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3弟子の実体儀式とは・亀子泣く/6-11

「始まったか夫婦の戦い 亀子vs龍明/6-10」
からの続き



   3弟子の実体儀式とは・ 
         再び亀子泣く




   龍明小説6-11



ついに、カン亀子主宰の儀式の日がやってきた。

3弟子が集められ、その場の全員が白いキモノ風の礼服をまとっていた。

まず龍明教祖がみ言を語った。

「すべーてはエデンの園、失楽園から始まった。
思春期のエバを天使長が誘惑し、性的関係を持った。
霊的に堕落したエバはアダムを誘惑して、彼らは悪なる夫婦となった。
そこから生み増えたすべーての人間は、天使長の血を引く堕落人間なのであーる。

「そこで人類の代表たる3人のきみたちは、悪なる天使長の立場であったが、再臨のみ言を聞いて受け入れ、今や愛するエバを真のアダムである再臨の主に捧げ、神側にお返しした条件が立ったのであ〜る。
つまり、悪なる天使長から善なる天使長の位置に戻ったというんだね。

「どや、きみたち、愛するエバを再臨主に捧げた実感はあるの〜ないの。
実は先般の女たちの儀式で、先生はもう、いただいてしまっておるよ。
今、きみらの妻は3人とも、先生に夢中になっておるというんだね。
キルジャなんかは、寝ても覚めても、先生、先生、お父様、お父様で、
先生は困っておるよ、大変だよ、おい劉孝元、聞いとるのか? あ‥

亀子が凄い目付きで睨んでいるのに気がついた。

「あ‥ えー オホン、であるからして、本日は、きみたちを僕である天使長から、神の子女である人間アダムに生み変える儀式を行う。
真のお母様による子女復帰の儀式だ。

「本日ここにいるカン亀子は、若いからといって軽く見てはならない。
メシアの妻であり、真の母となる位相である。
ヤコブにとってのラケルであり、イエス様の聖母マリアと思いなさい。

「堕落は父である神の目の届かないところで起こったから、復帰の今日はそれを元返さねばならない。
わしの隣にいるのは、おなじみ崔元福だが、この方はレアのお母様、第二のお母様だ。
わたしらが真の父母の立場で立ち合い、司式を務める。
さあ、父母の前でやるんだ!」

亀子は肩を落とし、ハァ〜と大きくため息をついた。
それから、教えられた通りに、真の父母(仮)の前に立ち、一礼し、踵を返して3弟子の方を向いた。

まず、アダム型家庭の金ウォンピルが進み出て、亀子の前にひざまずき頭を垂れた。
亀子は母の威厳をもって弟子の頭上に手を置き、教えられた祈りを唱えた。

メシアの「新しい花嫁」という立場を与えられたことへの感謝の祈りから始め、
「天使長の立場にあるこの者が、この儀式によって罪のないアダムとして生まれ変わり、復活しますように。アーメン」



そして弟子に言った。
「あちらで仰向けになって待っていなさい」

部屋の後方の片隅に床がのべられ、彼女の要求で形ばかりの衝立(ついたて)が置かれていた。

弟子が衝立の中に入り、次に支度を整えた亀子が入っていった。
しばらくすると2人で出て来て、弟子が亀子に3回お辞儀し、感謝の祈りを捧げた。


次にノア型家庭の劉孝元、ヤコブ型家庭の金栄輝と続いて、同じ司式で復帰の儀式が行われた。

龍明は、最初のうち父母の台座に座っていたが、次第にソワソワし始め、ちょくちょく衝立のそばに行っては、変なみ言葉を語った。

「おい、子女を生み出すのはどこからだ? 
 それは女の腹だ、子宮からだ」
弟子は健気に返事をした。「はは〜」

「一度母の子宮の中に戻り、再び出てきて再生だ。
 それが、霊だけでなく、霊肉共の復帰なのだ」
「ははぁ〜」

「いいか、子宮に入って出てきて新生だ。
 ソレッ入って出る、入って出る、入って出る‥‥
 為せばなる〜 なんや?」
「はぁ はぁ ハァ〜」

「あなたッ やめてください。
 そういうの いいですから」
衝立の陰から、亀子の押し殺したような声が飛んで、龍明は台座に帰って行った。

第1日目である。


第2日目は、生まれたばかりのアダムが、神の息子として長成期まで成長するための母子共助の実体儀式だ。
祈りの内容が変わっただけで、あとの手順は1日目と同じである。

龍明は、弟子と亀子が衝立の向こうに消えると、またソワソワし、近づいて、衝立に手をかけてガタガタいわせた。
「亀子お母様は、愛するわしの妻だが、お前の救いのために、忍び難きを忍び分け与えるのだ。この、主の恩を決して忘れてはならないッ」
「はは〜」

「お前たちは3弟子として、厳しい迫害の中にあっても、生死の境を越え、主に従い、主を支えることができる孝行息子に成長すべきなのであーる」
「はハァ〜」

「どや、尊き亀子お母様によって、厳しくしごかれておるか、立派に育てられておるか?」
「はぁ はぁ ハァ〜」

「あなたッ あっちに行って!」
龍明は台座に戻って行った。
第2日目である。

***
最終日は、亀子の前にひざまずいた弟子が最初に祈祷を行なった。
「これまで2回の儀式を通して、私を罪のないアダムに生まれ変わらせてくださり感謝にたえません。今日の儀式を通して、堕落の一線を神側に越え、最初のアダムが失ったすべての条件を復帰することができますように、ここにお祈りいたします」

