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原理でスイマセン。引き寄せ劉孝元/5-3


抜き難い釣り針のような統一原理/5-2 からの続き


  またまた

    原理で スイマセン

       が 読んでください

         引き寄せられた 劉孝元





    龍明小説5-3




原理原本は教祖様直々の尊い教えの本だが、独特な言い回しで、内にとぐろを巻いたような夢想的な内容が連なっていた。

それで食口たちでさえ分かりにくい部分が多く、ともすれば眠たくなるような代物だった。


だがその原理原本を借りて読んだだけで、えらく感動し、残りの人生をこの教会に捧げようと決めてしまった男がいる。

名を劉孝元といい、龍明より6才年上の38才、頭が大変良く、くそ真面目な人物だった。
子供の頃は神童と呼ばれ、長じてソウル大学医学部に入学したが、脊髄カリエスという病いに罹り、最終学年で中退せざるを得なくなった。


以来十数年の闘病生活、人生の問題・信仰の問題に悩み続けてきたが、この原理は全ての問題を解決しうる新しい真理だと、なぜか確信してしまった。

その後、初対面の龍明教祖の講義を2、3日聴いた後、教会の原理講義はほとんどこの人がやるようになった。
彼の方が理路整然とうまく語れるのだった。

彼が原理講義をするようになってから、大学生や大学教授など、世の中の頭の良い人たちが引き寄せられ、大勢教会に来るようになった。



54年に彼は、原理原本の内容を整理・補足し、万人に通じるよう理論化して出版する使命を龍明教祖から与えられた。

病気で医師免許を取得できず、人生に自信を失っていた彼と彼の超一級の頭脳は大いに喜んで、その仕事に取り組んだ。

金ウォンピルの清書した原理原本を順番に並べて、それを朴正華と従兄弟の劉孝敏が書き直し、これを劉孝元が熟読して整理・構成しながら原理解説を執筆するという段取りで作業を進めていった。


その頃出版された金百文の著書『聖神神学』にも目を通し、構造や構想を含め中身も大いに参考にした。

やはり医学部を中退し、神秘神霊集団の神学校に献身したというインテリ金百文の考案した理論に影響を受けた原理原本に、自信ないインテリの劉孝元がビビっと引き寄せられて来たのではなかろうか。

丁得恩女史の『生の原理』はまだ出版前だったが、47年に愛弟子が書き取った丁の口述原稿の写しノートがあり、それも机の横に置いて大いに参考にした。

それは李ヨハンが持ってきたものだった。
実は李は、52年に龍明グループの食口になる前は、丁得恩の幹部弟子だった。
丁の著書『生の原理』の序論には、当時の副牧師李ヨハンの名前が載っている。

龍明は平壌で、エホバの妻の丁得恩に血分け儀式で血を浄めてもらい、濃い交流で教えを受けたので、原理原本にもそれが表れていた。

たとえば、「真の家庭」「四位基台」「家庭的四位基台」などは、丁が考案した言葉であり概念だ。
また、アブラハムが過ちを犯したことや、全ての宗教は一つにならなければならないという考え方などもそうだった。

研究者によると、『生の原理』に書かれている非常に重大な17か所が、統一原理にも全く同じに書かれているということだ。


劉孝元があるとき、
「この原理は矛盾がいっぱいあって、よくわからないところがある。このままではだめだ」
と朴に言った。
2人で、龍明に徹底的に質問したところ、彼は答えられなかった。

自分が考案したものではないから当然ではあるが、それが何度か続くと気まずくなったのか、
その後、質問の返事は、
「回答には時があるのだ、イエス様の時もそうだった。
 今、語ったらあなたたちは耐えられない。
 時が来たら、それに準じて語る」
の一点張りになった。

劉孝元は「あとは天に任せるしかないな」と首を振りながら、自分流に執筆していった。


原理原本には以下のような意味の記述があった。
「堕落の逆の経路を辿って復帰するために、イエスは、弟子のユダの恋人(妻)であるマグダラのマリアを奪い、彼女と結婚した。ユダはそれを甘受できず、イエスを銀貨30枚でローマ兵に売って十字架に追いやり、イエスの救いの摂理は失敗した。」

