『鶴子の反撃・フェミ神学がやって来た』からの続き
鶴子の反撃2・
フェミニスト神学がやって来た2
龍明小説9-3
「お父さんがお母さんや信者たちに語った男尊女卑の言葉はもう古いし、間違っているのよ。
聖書にあるように、天地創造の最後の仕上げとして造られたエバは、アダムをも超える被造物の最高峰です。少なくともアダムに劣る、従属を強いられる存在ではなく対等なパートナーのはずでしょう?」
「だがな、結局その後に、“女は夫を慕い、夫は女を治める”、ちゃんとこうなっておるんだよ!」
「“あなたは夫を慕い、彼はあなたを治めるだろう” とあるのは、失楽園の罰としてなんだから、本来の状態とは異なります。逆に本来の状態はそうではないという証拠よ。本来はアダムに仕えるだけの存在ではないのです!」
「バカな屁理屈で力むんじゃない。堕落はエバが原因だ。エバは2度堕落した。だから蕩減が必要なのだ」
「そのことでいえば、第一、エバは取って食べるなという戒めを神から直接は聞いてません。
神がそう言われたとアダムがエバに言ったの。でもヘビの誘惑でエバが木の果を取って食べる間中ずっとそばにいたアダムは、ヘビと論争するなど何らの反論もしなかった。
そしてエバに実を勧められると、食欲に動かされて自分も食べたのよ。
それが神にバレると全てエバのせいにして責任をなすりつけたじゃないの。
アダムに何の道徳的優越性も見られません。
このような話から、男性の優位を語る理論を立てるなんて、笑っちゃうわ、ケラケラ」
「なにぃ? 天使長とエバが堕落してる最中にアダムがそばにいただって」
龍明はこう言いながらニヤニヤした。アダムはのぞき魔だったのかと茶化してやろうかと思ったが、やめた。
鶴子に、あなたと同じ趣味ね、などと娘の前で言われたらかなわん。
彼女はさっきから、イェジンの後方で、今にも何か言いたそうな顔をしている。
「そうよ、アダムとエバは『一緒にいた』と書いてあるわ、お父さん知らないの?」
「ケーーッ、トンデモ‥」龍明が言いかけると、
鶴子がいきなり「あなたッ」と叫びながら前面に躍り出てきた。
「あなたッ 張貞順にこどもを授けること、やめるのですか、やめないのですかッ はっきりしてくださいッ」
イェジンの主張で力と勢いをつけた妻鶴子の圧はすごかった。
龍明はなんとか踏ん張ろうとした。
「だから、だからな、今イェジンも言ったように、それがキリスト教の限界なんだ。イエスが家庭を持たなかっただろ。だからどうしても男性中心主義になってしまうんだよ。だからイエス家庭にこどもを作るのは神の摂理‥アワッ」
鶴子の恐ろしい形相にさすがの龍明もビックリした。
「あなたはこの期に及んでイェジンの兄弟を、腹違いで外にまた作るというのですかッ」
彼は対決から逃げ、口の中でブツブツと言いはじめた。
「‥そこへいくと我が統一教会はキリスト教とは違うんだ。真の父母主義。再臨主は家庭を持って真の父母となったのだ‥」
鶴子は聞き逃さなかった。
「その真の母である私が反対だと言っているではありませんか。どうしてもなさるというなら、私はここを出るわ。離婚です!」
「で‥出て行くって、おまえ、どこ行くんだ?」
「そんなことアボジには関係ないわ。そうなったら全てのことが明るみに出るでしょうよ」
「うう‥」
韓国でも日本でもアメリカでも、すでに韓鶴子が「真のお母様」だということが定着している。信者の間では、龍明と鶴子のツーショット写真が信仰の象徴であり、「真の父母」が着々と神格化されつつあった。
フレーザーなどの外野はいろいろうるさいが、信教の自由の権利に守られて、宗教組織としてはなかなか上手くいっているのだ。ここでそれが破れたら、どうなるだろう?
