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悪(ワル)の諸行無常ー3母女摂理回想/6-6


「銃はビンビン・フラれた教祖/6-5」からの続き



    3母女摂理 回想ー
       悪(ワル)の諸行無常




   龍明小説6-6


おもむろに、寂しい聖歌を歌い始める文教祖であった。

♪ こどくなー みすがたでー
   さきがけー 主はイカーレた‥‥


崔家に投入した7年が、未練がましく思い起こされた。
最初に婦人部長の呉永春が崔夫人を教会に連れてきた。

夫人は李得三という名前だった。
「得三‥‥、三を得るとは、実にすんばらしいお名前です」
と文教祖は言った。
「聖書に、“生めよ、増えよ、地を従わせよ” とあるでしょう?
 あれは神が人間に与えた三つの大きな祝福です。
 しかしアダムとエバの堕落のせいで、世界は未だその祝福を実現できていません。

「そこで、崔夫人、あなたの登場だ。
 ♪ アナタのお名前、なんてーの? ア・ソレッ
  李の得、三つと申します、ソレ・ソレ・ソレッ
 という具合で、霊界が歓喜で騒いでいます。
 まるで奇跡のようなお名前だと。
 あなたは、神の三大祝福を得ることができる重要な中心人物なのです。
 あなたの家庭を通して、それは実現するのです」

長い期間をかけて、龍明は夫人を説得していった。

まずは夫人の聖別だ。血統転換の性儀式、これ一択。
再臨主の清く聖なる血を初めて崔家に入れる象徴ともなる実体儀式だ。

年頃の娘が2人いる得三夫人の年格好は、オクセヒョンや呉永春、その他多くの取り巻きの婦人たちと同じようで、龍明がもっとも得意とする領域だった。

これまでのお手付きの彼女たちの姿態や感触を思い出すと、龍明は、得三夫人と早くやりたくて堪らなくなった。
特に夫人を美しいとか魅力的と思ったわけではないが、(俺は全女性に公平な男だ)、早く得三を裸にして、やりたくて、やりたくて困るほどに、とにかくやりたくなる、強く迫りくる苦痛に苛まれた。

はて、俺は何かの病気かしらん?とも思ったが、彼はすぐにその疑念を打ち消した。
これは神が復帰のワザを早く進めたくて、霊界が総出で俺を押し出しているに違いない。


ついに得三夫人と儀式の運びとなり、規定の3回を済ませたが、龍明は得三を容易に離さなかった。
実際やってもやっても物足りなかったが、ついには諸行無常の鐘が鳴り、蜜月が終わった頃には、夫人は6マリアの筆頭となっており、龍明再臨主が将来自分の娘たちと結婚することを受け入れていた。

「イスラエル選民の祖となったヤコブの路程を、再臨主も行かなくてはならない。
再臨主は、聖別された崔家の娘たちと結婚し、彼女たちは人類初の罪のない子供を産むことになるのだ。
ヤコブが妻レアとラケルとその仕え女たちによって、12人の息子を得たように、現代の再臨主は崔家の2姉妹と主に仕える女たちによって12人の息子を得て、彼らは新しい人類の祖となるだろう」

このような文教祖のビジョンに、彼女は入れ込み、当時で1億円の邸宅(の1つ)を売って教会に献金を捧げた。


53年に朝鮮戦争の休戦協定が結ばれた後、龍明は朴正華らと共に、それまでいた避難先の釜山から首都ソウルへと上がった。
ソウル教会の基盤を築くためだ。
その際、呉婦人部長に、彼女の霊の子である崔家の姉妹たちと金順哲マリアを連れて、ソウルに移動するよう命じた。

得三夫人は、しばらく釜山教会で婦人部長の役割を果たすことになった。
夫人の夫の崔聖模と息子たちは、相変わらず龍明を嫌い、統一教会に大反対していた。

こうして若い姉妹を両親と引き離し、まず姉の淳実に、6マリアの金順哲が「将来の真のお母様へ」と言って高価な指輪を送り、ソウル駅前近くの旅館で龍明が処女の淳実を復帰した。
無事セックスできたということである。


妹の淳華の時は、「天使長ルーシェルが若いエバにしたことを元に戻すために、私はあなたと性関係を持たなければならない」と何度も説明したのだが、彼女は怯えていた。

時を変えて説得したが、若い彼女は後ずさりするばかり。
ーだが淳華は俺を尊敬し敬愛している。
 それは彼女の目を見ればわかる。
 本心では復帰されたがっているのだ。
 怒って出て行かないのがその証拠だ。

 やりたい、やりたい、堪らない。
 喜びを求める衝動、これすなわち神の心情なり!
 神は復帰を願っておる!

「わ〜〜っ淳華〜 ダァ〜〜ッ」龍明は突進した。
そして小柄な彼女を掴んで事を推し進め、半ば強引に復帰を成し遂げてしまった。

その後何ヶ月か、龍明はショックを受けた淳華の機嫌をとり続ける羽目になった。
「この件は誰にも言わないように。特にお母さんには絶対に内緒だよ」

            * * *

その60年後、彼女はアメリカの雑誌社のインタビューで、
「17歳の時、文教祖にレイプされました」と告白することになった。
そして龍明との婚外子の息子と共に、自分たちは、神学に基づく詐欺・恐喝の被害者であると主張し、
「統一教会の運動全体が嘘の上に成り立っていたことを人々に知ってもらいたい」と語った。






参考

https://howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com/post/146462908673/oh-myung-choon

https://六マリアの悲劇.com/第三章/

http://www.tparents.org/Moon-Talks/HyunJinMoon-13/HyunJinMoon-131209.pdf

http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-632.html#more




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