ある時、劉孝元は、この部分について、言いにくいことを怖る怖る龍明に言ってみた。
「先生、あの、この部分はちょっと……
この先、クリスチャンたちを伝道し、果ては世界のキリスト教全体に影響を与えて統一していくためには…
ちょっと難しいのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?」

すると龍明は意外に簡単に、
「じゃあ、ダメだぁな。だめか、だめだ、ダメだぁな。よろしく頼むよ」
と軽い調子で語呂合わせの歌を歌うように言うと、スーッと去っていった。

こうしてその部分は、劉孝元の『原理解説』『原理講論』では削除された。
その後は「イエスは結婚せず、家庭を持てなかったので十字架に掛かり、霊肉共の救いの摂理は失敗した」と、教えは180° 変わってしまった。







<参考資料/サイト>

https://tragedyofthesixmarys.com/where-moon-got-his-theology/

https://六マリアの悲劇.com/第三章/

生의 原理 – Inside Chong’s book
https://六マリアの悲劇.com/丁得恩-韓国語で/


https://howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com/post/179864692863/jesus-had-sex-with-mary-magdalene-official-ffwpu

Andrew Wilson, PhD, Unification Theological Seminary:
統一神学校のアンドリュー・ウィルソン博士の論文:
「真の父の原理原本によると、イエスは確かにマグダラのマリアと結婚していました。……

先回の資料も含む






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コメント

パクリ
パクっただけじゃなく捏造で盛って作り上げた原理に意味も価値もなし。
誘導と捏造妄想で作り上げられた宗教。

グチャグチャでも辻褄合わなくても釣り上げられた人たちは未だに従っている人もいる。(わたしゃ~イヤだ)

地上が天国になってないと、メシヤの存在は無いというのが劉さんが書いた原理だけど、いずれそこんとこも記事にしてくださいね。
Re:朴李

>地上が天国になってないと、メシヤの存在は無いというのが劉さんが書いた原理だけど、

あんだって?
あんたは昔から何度もそのことを言っているけど、原理講論にそんなこと書いてあったっけ
読むから、原理講論のだいたいどこらへんに書いてあるか教えてくんない


>いずれそこんとこも記事にしてくださいね。

もうほぼ原理のことは書かないと思うけど(書いても読む人がいないから)苦笑

李ヨハネ先生
暗在さま
いつも楽しく読ませてもらっています。

李ヨハネ先生は、既成教会の牧師だったと何かで読んだ覚えがありましたが、異端教会の副牧師だったんですね。
異端から異端に移ったという事ですか!
妙に納得しました。
教えてくださって、ありがとうございます。
これからも頑張ってください。
応援してます。
李ヨハネ氏について 詳細

まっちさん、
コメントありがとうございます。

>異端教会の副牧師だったんですね。
はい。
「副牧師」の意味は、教祖(丁得恩)に次ぐナンバー2、教祖の片腕の牧師という意味です。
「筆頭牧師」と訳した方が意味がはっきりするかな。

確かに、李ヨハネ氏は、信仰的な牧会指導書なども書いていて、いかにも正統派キリスト教会出身の牧師というイメージがありましたよね。
(私は実物に会ったことはありませんが)

ですから、それを知った時は意外な気がしましたが、思い当たる節もありました。
古参食口の証言に、「孝進少年に血分け教育をほどこしたのが李ヨハネ」
「後に孝進は“李ヨハネはお父様と違う原理を語っている!”と公の場で激怒」という内容があったからです。

逆にこの古参50代さんの証言を知った時は、なぜあの信仰的なヨハネ牧師様が血分け教育に関わるのか?と違和感がありましたが、これでぴったり一致しました。
血分けと言えば、丁得恩女史の独壇場、その幹部だった李ヨハネ牧師はその専門家だったといえるでしょう。

