文氏の精神の中心は権力を必要とする衝動？

「文氏の精神の中心にあるのは、
　　　権力を必要とする衝動である」

BBCドキュメンタリー「宇宙の帝王」
Emperor of the Universe
BBC Documentary About Sun Myung Moon (2000)

トランスクリプトから抜粋翻訳です。

ナレーター：
その後の数十年で、文氏は富と権力を手に入れることになりました。彼は法律を破り、影響力を求めていると非難され、上流社会に友人を作りました。

アレン・テイト・ウッド（元信者）：
私が思うに、文氏の精神の中心にあるもの、それは権力を必要とする衝動です。
彼は人々が成長して自分自身を見つけることには興味がありません。彼が興味を持っているのは、人々が彼を見つけ、彼にひざまずき、彼に頭を下げ、そして彼ら自身の力、エネルギー、パワーをすべて彼に与えることなのです。

ナレーター：
彼の教会は10代の若者を洗脳して資産を奪ったと非難されました。

アレン・テイト・ウッド：
あなたのすべてのお金、他人のお金、彼らの土地、財産、彼らが持っているあらゆる種類の動産、不動産、金品。あなたの仕事は、それを手に入れて組織の中に持ち込むことだ。なぜなら組織の外でそれらは意味がなく、価値がない。それらはサタンの所有物だというわけです。

ナレーター：
文氏は地球を支配することを公然と語っていました。
【文鮮明の言葉】"全世界は私の手の中にあり、私は世界を征服し服従させる。"

80歳の誕生日に文鮮明は、日本統一教会にプライベートジェット機を贈らせた。

ハーブ・ロゼデール（弁護士）：
彼は自分は愛の人だと主張している。しかし彼の演説のどれを見ても、彼の演説からは自分と意見が合わない人への憎しみが滲み出ている。

ナレーター：
文氏は当初から、対立する教会やメディア、韓国政府までもが自分を狙っていると考えていました。

朴ボヒ（統一教会）：
2000年前にイエス・キリストが来た時のように、当時は既存の宗教から信じられないほどの反対を受けました。

ナレーター：
1950年代のソウルでは、文氏が女性の改宗者を浄化するためにセックスをしていたという話がありました。

アントニオ・ベタンコート（統一教会）：
講義を聴きに来る女性たちは、夫や家族と一緒にいるよりも、むしろ講義に参加したいと思っていました。だから、夫は何が起こっているのか理解できないのです。彼らは、妻は何らかの性的関係を持っているに違いない、何かそこで間違ったことが起こっているに違いないと思ったのです。

ナレーター：
しかし、その後のFBIの報告書では、「女子学生がソウルの（梨花女子）大学から退学させられたのは、文氏らとの性的なイニシエーションの儀式があったからだ」と主張しています。

ホン・ナンソク（文の長男の元嫁）：
文氏は、自分は完璧な男性、完成したアダムであるから、女性と寝ることで女性を浄化することができると主張しました。そして、彼は私に、自分がそういうことをしたのは神の御業だと言ったのです。

（翻訳ここまで）

https://tragedyofthesixmarys.com/emperor-of-the-universe/

https://howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com/post/653735352373215232/at-the-heart-of-moons-psyche-is-the-drive-the
____________________________________

***
文氏の運動は、人々の富やパワーを自分の元に集めるのが動機だったのか？
基本、人の心の中は見えないので、他人の動機を突き詰めてもあまり意味はありませんが、文中の、彼が人々の精神の成長には興味がなく、興味があったのは人々が彼に服従しエネルギーを捧げることだったとの鋭い指摘は、私自身の見聞からもその通りだと思います。

自分の力やエネルギーを奪われていたなら、奪わせるのをやめて、自分に力を戻さなければなりません。
その力（自分の長所や関心など）を自分や人々に役立つようにしていけば、社会に循環していくのが道理です。それは何も特別なことではなく、仕事や趣味やボランティア、家庭生活などの日常の輪の中の何気ない事柄です。

「為に生きる」や「氏族メシア」など、上目で自分を特別とし、ピラミッド型の上段に立つ気満々の、エゴが喜ぶご大層な思想・イデオロギーは邪魔になるだけです。どこぞのように、ごく一部のトップ層が途轍もない規模で蓄財し、大多数は隷属して終わるだけでしょう。

文氏の動機の問題に戻りますが、一般的にいって、最初からずっと自己中心だと限界が来るでしょう。
心の中で、神を設定して、それを拠り所にしたりエネルギーのやり取りをすることはあったでしょう。
その神は、血分けのカミや君臨したいカミ、韓国人だけのカミだったりで、所謂万物の創造主ではないでしょう。
従う謂れはございません。

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2021/06/13 (日) [ノベル注釈など]

