
自らの欲得から人を傷つけたり、結果として悪行が多かった悪人は、4次元の底の淀み、いわゆる地獄に下がって行き、意識が浄化されるまで罪に合った、“特訓”を受ける。
6次元は、各自が高度な専門分野に勤しみ、それを通して人々のために生き、神や霊について研究・修行に励む世界。霊特有の超能力を発揮できるようになる。「諸天善神界」とも言う。神社で祭られている神さまの中には、諸天善神の方がいらっしゃるという。この次元から「高級霊界」と呼ばれる。
7次元は、さらに修行が進んだ愛と調和の世界。「菩薩」や「天使」が住んでいる世界。宗教によっては、天使ではなく、神さまとして祭られている方も多い。
8次元は、またさらに修行が一段進んだ霊格の高い世界。普通の人霊から見れば、創造主と見間違える程、偉大な大霊、仏教でいえば「如来」、キリスト教でいえば「大天使」が住む世界。
9次元は、地球の文明を司る神々が住んでいる世界で、救世主的大霊、仏陀やイエスなどが在する世界。
7次元から9次元に至るまでの神々は、人格を持っている、つまり、皆さま、地上に降臨したことがあるとのこと。
十次元「惑星意識」
(この世界から上には、人格神は存在しません。この世界は、地球意識の世界です。)
十一次元(恒星である、太陽の意識が存在しています。)
十二次元(銀河系の意識が存在しています。)
十三次元(大宇宙の意識が存在しています。)
十四次元(十三次元宇宙意識を複数統括している巨大意識です。)
中略
●創造主(二十次元、あるいは、それ以上の超高次元意識です。)
無限と言われているこの3次元の物理的宇宙は、4次元からすると米粒のようなものだといいます。同じ対比で、5次元、6次元……と十何個もの多次元宇宙を創造し、抱合する「創造主(超宇宙意識)」とはどれだけ想像を絶する存在でしょうか。
過去記事の「みなさん、この神観いかがですか?」で、人格神ではない、バラ十字会の神観を紹介しましたが、それはこの「創造主」のことにあたります。
「みなさん、この神観いかがですか?」
ここまでは前段階で、本日言いたいのは、実は、ウラの霊界、うらの天国のことなのです。
6次元あたりから霊力が強くなると書きましたが、「6次元霊は様々な霊能力に卓越しているが、地上の人間とさほど変わらない思考形態を持っているので、愛や慈悲の精神が未熟な方は、過激な行動を起こすことがある」とのこと。
巻末の参考ページ「綾小路のスピリチュアルレポート」から引用します。
ですから、全ての高級霊を一緒に住まわせると、妖怪タイプの霊人が悪戯をしますので、まじめな霊人が迷惑を被ることになります。
そこで、バリアーみたいなものが張って、「おもての天国」と「うらの天国」の住み分けがされるようになりました。
***
近代のスピリチュアル探査によって、霊界は天国と地獄の二極に分かれているのではなく、
●おもて霊界の天国
●うら霊界の天国
●地獄
という風に3極化されていることがわかってまいりました。
***
うらの天国というと、地獄を想像してしまいますが、そうではありません。
なぜ、そういった霊界ができたのかと申しますと、
「悪」とレッテルを貼ってしまうことのできない、微妙な霊人がいらっしゃるからです。
悪戯好きな妖怪や魔法使い、人類の進化に貢献はしているのだけど、おもて側の神々から見ると、やり方があらっぽ過ぎる破壊神、戦闘神、祟り神、邪神たち…
うらの天国には、このような霊人がいらっしゃいます。
***
うらの天国の大御所といえば、シュメールの破壊神「エンリル」や旧約聖書の戦闘神「ヤハウェ(エロヒムとは別の存在)」が存在しますが、一説によりますと、彼らは九次元の大如来に匹敵するそうです。
エンリルは、自分を信仰しない人間を洪水で滅ぼしていますし(ノアの洪水という説がある)、ヤハウェは、モーセの後継者のヨシュアに命じてカナンの先住民を根絶しにしています。
※ 参考・ウィキペディア「ヨシュアによる占領(1-11章)」
※ 参考・ウィキペディア「聖絶」
なぜ、大量虐殺をしているのに悪魔にならないのかと申しますと、彼らは地球を進化させるために大きく貢献しているからだそうです。
うら神さまの特徴は、「愛」を軽視して、「正義」を重視する点にあります。
そのため、「この人類は、もはや見込みなし」と判断すると、「絶滅させて、他の民族に生まれ変わらせれば良い」と、過激な行動に出る場合が多いです。
ただ、正義という錦の御旗(にしきのみはた)を掲げても、その実「私心」が多く含まれていると、堕天使「ル●フ●ル」のように、堕天して悪魔になるケースもあります。
ちなみに、天狗・仙人界の霊人たちは、通常何をしているかというと、もちろん地上の人々を指導する仕事をしていますが、そうでない場合は、霊界で自分の霊力を磨くために修行をしているか、
それを競い合うために、戦いをしているそうです。
これを読んでいると、あの人を連想しました。誰だ?って「文龍明」さ。
霊力があるかは謎ですが、「念」の力が強かったのは確かでしょう。
(霊的な金永雲女史は、70年代に米国信者から文氏の霊能力について質問され、「先生の若い頃はいざ知らず、今はさっぱりないわね」と答えた。)
文氏は6次元うらの天国にいたのか、そこを目指す存在なのかは知りませんが、そっち系、うら系のタイプじゃないかと思います。