>異端から異端に移ったという事ですか!
>妙に納得しました。

そういうことで、私も妙に納得しました。

李牧師は、自分のメシアを丁得恩から文鮮明に変えて過去を隠蔽し、「文先生は苦闘の末、神から啓示を受け、歴史上誰も解けなかった新しい真理を解かれました」
などと事実と違う説教を続けてきたわけです。
丁得恩関係のことは教団全体で隠蔽しているので、文氏の指示があった可能性は大きいとは思います。

応援ありがとうございます。

****

ついでに、メモ代わり、検索用、参考までに、以下に引用を貼っておきます。


ちゃぬの裏韓国日記より引用:
教会幹部の話によると李ヨハネ先生が長男の孝進氏に血統転換の秘儀の「息子に対しての母子協助」の教育を受(授)けていたが、実母と性行為するのが嫌でグレてしまったということですが・・・。

文教祖の息子・孝進と母・韓鶴子は性行為し息子を産まなければならなかったが、孝進がそれを拒んで「血分け」の教師であった李ヨハネ先生が激怒したと草創期メンバーの古参教会員の証言もあります。


874 名前: 50代 投稿日: 02/11/03 14:24
まさか、いまはやってはいないと思うんだが??いや、あのかた超人的だからわからんぞ?これはまったく判りませんが長男を特訓したんだが本人いやだったんでしょうね。ぐれる道を選んだ。ヨハネ先生なんか烈火のごとく怒ってたけどねえ。

引用終わり




地上天国がメシヤの証明
地上が天国にならなけりゃ~「メシヤ」なんて公言するな!おこがましい~
ホラ吹き文鮮明の迷言「メシヤ」「真の父母」よく言うよねぇ~(笑)

http://furuta65.fc2web.com/001/divine/26sairi.htm
(二)イエスの再臨は地上誕生をもってなされる
略)
彼が再臨されても、初臨のときと同様、地上天国をつくられ、そこで全人類の真の親となられ、また王とならなければならないのである。
略)

https://ameblo.jp/mikan-ha417/entry-12042168635.html
この内容は、組織から離れた古参信者(メイさん)が2ちゃんの掲示板に語っていた内容。
当時はアメブロなんてなかったからね。

https://ameblo.jp/mikan-ha417/entry-12048471017.html
探すの時間かかったわ~「布石」で検索して探したのでございます。
劉孝元氏は「メシア」なら地上天国が
作れてていて当然と考えていたのでしょうが、ホラ吹き詐欺師エロおやじ文鮮明は地上天国どころか信者たちを、地獄のようなところに追い込み自己破産者や自殺者、自分の子供の離再婚離再婚は元より組織内結婚の人身売買的結婚で私腹を肥やした悪人だった訳でございます。他にも諸々・・・金儲けした幹部たちには天国だったのかもね。

https://ameblo.jp/mikan-ha417/entry-12081367627.html

早く静かにぶっ潰れてほしい・・・。
Re:地上天国がメシアの証明

ナツミカンさん、回答ありがとうございます。

再臨論のこの部分ですね。
まず私の考えを述べます。

(二)イエスの再臨は地上誕生をもってなされる
略)
彼が再臨されても、初臨のときと同様、地上天国をつくられ、そこで全人類の真の親となられ、また王とならなければならないのである。

略)

再臨主の使命、義務を述べていると思います。
地上天国がメシヤの証明だとは言ってないと思います。
時間的に言えば、地上天国ができてから再臨主が現れるのではなく、地上天国ができる前から再臨主は存在して地上天国を作るために働くという設定でしょ。

地上天国ができていなければ国家次元のメシアとは言えないことは確かでしょう。
しかし、個人次元、教団次元で(未来に天国国家復帰する)再臨主だと信ずることはあり得ます。実際あったし、今もあるわけです。

この部分は、勝手に高価な冠を被って人を集めナントカ王権儀式をやった文教祖を「地上天国ができてから王になりなさい」と嗜めることはできますが、あくまでも再臨主は雲に乗って来るのではなく、地上で生まれると言いたいがために出した地上天国作りの話題ですから。