7、8割の信者はいなくなるかもしれない。資金はどれだけ残るだろう。わしももうじき還暦だ‥‥
「お父さん、やめなさいよ。お母さんが出て行くなら、私もそうするわ。妹や弟もきっとそうするはずよ」
イェジンが母親のかたをもった。
「うむ、イエス家庭の摂理は延期だ‥」
「延期ですって!? 冗談でしょ。やめるか、やめないかですよ、あなたッ どっちなのッ」
「わかったから大声出すなよ。周りに聞こえるじゃないか」
実はイーストガーデン邸で勃発したこの騒ぎは、数日前から丸聞こえだった。
隣室のカインのお母様崔元福は、大変興味をいだき、壁に耳をあてて楽しんでいた。
「わかったよ、無期延期にしよう。無期限の延期だ、これ以上は言えん」
(これ以上わしを追い詰めんでくれ、わーん‥ )
龍明は心の中で泣いていた。
「仕方ないわね。よしとしましょう」
夫のしょげたらしい様子を見て、鶴子はイェジンに向かって、ニヤリとした。
参考資料
イギリス教会幹部の証言
https://howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com/post/638417643042406400/sun-myung-moons-plans-to-impregnate-mrs-jesus
Sun Myung Moon’s plans to impregnate Mrs. Jesus back in 1978
訳)
「1978年、イエス夫人を孕ませるための文鮮明の計画」

この写真の女性は、1970年代に文牧師がイエス様の妻として指名した韓国人女性 [ チャン・チュンスン 張貞順 ] です。
文氏はこの女性を通してイエス様の子供を作ろうとしたのですが、母(ハクジャハン)とイェジン・ニムがこの計画を知ってしまい、大騒ぎになってしまいました。母は、父がこの計画を進めるならば、父のもとを去ると脅したそうです。
これは、デニス・オームとドリス・オーム(当時、世界平和統一家庭連合/イギリス統一教会の指導者)が崔元福(チェ・ウォンボク)夫人と話したときのことです。
崔元福夫人は、お母様(ハク・ジャハン)と誉進(イェジン)ニムがお父様のイエス夫人計画を知ってしまい、そのために真の父母が激しく言い争っていたと話していました。1978年のことです。
当時のイエス夫人は、今よりもずっと美人だったのではないでしょうか。
グラハム・C・レスター
「あなたがたは」と二人称複数形で語りかける蛇。
冷静に読めば、その時エバとアダムは一緒にいた(共にいた)と読める聖書。
訳名:「新共同訳」
創世記/ 03章 01節〜06節
主なる神が造られた野の生き物のうちで、最も賢いのは蛇であった。蛇は女に言った。「園のどの木からも食べてはいけない、などと神は言われたのか。」
女は蛇に答えた。「わたしたちは園の木の果実を食べてもよいのです。
でも、園の中央に生えている木の果実だけは、食べてはいけない、触れてもいけない、死んではいけないから、と神様はおっしゃいました。」
蛇は女に言った。「決して死ぬことはない。
それを食べると、目が開け、神のように善悪を知るものとなることを神はご存じなのだ。」
女が見ると、その木はいかにもおいしそうで、目を引き付け、賢くなるように唆していた。女は実を取って食べ、一緒にいた男にも渡したので、彼も食べた。
創世記(口語訳)
第3章
1 さて主なる神が造られた野の生き物のうちで、へびが最も狡猾であった。へびは女に言った、「園にあるどの木からも取って食べるなと、ほんとうに神が言われたのですか」。
2 女はへびに言った、「わたしたちは園の木の実を食べることは許されていますが、
3 ただ園の中央にある木の実については、これを取って食べるな、これに触れるな、死んではいけないからと、神は言われました」。
4 へびは女に言った、「あなたがたは決して死ぬことはないでしょう。
5 それを食べると、あなたがたの目が開け、神のように善悪を知る者となることを、神は知っておられるのです」。
