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今後の事・聖書に現わるトランプ


充電期間を取っています。
しばらく取ることにしました。

「6-3」までの3回分は、5の中に組み入れて、「5-17」までで括っておきます。

今後いつか、そのうち、6から新しく始めるか、始めないか(5までで放置)、どうなるかは結果で仕方ないことです。

もちろん何とか最後までという気持ちはありますが、同じようにはいかないでしょう。
再開したとして、結局同じじゃないかというツッコミは可能だとしても、何かが違っていることでしょう。


「僕はもうこの先を書きつづける力を持っていない。
こういう気もちの中に生きているのはなんとも云われない苦痛である。
誰か僕の眠っているうちにそっと絞め殺してくれるものはないか?」

芥川龍之介の最後の小説「歯車」の終りの部分です。
この後自殺することになります。
最近この作品を青空文庫で読みましたが、明らかに精神を病んでいたことがわかります。
不気味な幻視や幻聴他、実際に何を見ても聞いても、不吉な仄めかし、ガスライティング妄想に追い立てられ、町やホテルを逃げ惑います。
これは苦しい。全く古さを感じさせない、なんとも緊迫感溢れる濃密な精神世界が造成されています。


それに比べると、私など、なんと間延びした、のんびりしたものか。
才能(なし云々)という言葉は敢えて使わないようにしておきますが。それを言ったら終了だから。

仄かしといえば、聖書の言葉に仄めかされて、アーミッシュがトランプ投票のために馬車で大移動をしているという記事や動画を見ました。

新約聖書の中に2カ所、トランプのことが書いてあると。
確かに2ヶ所に trump とあります。
(4年前にもこの話題があったかもしれません)
日本語聖書では「ラッパ」と訳されているので分かりません。

「t」が大文字ではないので、固有名詞ではなさそうですが。
英和辞書では、「trump:切り札。トランプカード」となっていますが、日本語聖書では「ラッパ」となっています。
日本語聖書では、「trump」も「trumpet」も両方とも「ラッパ」と訳されています。
聖書が書かれた時代には、トランプカードは存在しなかったのかもしれません。


コリントの信徒への手紙一/ 15章 52節
in a moment, in the twinkling of an eye, at the last trump: for the trumpet shall sound, and the dead shall be raised incorruptible, and we shall be changed.

「終わりのラッパの響きとともに、たちまち、一瞬のうちにです。ラッパが鳴り響くと、死者は朽ちない者に復活し、私たちは変えられます。 」


テサロニケの信徒への手紙一/ 04章 16節
For the Lord himself shall descend from heaven, with a shout, with the voice of the archangel, and with the trump of God: and the dead in Christ shall rise first;

「すなわち、合図の号令がかかり、大天使の声が聞こえて、神のラッパが鳴り響くと、主御自身が天から降って来られます。すると、キリストに結ばれて死んだ人たちが、まず最初に復活し、 」
 

今回のアメリカ大統領選は、特に、アメリカだけでなく世界にも歴史的にも大きく影響を及ぼすから、いつもは投票しないアーミッシュさんも重い腰をあげ、隠れ家から投票所まで旅をするのでしょうか。
トランプ支持者にとってはありがたいことですが。

the last trump は、 「最後の審判への道を開くトランプ」

the trump of God は「神側のトランプ、神が予定したトランプ」とでも解釈するのでしょうか。

サ教さんや陰謀論者が喜びそうですが、そこまでは行かない謂わば中途半端なところに、真実はあるのかもしれません。


          *


ということで小説更新は、しばらくお休みしそうです。

村上春樹の「騎士団長殺し」を読んでなかったので、古本をポチッとしました。
Amazonレビューで、オールドファン達の星1つのコメント “劣化、老化、才能枯渇、南京大虐殺40万人と認識?‥‥” 数十個を全部見て、私もそうだろうと思いますが、「1Q84 」あたりからそれを感じていましたが、ここまで言われなければならんのかと思いました。
それでも第一部は面白いに違いない。(レビュー全体では星5個の方がずっと多い)



今まで応援してくれた方々には、ありがたいとしか言いようがありません。

では、また機会があればよろしくお願いします。






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