実際、件の部分の上の方には、以下のように、地上天国ができていない時に先に再臨主を知って信じ侍ることを奨励しているととれるような箇所もあります。↓↓

(二)イエスの再臨は地上誕生をもってなされる
略)
「神の国は、実にあなたがたのただ中にあるのだ」(ルカ一七・21)。イエスの初臨のときにも、まず初めに彼をメシヤと信じ、彼に従い、彼に侍った人たちにとっては、既にその心のうちに天国がつくられていたのであった。そのように再臨されるときにも、彼は地上で誕生されるのであるから、彼を先に知って、彼に侍る信徒たちを中心として見るならば、天国は先に彼らの心のうちにつくられるのであり、このような個人が漸次集まって、社会をつくり、国家を形成するようになれば、その天国は次第に見ることができる世界として現れるはずなのである。したがって、イエスが雲に乗って来られて、一瞬にして、見ることのできる天国をつくられるのではないということを、我々は知らなければならない。
(略)

ですから、
>地上が天国になってないと、メシヤの存在は無いというのが劉さんが書いた原理だけど、

いくらなんでもこんなことは再臨論には書いてないのですが、
ナツミカンさんが個人的にその部分をキッカケに、メシアはいないと感じたならそれでいいと思います。
個人の直感ということで大切に育めばいいと思います。

再臨論のその部分を根拠にするのは、どうかなと思います。
納得しない人やピンとこない人もいるでしょう。
私も上に書いたようにそのうちの一人です。
再臨論は全体として言っていることがそういうことではないわけなので。



ところで以前の話題ですが、
文教祖が崔先吉夫人を、イスラエル修道院の金百文に捧げようとした件の根拠箇所が偶然見つかりました。
https://ameblo.jp/chanu1/entry-10762706975.html
「わたしは、聖進様の母親が金キム百文の祈祷院に行ったとき、金百文を呼んできて紹介してあげた人なのです……」
コメント欄にも詳しくあります。


紹介
ワ・ワ・ワァ~
今だから解る文鮮明の行動

個人的推測ですが、紹介(復帰・種の相続)精〇を受けるとして妻を紹介したとみられます。
ただ、妻が応じたかどうかは解らない・・・たぶん、前妻は拒否したと感じます。


36家庭に対してもハチャメチャなことして牛耳っていたのですねぇ~。最も、36家庭妻と文鮮明は性関係済みでしょう。
ちゃぬさんの記事を読み漁っていた7年ぐらい前当時は、読んでいても気づかず解らず・・・

グジョグジョな組織ですわ。



今でこそ解るちゃぬさんの記事なので、後ほどブログに残します。






途上天国ができるまでに要する時間は75日
ちなみにダニエル書12章でイエス様が地上再臨されてから地上天国(千年王国)ができるまでに要する時間は75日と記述されています。
この記述部分からだけでも文鮮明は偽メシアであると言ってよいと断言できます。


>「回答には時があるのだ、イエス様の時もそうだった。
 今、語ったらあなたたちは耐えられない。
 時が来たら、それに準じて語る」
この記述部分もほんとうに都合よく使われていると思います。
参考までに
https://ameblo.jp/kimagure-or/entry-12392192258.html
訂正です
途上→地上
ナグ・ハマディ写本
暗在様 原理の解明お疲れ様です。後に発見されたナグ・ハマディ写本では、マグダラのマリアは、イエスキリストの妻に近い存在と書かれていますので、原理原本の削除された部分は正しいかもしれません。      
長女にも要求
鶴子と長男の関係の内容は、古参信者のウワサの通りだと思います。

そして、長女にも自分の子との関係を迫ったというのが、某方のブログで見えて来ました。

長男長女家庭の離婚の原因のひとつであると個人的には考えます。
長男元嫁は、書くに書けないことがある・・・。

カルト宗教の真実であろうことは、全信者知るべきですねぇ~。

全信者に伝えたかった「本体論」の内容知れば「なんだぁ~聞いてたのとまったく違う~」って、大嘘教えたことが正式になっちゃう。だけど、信奉者は本当の原理知ったぁ~なんて喜ぶのかもね。

騙して騙され切ったらそれで良しなのかもなぁ~( ´艸`)