コメント (2) : ページトップ↑

No title

こんにちは、暗在さん。ご無沙汰いたしておりました。龍明小説、絶好調ですね。妄想をどんどん膨らませて面白くしてください。
ところで、家庭連語批判告発ブログのナツミカンさんの記事、
文鮮明のパクリと記事（６）についてお伝へして頂きたいことがありまして・・・、以下です。

今回の記事は「崔家の摂理」でしたね。古参食口ならほぼ知っている事でしょうし、その上で、文先生の教えに付き従ってきた多くの先輩信者の方々です。ちゃぬさんや、オシホさんなど、神様の摂理や神様の血統（存在）がわからない、途中下車した方々にとって、文先生を批判・否定することで、自己を正当化する、絶好の記事ネタになりますね。50年も前の故人の事を、今になって取り上げて、何をしようと目論んでいるのでしょうか？

このような記事をアップされる前に、是非とも
① Ｓ-Ａ王国の王に何人の王子（妻）がいるのか、Ｓ-Ａ国に行かれて記事にしてみられてはどうでしょうか？
② Ｃ国の幹部の方たちが、米国に抱えている妾と子供の人数を調査して、Ｃ国内で、スクープ記事にしてみられてはどうでしょうか？
③皇室や将軍家の側室、妾の史実を辿り、右派勢力のブログ村で、記事として取り上げてみられては？
さらに、もう一つ、
④ちゃぬさんやオシホさんの女性遍歴や性〇もブログ村で公開してみられてはどうでしょうか？遍歴が無ければ、無いと。

さて、今回の記事についてですが、サムエル氏の証言（崔淳実女史本人の証言でない）を鵜吞みにしても仕方ないでしょう。このような事を発信した瞬間、残念ながらこの記事は、信憑性のない捏造記事に転落ですね。（読者が減りますね）

ナツミカンさんが自死されないためにも、ちゃぬさんやオシホさんとの関係を、完全シャットアウトされることを願っております。（同一人物でなければ・・・？）

絶対信仰・絶対愛・絶対服従はお金（献金額）や、人（ちゃぬさん・オシホさん・〇〇長さん）や、組織（聖会）ではありません。
夫は妻の凹、妻は夫の凸（愛の器官）を、神様の生〇器だと絶対確信、事実であると知ることのできるみ言です。

何度でも、文先生のみ言を記します。
絶対信仰、絶対愛、絶対服従、それは何ですか。それは、生〇器をおいていう言葉です。神様と人間の生〇器が一つになることができなかったのです。合徳ができなかったのです。それを絶対信じなければなりません。私の家庭歴史の柱であり、私の一族歴史の柱であり、私の血筋歴史の柱だというのです。
(八大教材教本天聖教宇宙の根本生〇器は天が臨在する至聖所）

最期に、オシホさんに、「統一ブログ村に、文先生の記事だけでなく、韓鶴子教主に対する事も掲載の程よろしくお願いします。」
と、お伝え頂けたらと・・・。

よろしくお願いします。

ten1kokukatei URL 2021年06月14日 12:57 [編集] ページトップ↑

Re：No title

ten1kokukateiさん、
ナツミカンさんへのコメントなら、ナツミカンさんのブログに投稿されたらいかがですか。
もっともあちらには別名で散々投稿していたようですね。ラチが開かないのでこちらに来たのでしょうか。道理を弁えてください。頭ぐちゃぐちゃデスカ。ハイ。

文章と内容に指紋がついているように一目で同一人物だと分かります。

サンクチュアリ・カテゴリの新着サイト（天皇の先祖は韓国人）もそちらさんですね？　頻繁にある誤字脱字を直して、せめてソースぐらい付けたらいかがでしょうか。

＞ご無沙汰いたしておりました。

って、この前、（失礼な）非開示投稿してきたばかりでしょ。
ナニそれが無視されたから、ナツミカンとこ行ったの？　そこで歯が立たなくて、またこっち来たの、今度は非開示投稿じゃなく、公開コメントだから少しは表現に気を使ったようですが。
ten1kokukateiさん、そんな風に
「フラフラしてると本当に死ぬ。」by 文龍明（笑い。ジョーク

ここは教会のホームではございません。いつも出だしの賛美のシャワー（嘘）がバレバレです。

「文先生の記事だけでなく、韓鶴子教主に対する事も書いてくれ」ともう何度も言わなくていいですよ。
以前、最初は鶴子小説を書こうとしましたが、長らく書けず。やっぱり文龍明ダナということになったのです。血分けだろうが何だろうが、全部必ず思想(理屈。み言葉）付きなのが、引っ掛かりになりました（＝興味が持てた）。

何にしても、申し訳ありませんが、統一一派であるサンク所属のten1kokukateiさんが喜ぶような内容にはならないことでしょう。

暗在　 URL 2021年06月14日 22:27 [編集] ページトップ↑

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