6 女がその木を見ると、それは食べるに良く、目には美しく、賢くなるには好ましいと思われたから、その実を取って食べ、また共にいた夫にも与えたので、彼も食べた。
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鶴子の反撃2・
フェミニスト神学がやって来た2
龍明小説9-3
「お父さんがお母さんや信者たちに語った男尊女卑の言葉はもう古いし、間違っているのよ。
聖書にあるように、天地創造の最後の仕上げとして造られたエバは、アダムをも超える被造物の最高峰です。少なくともアダムに劣る、従属を強いられる存在ではなく対等なパートナーのはずでしょう?」
「だがな、結局その後に、“女は夫を慕い、夫は女を治める”、ちゃんとこうなっておるんだよ!」
「“あなたは夫を慕い、彼はあなたを治めるだろう” とあるのは、失楽園の罰としてなんだから、本来の状態とは異なります。逆に本来の状態はそうではないという証拠よ。本来はアダムに仕えるだけの存在ではないのです!」
「バカな屁理屈で力むんじゃない。堕落はエバが原因だ。エバは2度堕落した。だから蕩減が必要なのだ」
「そのことでいえば、第一、エバは取って食べるなという戒めを神から直接は聞いてません。
神がそう言われたとアダムがエバに言ったの。でもヘビの誘惑でエバが木の果を取って食べる間中ずっとそばにいたアダムは、ヘビと論争するなど何らの反論もしなかった。
そしてエバに実を勧められると、食欲に動かされて自分も食べたのよ。
それが神にバレると全てエバのせいにして責任をなすりつけたじゃないの。
アダムに何の道徳的優越性も見られません。
このような話から、男性の優位を語る理論を立てるなんて、笑っちゃうわ、ケラケラ」
「なにぃ? 天使長とエバが堕落してる最中にアダムがそばにいただって」
龍明はこう言いながらニヤニヤした。アダムはのぞき魔だったのかと茶化してやろうかと思ったが、やめた。
鶴子に、あなたと同じ趣味ね、などと娘の前で言われたらかなわん。
彼女はさっきから、イェジンの後方で、今にも何か言いたそうな顔をしている。
「そうよ、アダムとエバは『一緒にいた』と書いてあるわ、お父さん知らないの?」
「ケーーッ、トンデモ‥」龍明が言いかけると、
鶴子がいきなり「あなたッ」と叫びながら前面に躍り出てきた。
「あなたッ 張貞順にこどもを授けること、やめるのですか、やめないのですかッ はっきりしてくださいッ」
イェジンの主張で力と勢いをつけた妻鶴子の圧はすごかった。
龍明はなんとか踏ん張ろうとした。
「だから、だからな、今イェジンも言ったように、それがキリスト教の限界なんだ。イエスが家庭を持たなかっただろ。だからどうしても男性中心主義になってしまうんだよ。だからイエス家庭にこどもを作るのは神の摂理‥アワッ」
鶴子の恐ろしい形相にさすがの龍明もビックリした。
「あなたはこの期に及んでイェジンの兄弟を、腹違いで外にまた作るというのですかッ」
彼は対決から逃げ、口の中でブツブツと言いはじめた。
「‥そこへいくと我が統一教会はキリスト教とは違うんだ。真の父母主義。再臨主は家庭を持って真の父母となったのだ‥」
鶴子は聞き逃さなかった。
「その真の母である私が反対だと言っているではありませんか。どうしてもなさるというなら、私はここを出るわ。離婚です!」
「で‥出て行くって、おまえ、どこ行くんだ?」
「そんなことアボジには関係ないわ。そうなったら全てのことが明るみに出るでしょうよ」
「うう‥」
韓国でも日本でもアメリカでも、すでに韓鶴子が「真のお母様」だということが定着している。信者の間では、龍明と鶴子のツーショット写真が信仰の象徴であり、「真の父母」が着々と神格化されつつあった。
フレーザーなどの外野はいろいろうるさいが、信教の自由の権利に守られて、宗教組織としてはなかなか上手くいっているのだ。ここでそれが破れたら、どうなるだろう?