付け加えて
母子協助(母と子の・・・)は、長男にお説教した金氏は当然妻と子が関係しているということになる。36家庭で離れた人もいるけど、36家庭の多くが母子の性儀式をしていると推測。日本の本部教会で講話(正・ある事務所のひと部屋のところです)もしている。誰が講話したのか解らないけど、有名な金氏ではないらしい。(過去ブログに書いたことがある)
当時、本部教会関係の献身者は地方信者が知らないことを知っている・・・。

https://ameblo.jp/mikan-ha417/entry-11955428076.html
1990か1年頃 東京ブロック

韓国から自しょう36家庭という
45歳ー50歳ぐらいの中肉中背の韓国人一人のひとがきました。
この時の対応したのは神*さんたちか
ブロック長補佐の人たちだったと思う

何か焦るように推し進めようと

日本の幹部が日本はそのレベルでは
ないし,信仰がありませんといって
止めたらしいが、、、、。

自分でまずブロックのメンバー集めさせて
講和をはじめました。
家庭持ちの夫婦参加です。
ある事務所のひと部屋のところです。

私はその時、未婚でしたから
話してる様子だけのぞきみてました。

日本人は信仰がないと小言。
まわりは下をむいてます。

話が終わり婦人にきくと
じっとすわりプリプリ 怒ってます。
他は口つぐんでます。
でも何人かやはり人を馬鹿にしてると
怒ってます。

どうしたんですかときくと
自分の息子、長男と関係、儀式をやれと言った 。
私の息子はまだ13歳で自分も年いってます 。
といったら女は50過ぎても産める

こういう話を夫の前でいわれ
死ぬほど恥ずかしい。 、、、と。


えっ、、、?
頭おかしい人がきたの?

なのに幹部がどうしてぺこぺこするの?
それであの婦人も怒ってたわけだ。
自分の隣の席の人なので
横で同情してました。

統一教会はあやしい人も多いし、
韓国には誰なのか誰もわからないような人たちが
何人もいて何かやっているときいてたので
そういう工作員のひたちかも、、、、と思い。
何か位置はあるかもしれないが
あの年で36家庭というのは
よくわからない。


何回か他でも行われたようでしたが
日本人は信仰がないとはがみを
して韓国に帰ったそうです。

金百文と洗礼ヨハネ
金百文の誕生日が1917年、それで金百文が洗礼ヨハネの立場とされたのではないですか。
Re:金百文と洗礼ヨハネ

>金百文の誕生日が1917年、それで金百文が洗礼ヨハネの立場とされたのではないですか。

意味不明です。
原理では1517年の宗教改革から400年後は洗礼ヨハネが生まれる年とでも言ってますか?
勝手な妄想は一人でご自由にどうぞ。付き合えません。時間の無駄。

同時性を金百文から盗用したことは(イスラエル修道院出身の)36家庭が大っぴらに認めているとのこと。
1917年生まれの金百文自身が再臨主であることを主張するための同時性考案だということ。(数字にこじつけが多い)




Re:ナグ・ハマディ写本
piscさん、そういう写本がエジプトで発見されたのですね。
時代的にいうと、グノーシス派クリスチャンが編集したものだろうとありました。


朝鮮のイエス教などの神秘主義的神霊集団にはグノーシス的な知識も流れ込んでいるのではと感じます。あそこの幹部の皆さん結構インテリです。あの時代、関西学院大学神学部に留学していたり。


>ナグ・ハマディ写本では、マグダラのマリアは、イエスキリストの妻に近い存在と書かれていますので、原理原本の削除された部分は正しいかもしれません。

ユダのことや、イエスは聖母マリアとセックスすべきだったとも書いてありますか。

それが正しいかどうかは、ここでは問題にしていませんが、文鮮明さんは意外に簡単にコロッと変えてしまうということを書いています。

洗礼ヨハネの不信
原理講論、前編第四章第二節(三)に、洗礼ヨハネは、その責任を完遂できなかったと書いてあります。その失敗を同時性により、
金百文が洗礼ヨハネの立場で再臨蕩減復帰しなければならなかった。原理講論には書いてありませんが、その様な原理がありました。
Re:洗礼ヨハネの不信