少年のアダムが成人のアダムになり、夫としての主体性を復帰する実体儀式であるから、弟子の方が上になって行なった。

龍明は落ち着きなくウロウロと部屋を旋回しながら、み言を語った。
「本当は3日目は、お前たちの妻となるべき女がやっても良かったんだが、わしが亀子お母様に無理を言って頼んだぞ。わしらは真の父母として、最後まで3弟子を生み変え、育て、成人させてやるのだとな」
「はは〜 感謝の極み!」
「どうだ、はぁはぁが極みで終わったら、お前らは成人のアダム、真のアダムなるぞ。
言うならわしと同じような立場だな。よし!今日は無礼講だ。
わしも仲間に入るぞ、皆で一緒にやろうじゃないか」
と緊急摂理を打ち出したところ、

「あなたッ いい加減にしてください、ひどいわ」
ついに亀子は3日分のストレスも嵩み、大声で泣き出してしまった。
「うわぁ〜〜ん!」

龍明はスゴスゴと戻って行った。
緊急摂理に参加しようと台座から降りかけていた元福夫人も定位置に戻った。

第3日目である。

***


後々、龍明は、崔元福夫人との寝物語に、
「幼い亀子にはわるいことをしたよなあ‥」
ともらしたということだ。





****
ここは想像も含め小説ですから、亀子=仮名子、仮名です。

想像と言っても、このように考えると、理屈はピッタリなんですがね。
状況証拠はたくさんあります。


手法は、グロテスク・リアリズム。
民衆の笑いのイメージとカーニバル性。
ピカレスク小説というのもあるでよ。
(by バフチン&大江健三郎)




参考資料


記事「トランプ・プロレス大興業とお引越しで小説書けず」の末尾の参考資料とほぼ同様です。

***
https://tragedyofthesixmarys.com/pikareum-with-36-wives/

36couples had to offer wives to the messiah to do change fof the blood lineage , to remove the original sin

***
3家庭:

  (夫)    (妻)    
1、劉孝元     史吉子(サ・キルジャ)   

2、金元弼     鄭達玉    

3、金榮輝     鄭大和    


***
https://ameblo.jp/chanu1/entry-12020706144.html
「日本でも草創期メンバーはみんな知っていた文教祖と崔元福先生との親密(不倫)関係」

<統一教会先達I氏の証言より>
98 名前: 50代 投稿日: 02/11/05 12:47
>95
そのとおりです。当時は3人で性生活をしてました。始めて、日本にこられたとき、口紅、お化粧、イヤリング、派手な衣装と、統一のすっぴんのおんなどもに見慣れていた私たちは違和感を感じました。それが、世界巡回路程(旅行)出発のときこのとき聖地が世界に指定されていったのです。その旅行の間中3人で寝室共有していて、ホテルのボーイにベット3個は入れられないとかくどかれてたそうです。
(そのときの崔元福先生のお話)
鶴子(真のお母様)はまだ幼いから先に文先生とsexするのだが疲れて先に寝てしまって、そのあと私(崔元福)とsexしながら「幼い鶴子にはわるいことをしたよなあ」などとお話になるんですよ、などというお話をお聞きしました。
(統一教会の何が悪い!!!!!【Part 9】より)


***
https://ameblo.jp/chanu1/entry-10725638685.html

528 名前: 50代 投稿日: 02/11/01 18:41
だけれども、(文先生は)なんでそんな自分の女好きのことまで私たちに知らせたいのか、そんなこと隠れてやれよ
といいたかったが、だんだんわかってきた。前も言ったが、なぜか、みんなの前で女を抱きたいだの、いい女がいるだの、しもねたの話をして、みんなもそのぐらいわかっているだろうとか、ひょっとするとみんなのほうが詳しいんじゃないのかなど言ってくる。あの雰囲気はどう考えても異常としかいえない。いっしょに女遊びをしようよと誘われているようなもんだ。こんなことを書くと、みなさんそんな馬鹿な、ありえないとお思いでしょうが、50代の体験です。実地はすることなく終わってしまったが経験なさった方もおるそうです。







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コメント

No title
教団への恨みを晴らすには、笑い飛ばすのが一番ですね。いつも拝読させてもらってますが、出版できるどころか直木賞を狙えるレベルだと感心しています。もしや覆面作家さんなのでは?
Re:

Fさん、
ありがたいお言葉、ありがとうございます。
温泉に入ったようないい気分です。

来世に対しての覆面作家かな、
来世の作家が今世で覆面修行中、
来世に期待、というところかな(^.^)


Fさんは確かクリスチャン(カトリック?違うか)だから、来世はないかー、煉獄に期待。


マイナーチェンジ・追加しました

参考資料を追加しました。

***

本文をマイナーチェンジ・追加しました。
以下、3点など:
「今、きみらの妻は3人とも、先生に夢中になっておるというんだね。

「龍明は、弟子と亀子が衝立の向こうに消えると、またソワソワし、近づいて、衝立に手をかけてガタガタいわせた。

「摂理に呼応しようと台座から降りかけた元福夫人も定位置に戻った。



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