7、8割の信者はいなくなるかもしれない。資金はどれだけ残るだろう。わしももうじき還暦だ‥‥
「お父さん、やめなさいよ。お母さんが出て行くなら、私もそうするわ。妹や弟もきっとそうするはずよ」
イェジンが母親のかたをもった。
「うむ、イエス家庭の摂理は延期だ‥」
「延期ですって!? 冗談でしょ。やめるか、やめないかですよ、あなたッ どっちなのッ」
「わかったから大声出すなよ。周りに聞こえるじゃないか」
実はイーストガーデン邸で勃発したこの騒ぎは、数日前から丸聞こえだった。
隣室のカインのお母様崔元福は、大変興味をいだき、壁に耳をあてて楽しんでいた。
「わかったよ、無期延期にしよう。無期限の延期だ、これ以上は言えん」
(これ以上わしを追い詰めんでくれ、わーん‥ )
龍明は心の中で泣いていた。
「仕方ないわね。よしとしましょう」
夫のしょげたらしい様子を見て、鶴子はイェジンに向かって、ニヤリとした。
参考資料
イギリス教会幹部の証言
https://howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com/post/638417643042406400/sun-myung-moons-plans-to-impregnate-mrs-jesus
Sun Myung Moon’s plans to impregnate Mrs. Jesus back in 1978
訳)
「1978年、イエス夫人を孕ませるための文鮮明の計画」

この写真の女性は、1970年代に文牧師がイエス様の妻として指名した韓国人女性 [ チャン・チュンスン 張貞順 ] です。
文氏はこの女性を通してイエス様の子供を作ろうとしたのですが、母(ハクジャハン)とイェジン・ニムがこの計画を知ってしまい、大騒ぎになってしまいました。母は、父がこの計画を進めるならば、父のもとを去ると脅したそうです。
これは、デニス・オームとドリス・オーム(当時、世界平和統一家庭連合/イギリス統一教会の指導者)が崔元福(チェ・ウォンボク)夫人と話したときのことです。
崔元福夫人は、お母様(ハク・ジャハン)と誉進(イェジン)ニムがお父様のイエス夫人計画を知ってしまい、そのために真の父母が激しく言い争っていたと話していました。1978年のことです。
当時のイエス夫人は、今よりもずっと美人だったのではないでしょうか。
グラハム・C・レスター
「あなたがたは」と二人称複数形で語りかける蛇。
冷静に読めば、その時エバとアダムは一緒にいた(共にいた)と読める聖書。
訳名:「新共同訳」
創世記/ 03章 01節〜06節
主なる神が造られた野の生き物のうちで、最も賢いのは蛇であった。蛇は女に言った。「園のどの木からも食べてはいけない、などと神は言われたのか。」
女は蛇に答えた。「わたしたちは園の木の果実を食べてもよいのです。
でも、園の中央に生えている木の果実だけは、食べてはいけない、触れてもいけない、死んではいけないから、と神様はおっしゃいました。」
蛇は女に言った。「決して死ぬことはない。
それを食べると、目が開け、神のように善悪を知るものとなることを神はご存じなのだ。」
女が見ると、その木はいかにもおいしそうで、目を引き付け、賢くなるように唆していた。女は実を取って食べ、一緒にいた男にも渡したので、彼も食べた。
創世記(口語訳)
第3章
1 さて主なる神が造られた野の生き物のうちで、へびが最も狡猾であった。へびは女に言った、「園にあるどの木からも取って食べるなと、ほんとうに神が言われたのですか」。
2 女はへびに言った、「わたしたちは園の木の実を食べることは許されていますが、
3 ただ園の中央にある木の実については、これを取って食べるな、これに触れるな、死んではいけないからと、神は言われました」。
4 へびは女に言った、「あなたがたは決して死ぬことはないでしょう。
5 それを食べると、あなたがたの目が開け、神のように善悪を知る者となることを、神は知っておられるのです」。
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2021/06/29 (火) [龍明小説8&9]
“真の家庭”の子女の中で、長女の誉進さんしか行かなかったらしい「スミス女子大学」ですが、(父から禁止令が出たのかな笑)、
同窓生には、70年代ウーマンリブ運動の引き金になったベティ・フリーダン、フェミニスト詩人のシルビア・プラスなど。
(他には、ナンシー・レーガン夫人、バーバラ・ブッシュ夫人‥‥)
ベティ・フリーダンやシルビア・プラスの名前は、エリカ・ジョングの小説「飛ぶのが怖い」の中で知り、何十年も何十年も前に読みました。
しかしわたしにはやはりエリカ・ジョングが一番おもしろい。
このブログ記事をきっかけにAmazonで検索し、エリカ・ジョングの比較的最近のものを注文して、何十年ぶりかで読んでいます。
彼女の、意識や言葉が外に(社会や他者に)向かって開いているところがいい。