piscさん、
>金百文が洗礼ヨハネの立場で再臨蕩減復帰しなければならなかった。

文原理ではそう主張しているのは知っていますが、そのことと「1917年に生まれたこと」とどう関連するのかさっぱりです。

1917年までの400年はあくまでも「メシア再降臨準備時代」ということで、ヨハネ再降臨準備時代ではないでしょう。

でももういいです。同時性を誰が考案したかの見方が違うので、話が噛み合わないのは当然です。


私個人の意見:
洗礼ヨハネのカルマは洗礼ヨハネが、金百文のカルマは金百文が通過すべき。誰もがそれぞれのカルマを通過して成長していく。
(カルマは、蕩減に近い概念かと)


まああれだ、piscさんはサ教さんの方だろうと思います。(外れたらご愛嬌で)
サ教さんは、原理や原理原本の研究クラブがあるんでしょ。
そこのサイトの「原理原本の概要」記事を見て、米国で何回か聞いた文氏の説教の雰囲気を思い出し、今回の小説の最初の4行を書きました。参考にさせていただきました。ありがとうございました。



Re:地上天国ができるまでに要する時間は75日

kimagure-orさん、
遅くなりましたが、コメントありがとうございました。

>ちなみにダニエル書12章でイエス様が地上再臨されてから地上天国(千年王国)ができるまでに要する時間は75日と記述されています。

12章を見てみると、75日と記述されていないぞヲイ。
数カ所の数字を読み解いて計算しなければならないらしい。

解説のお世話になり読み解き、計算式はできたが、えッ🤯 何度やっても計算が合わないんだよ。

キーッとして電卓を何度も叩いているうちに、頭の働きがだんだん双方向になってきて、これは一年を365日でなく360日として計算するとピッタリ、75日と答えが出るようになるとおぼろげながら感じてくる。

まさかなと思いながら、「聖書 1年 360日」で検索してみると、やっぱりそうなんだって。

聖書では1年を360日で数えるなんて、全く知らんかっとってんちん!(なんとなく覚えている昭和のギャグ)

聖書め、というか、そんなこと原理講義では一度も出てきたことなかったな。

まあ顕在意識ではそれで一件落着だと思って忘れていましたが、何日か後、フッと「聖書だけでなく、陰暦というものがそうなのかも?」という想念が無意識の領域から浮かび上がってきました。

検索ワード「陰暦 1年 360日」 やはりそのようでした。
すると、1年で、5、6日分(季節が)ズレていくのはどう調節していたのか、しないのか、という疑問が出るわけで、そのことを少し調べようとしましたが、説明がグチャグチャです(オマエノアタマガナ)
若い時に学んでいれば大したことないのでしょうが。

歴史や文明を考える上で人間にとって重要なことなのに、陰暦について上記のようなことを学んだ覚えがありません。皇紀についても然り。

これは私の無知と苦労の道()晒すのと同時に、日本の戦後教育の問題であり、
話が逸れますが、GHQの日本政策WGIPの一環で、ルーズベルト派の策謀であったと思います。(日本を弱体化させるために昔の文化を教えないこと)
このことはいわゆる陰謀説ではなく、史実であるようです。


>「回答には時があるのだ、イエス様の時もそうだった。
 今、語ったらあなたたちは耐えられない。
 時が来たら、それに準じて語る」

この部分は書籍「わたしは裏切り者」(朴正華)からの引用です。

>龍明に徹底的に質問したところ、彼は答えられなかった。

この部分は、対応する「6マリアの悲劇」(朴正華)からの引用で、同じ1つの状況の2種の表現ですが、上のは都合よく使っているとわたしも思います。




すみませんでした
すみません。
75日と直接的には書いていません。
1335日-1260日=75日なのですがそれを説明しようとしたら1260日とは何ぞやという説明をしないといけないのでそれがめんどくさくて端折ってしまいました。