信じて幸福になった人より、不幸になった人の方が多いのではないでしょうか。
となると、文さん、何にしても、今世の後ではひとまず「地獄の特訓」でしょうね。
職業宗教系はハイリスク・ハイリターンらしいです。
高級霊界から地獄に落ちた人も大勢いるとのこと。
ポイント制らしいですよ(笑⭐️
なんとか地獄から解放されればまた転生できるらしいよ(笑⭐️
イメージはこちら?⬇️ ある二世アーティストの作品


***
多次元霊界の考え方は、人間研究として見ても、興味深いですね。
⭐️おまけ⭐️ kindle版が無料で読めます。
戦国時代の小城主の若夫人小桜姫の、地味ですが好感が持てる霊界通信(日本霊界)
「小桜姫物語」霊界通信Kindle版
参考
多次元宇宙(霊界の構造)
https://www.ayan777.com/yohogo-kaisetsu/tazigen-ucyu.html
(サイト主はKHの科学の影響も少しありそうですが、ズブズブではなく、二千冊近い文献を研究した画家アーティスト)
「うらの天国」
https://ameblo.jp/ayanokohji777/entry-11493719250.html
「おもての天国」
https://ameblo.jp/ayanokohji777/entry-11493030541.html
「神々の系統樹」
https://ameblo.jp/ayanokohji777/entry-11438201761.html
ユニークな霊格確定のシステム論(ポイント制?
https://shunsasahara.com/entry/2021/06/22/212310
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いろんな方とお知り合いのようですね(^^)
うらの天国はあまり聞いたことなかったですね。
数年前、参考サイトで読んで感心し、すっかり忘れていましたが、今回文氏のことで思い出したので、書いてみました。
無料kindle「小桜姫物語(霊界通信)」に書いてあったことで、腑に落ちることに、龍神についてがあります。
龍神族も人間のようにたくさんの個体がいて、若く荒っぽいチンピラ風なのも多くいますが、長く修行を積んだ、人間霊よりもよほど霊格が高い立派な存在も多いとのこと。
龍神は、人間として生きたことはない自然霊の一種ですね。そういうのは原理では、天使も同様十把一絡げに、人間より下位の「万物扱い」ですが、全然そんなことはないようです。地上に生まれなくても、霊界にいながらでも魂の向上は可能で、たとえば地上の代わりに霊界の下層の方に降りて修行する方法もあるそうです。
気象現象は龍神が扱っているという話でした。
その辺りの気象担当の真面目そうな若者龍神(健気な消防士のイメージか)が言うことには、
「僕たちが取り扱うと言っても、宇宙の物理法則に従うのが大原則になっているので、勝手に何でも変えることはできません。僕らができるのはほんの少しですねー」(うろ覚え)
って、台風の進路とかちょこっとだけなら変えられるような口振りじゃないですか?
大雨や大風は、やはり血気盛んな龍神がガンガンがんばってるらしく、公的エネルギー発散ですね。
人間も、ウラの人もいれば、おもての人もいるように、龍神も個体差では?
お稲荷さんも然りでは?
まあそう言ってしまうと、何でもなくなってしまいますが…
妖怪、仙人、天狗、鬼、人を化かす狐などはうら属だという話ですね。
都市伝説っぽくなってきました。
ご感想をありがとうございます。
件の資料によれば、4次元と5次元の住人だけで、地球霊界総人口の8割以上を占めるとのことですから、
そう思われるのも(霊界の)地に足が着いたマトモな感性だと言えるでしょう。
諸説あるでしょうが、7次元以上は約2万人しかいないそうです(総人口約500億人のうち)。
6次元ですら、上層部になると、地上で偉業を成して死後カミとして祀られているような人(学問の神・菅原道真とか、乃木神社とか?)だそうで、ハードル高いですね。
5次元は、いわゆる一般に「天国」と言われる世界で、長年居るとのんびりしてしまう人も多いとか。(各自の自由意志が尊重される)
でも行ってみると、そのうちもっと上の世界を目指す気になるかもしれませんよ。
すると指導霊が、ちょっとちょっとと手招きして、
「あのね、言いにくいんだけど、少しカルマが残っているんだよね。そろそろ転生して、耳を揃えて払ってきてくれないかな?」
な〜んて言われたりしてな。(^^)
十次元までではなく、二十次元です。
「神/創造主」は二十次元以上の存在だそうで。
それ以外は、如来でも梵天でも、エホバ、エロヒムでも全ていわば被造物です。
ですから宗教のようにそれらを崇拝するのではなく、人間にとって、霊性進化における尊敬すべき先輩たちであると神秘学では考えています。
いつになるかわかりませんが、我々は最後は二十次元の神まで還る悠久な霊性進化の旅を続けている途中であるという設定です。
ナレーション:
ますます戸惑うケンタロウであった……
オシマイ(^^)
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