そして何より、“文学の中に自己をすっかり埋没させて成長期を過ごし”、その文学的饗宴は満足感において現実での体験に勝ると今なお考えているという感性に興味があります。
しかし、こう書いてあった。
“今では作家になりたいというそんな望みは、自動車時代に蹄鉄工になるのを夢見るようなものだが、” ‥‥と。
そうだよなあ、いつの間にか、活字に力があった時代が変わってしまった‥‥
時代は、コラボか、アニメか、ゲーム制作か、youtuberか、暗号通貨構築か、というところか?
ということで、
形式にはあまりこだわらず、より自由に、しかし根本は変わらずに、やっていきたいと思います。
同窓生には、70年代ウーマンリブ運動の引き金になったベティ・フリーダン、フェミニスト詩人のシルビア・プラスなど。
(他には、ナンシー・レーガン夫人、バーバラ・ブッシュ夫人‥‥)
ベティ・フリーダンやシルビア・プラスの名前は、エリカ・ジョングの小説「飛ぶのが怖い」の中で知り、何十年も何十年も前に読みました。
しかしわたしにはやはりエリカ・ジョングが一番おもしろい。
このブログ記事をきっかけにAmazonで検索し、エリカ・ジョングの比較的最近のものを注文して、何十年ぶりかで読んでいます。
彼女の、意識や言葉が外に(社会や他者に)向かって開いているところがいい。
そして何より、“文学の中に自己をすっかり埋没させて成長期を過ごし”、その文学的饗宴は満足感において現実での体験に勝ると今なお考えているという感性に興味があります。
しかし、こう書いてあった。
“今では作家になりたいというそんな望みは、自動車時代に蹄鉄工になるのを夢見るようなものだが、” ‥‥と。
そうだよなあ、いつの間にか、活字に力があった時代が変わってしまった‥‥
時代は、コラボか、アニメか、ゲーム制作か、youtuberか、暗号通貨構築か、というところか?
ということで、
形式にはあまりこだわらず、より自由に、しかし根本は変わらずに、やっていきたいと思います。
こんばんは、暗在さん。絶好調の 龍明小説、発想も参考資料も豊かで、楽しんでいます。
韓国の若い女性の間では、フェミニズムブームが急速に広がり、教育界にも浸透しているという記事がありました。msnニュース
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E3%81%93%E3%82%8C%E6%9C%AC%E5%BD%93-%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%88%E6%95%99%E5%93%A1%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E9%9F%93%E5%9B%BD%E6%B4%97%E8%84%B3%E6%95%99%E8%82%B2%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%81%AE%E8%A1%9D%E6%92%83/ar-AALvtix?ocid=BingNewsSearch&fbclid=IwAR00i2zH1RDhe1d2xRbAj_ihLhiwC9HuWn6YBJBGsSyrzMN9c1OXKIquFww
韓国社会に浸透するフェミニズム運動とフェミニスト神学は、連動一体化しているように思います。さすが、フェミニスト神学がやってきたは、タイムリーな記事ですね。
女性の人権は非常に大切なのですが、私はフェミニズムは・・・Ⅹ
ご存知だと思うのですが、フェミニズムは無神論共産主義イデオロギーから派生した思想・運動です。
フェミニズムに関連した運動には家族観を崩壊させる目的が根底にあります。
そして男女・夫婦間を分断させる手段として「階級闘争」を利用します。
本来、男女とは「相互補完の関係」であるにもかかわらず、マルクスによる階級闘争の名の下で男女を「闘争」させる恐ろしい思想および運動、それが「フェミニズム」「フェミニスト」の正体です。
フェミニズムを凌駕するためには、文先生のみ言「進化論の根本的な誤り」を学ぶこと通して、理論武装しておくことが重要ですね。
【進化論は既に時代後れの思想】
今、世界の主流思想から見るとき、概念と実在が哲学世界の二大主流になり、有神論と唯物論、左翼と右翼の闘争によって世界に及ぼしたその被害は莫大なものです。左翼思想というものは、進化論によって世界的に覇権をもつようになりました。男性と女性という概念が先ですか、愛が先ですか。男性と女性がいる前に、愛という概念が先にありました。愛が先にあったので、男性と女性もそこに準備してその愛の概念に一致するようになっているというのです。それゆえに、概念と実在は分かれるものではありません。このように、概念と実在が愛によって一つになることができる、ということを共産主義は分かりませんでした。
愛とは、何なのか?