この個所を説明文をコピーになりますが添付しておきます。

〔説明〕
大患難期についてのその年月の長さが預言されています。一年を360日とするユダヤ暦の計算によれば、その始まりは、不法の人が荒らす忌むべきものを聖所に据える時から数えて、「1290日」すなわち、三年半と一ヶ月という期間になります。ただし黙示録では「1260日」(三年半)とされています。さらに、最終的な勝利を得るまでの忍耐の期間として「1335日」すなわち、三年半と二ヶ月半(三年八か月)が預言されています。これらの日数の差は、サタンが地上を荒らした足跡が一掃され、地上がきよめられるために必要な期間と考えられます。つまり、後始末期間というわけです。

追伸
この方のブログの説明がわかり易いと思います。

https://osusowake.hatenablog.com/entry/2014/02/16/112359
度々すみません
>不法の人が荒らす忌むべきものを聖所に据える時

これは反キリストが神殿(第三神殿)に自分の偶像を据えて皆に崇めさせることを示唆ています。
イエス様の再臨はその後になりますが、現実問題として第三神殿はまだできていません。
故に、クリスチャンは第三神殿がいつできるのかとても注視しています。
第三神殿ができるということはイエス様の再臨が近いということを示すからです。

ご参考までに
https://ameblo.jp/kimagure-or/entry-12462330655.html
戦後の左翼教育
陰暦(旧暦)のこともそうですが、秋分の日は秋季皇霊祭、文化の日は、明治節だったなど戦後は意味合いが全く異なってしまっています。これは戦後の教育を左翼が牛耳ってしまった為。それでも日本人が日本人でいられるのは、裕仁天皇が連合国軍総司令官マッカーサーに「自分は死刑になってもいいから国民を救って欲しい」と直談判した条件のおかげだと思います。



ウサギ神経さん?いえマトモです。

kimagure-orさん、
何度もご丁寧にありがとうございます。

が、私の返信で、
>解説のお世話になり読み解き、計算式はできた
と書いたように、ダニエル書12章の解説ページを読んで、
1335日−(3.5年×360日)=75日
という式を作って答えを出していましたので大丈夫ですよ。

最初、360 を 365 として計算したので答えが合わなかったわけですが。
そこで苦しんだおかげで、陰暦について意識が行き、知識が広がりました。

>すみませんでした
>すみません。

いえいえいえ。最初から説明されてもたぶん関心がいかなかったと思います。
やはり謎解きというかサスペンスがあると、人間て自分で調べる気持ちになるものですね。

旧暦・ユダヤ暦などについてメモ:
陰暦には、閏年を入れて季節のズレを調節する「太陰太陽暦」と、調節しない「純粋太陰暦」があるらしい。
日本の旧暦やユダヤ暦は前者、イスラム暦は後者とのこと。
日本の旧暦とユダヤ暦では、閏年の入れ方が違うとのこと。
太陽暦はエジプト文明発祥。
太陰暦はメソポタミア文明発祥。


>故に、クリスチャンは第三神殿がいつできるのかとても注視しています。
>第三神殿ができるということはイエス様の再臨が近いということを示すからです。

ひえー、そうなのですか。イスラエルでは、その神殿用の備品などもすでに用意しているそうですね。
教えてくれてありがとうございます。
宗旨別で、話としては面白いとしか言えませんが。





Re:戦後の左翼教育
piscさん、
>それでも日本人が日本人でいられるのは、裕仁天皇が連合国軍総司令官マッカーサーに「自分は死刑になってもいいから国民を救って欲しい」と直談判した条件のおかげだと思います。

マッカーサーは、それまで見てきた敗戦国の君主のように、天皇も当然自分を亡命させてくれと命乞いに来たと思っていたのが、自分はどうなってもいいから国民を助けてくれと。考えられない。日本はどうなっているんだと、いたく感じ入ったらしいですね。

陰暦のことだけでなく、長らく知らなかった日本のことを少し記事にしてみようかなと思いました。
が、面白くないかな、でもやはり以前から思ってはいたので、そうしてみようかな、どうしようかなと。
まあ一回お勉強で書いてみようかと。




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