文先生が、天聖教【宇宙の根本】で分かり易く解き明かして下さいました。
https://unificationism.wordpress.com/%e5%a4%a9%e8%81%96%e7%b5%8c/%e5%ae%87%e5%ae%99%e3%81%ae%e6%a0%b9%e6%9c%ac/
韓国の若い女性の間では、フェミニズムブームが急速に広がり、教育界にも浸透しているという記事がありました。msnニュース
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E3%81%93%E3%82%8C%E6%9C%AC%E5%BD%93-%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%88%E6%95%99%E5%93%A1%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E9%9F%93%E5%9B%BD%E6%B4%97%E8%84%B3%E6%95%99%E8%82%B2%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%81%AE%E8%A1%9D%E6%92%83/ar-AALvtix?ocid=BingNewsSearch&fbclid=IwAR00i2zH1RDhe1d2xRbAj_ihLhiwC9HuWn6YBJBGsSyrzMN9c1OXKIquFww
韓国社会に浸透するフェミニズム運動とフェミニスト神学は、連動一体化しているように思います。さすが、フェミニスト神学がやってきたは、タイムリーな記事ですね。
女性の人権は非常に大切なのですが、私はフェミニズムは・・・Ⅹ
ご存知だと思うのですが、フェミニズムは無神論共産主義イデオロギーから派生した思想・運動です。
フェミニズムに関連した運動には家族観を崩壊させる目的が根底にあります。
そして男女・夫婦間を分断させる手段として「階級闘争」を利用します。
本来、男女とは「相互補完の関係」であるにもかかわらず、マルクスによる階級闘争の名の下で男女を「闘争」させる恐ろしい思想および運動、それが「フェミニズム」「フェミニスト」の正体です。
フェミニズムを凌駕するためには、文先生のみ言「進化論の根本的な誤り」を学ぶこと通して、理論武装しておくことが重要ですね。
【進化論は既に時代後れの思想】
今、世界の主流思想から見るとき、概念と実在が哲学世界の二大主流になり、有神論と唯物論、左翼と右翼の闘争によって世界に及ぼしたその被害は莫大なものです。左翼思想というものは、進化論によって世界的に覇権をもつようになりました。男性と女性という概念が先ですか、愛が先ですか。男性と女性がいる前に、愛という概念が先にありました。愛が先にあったので、男性と女性もそこに準備してその愛の概念に一致するようになっているというのです。それゆえに、概念と実在は分かれるものではありません。このように、概念と実在が愛によって一つになることができる、ということを共産主義は分かりませんでした。
愛とは、何なのか?
文先生が、天聖教【宇宙の根本】で分かり易く解き明かして下さいました。
https://unificationism.wordpress.com/%e5%a4%a9%e8%81%96%e7%b5%8c/%e5%ae%87%e5%ae%99%e3%81%ae%e6%a0%b9%e6%9c%ac/
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