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異能バトル お婆さんたちの摂理/龍明小説3-15



うまくいかない神学論争 嘆きの信者 からの続き



       異 能 バ ト ル 
       おばあさんたちの摂理




   龍明小説3-15



 文ノ龍明が3ヶ月の獄中生活から戻った後に、弟子になったオクセヒョン(玉世賢)は49歳、チスンド(池承道)は52歳、
その数ヶ月前に知遇を得た丁得恩は50歳で、みな大御所どころの夫人たちだった。

 27歳の龍明より2倍近く年上の彼女たちは、よく霊のお告げを受ける霊能者タイプの女性たちだ。

 そして3人とも、一度は龍明と性なる儀式の契りを結んだ仲である。

 丁得恩の場合は、他の2人とは違い、儀式を与える側であって、自分の信者も持っていたが、時々龍明と合同集会をし、主導権争いの喧嘩をしつつも、機嫌が良いときは気軽に集会所を訪ね合って交流していた。

 彼は丁夫人から宗教の道理や方法について多くのことを学んだ。

 詳細を知らないオクセヒョンらは、龍明に対する丁得恩の態度が時に横柄なものに見える。

 「主は私たちが支えている」vs「主はわれが生んだ」
  双方の見えない自負が、女同士のイザコザを呼ぶこともあった。


 金ジョンファ家の新しい集会所に、インジュの両親が急襲した日も、丁の傲慢な振る舞いが見られた。
 
 次の日、オクは龍明にこう言った。
 「あの方の行いは間違っています」

 龍明は、苦々しい口調で、
「あれは本当に良くないのだが……」
と言って、言葉を濁した。

 次の日、彼は霊的なオクのその言葉を支えに使って、ついに心を決めた。

 ーー 再臨主の主管性を完全復帰すべき時が来た。

 3日後、訪ねて来た丁得恩に彼は言った。
 「今からは、私の言葉に従順に屈伏しなければならない。
  あなたの弟子たちも同様だ。
  私の言葉に絶対服従して、私に従わなければならない。
  ここにいない彼らにはあなたからそう伝えるように」

 彼が本気だとわかると、丁夫人はカンカンに怒って言った。
 「なんだと? お前にそんなことを言われる筋合いはないッ
  大聖母の大恩を地に落とすのか。よくもまあ言えたものだ」

 そして、そこにいた龍明の弟子たちに向かってこう叫んだ。

 「見なさい! この文ノ某先生は、心が真っ黒になった。
  かくなる上は、ソウルにいる銀白文先生を連れて来て、
  引き取ってもらわねばならない
  あなたたち、今からは私の言葉だけを聞いて、私の所にだけ来なさい!」

 そこにいる者は、その剣幕に皆固まってしまい、何も言えない。
 年若いウォンピル青年は、ジリジリと後退りして柱の陰に隠れた。

「ソウルに行って来いっ おまえっ」

 丁夫人にいきなり指差された車相淳は「はッ」と思わず膝立ちになったが、龍明にギロリと睨まれて、そのまま力なく沈み込み、再び石のように動かなくなった。


 もう2度とここへ来ることはないだろう!
 そう捨て台詞を吐いて、丁得恩が2、3のお付きの弟子たちを引き連れて去っていくまで、龍明はじっとしていた。

 それから、皆に向かって言った。
「丁得恩は天の使命に失敗した。彼女のところには行くな。
 私の所にだけ、しっかりと通いなさい」

 龍明は、しばらくの間、町に出るときに、丁得恩の息子に出くわさないよう気をつけなければならなかった。丁がたくさんいる息子たちに、龍明を「見かけ次第、ボッコボコにしろ」と言いつけて、一度ならずひどい目にあったからだ。


 こうして、銀白文師と同じように丁得恩女史も、文ノ教会史における《龍明教祖のみ言葉に従わなかったため使命を全うできなかった者のリスト》に入ることになった。







参考資料/サイト
http://www5b.biglobe.ne.jp/~yi1800/akasi/045.html

玉世賢(オク・セヒョン)の証言
次の日、先生にお会いして、「あのハルモニの行いは間違っています」とお話しすると、先生も「あれは本当に良くないのだが……」と言われて、苦々しく思われました。

 そして、二日後だったでしょうか、先生はそのハルモニに「今からは私の言葉に従順に屈伏しなければならない」と言われたのですが、そのハルモニは先生のみ言を聞き入れずに、役事をしていたそうです。

 その翌日、朴ウルリョンハルモニが人を送ってきて、私に「来なさい」と言うので、行ってみました。そうすると、「今からは私の言葉だけを聞いて、私の所にだけ来なさい。文先生は心が真っ黒になったので、ソウルにいる金百文先生を連れてこなければならない」と言いました。その話を聞いてから先生にお話しすると、ただじっとされながら「私の所にだけ、しっかりと通いなさい」と私に言われたのです。

 その後、そのハルモニは反対の役事をしながら、先生にろうぜきを働きました。先生はその間、避けておられたのですが、何日か後にそのハルモニは狂ってしまったのです。彼女は先生のみ言に従わなかったので、使命を全うすることができませんでした。


丁得恩との思い出儀式 第3日目
龍明小説3-11/ウマが合いすぎて終了


ウィキペディア丁得恩
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%81%E5%BE%97%E6%81%A9




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コメント

玉世賢の証言
https://六マリアの悲劇.com/%E7%AC%AC%E4%B8%89%E7%AB%A0/
第三章 統一協会の創立前後

https://ameblo.jp/mikan-ha417/entry-12176447317.html
犠牲にされた女たち – 大功労者、玉世賢の末路 (6)
> 金源徳は軍人出身だけに一本気なところがあり(私もそうだが)、本当に怒っていた。そして、

「文鮮明という男は、さかりのついた犬だ。淫獣だ」

と腹の底から絞るように、罵倒した。金源徳の悔しさはよくわかるので、私はそれ以上返す一言葉がなかった。
~~~~~~~~~

文鮮明を淫獣と呼称したのは、金源徳


玉世賢の証言を読むなら、上記のURLも同時に見ていただきたい。

~~~~~~~~

それにしても、文鮮明って懲りない

>当時、文鮮明を先生と仰ぎ、その原理を盲信していた私は、しばしば復帰の実践現場であるセックスを目撃したり、宗教儀式にそぐわない女食口たちの、狂態や嬌声を見聞したこともある。だが、あくまでもそれは、再臨主としての務めだと解釈していた。

 一方で、どうしてもわからなかったことは、なぜ再三にわたって尻に帆をかけたように崔夫人から逃げ出すのか? だった。メシアなら妻の前でも堂々、とやればよいのに、妻一人伝道できなくて、どうしてこの世が救えるのか? と疑問が湧いてきたのも事実だった。


> しかし、懲りない夫をソウルまで追ってきた崔夫人は、清進洞の家に私か来れば文鮮明の居場所がわかると思い、家財道具を整理して私を待っていたのだ。そして、私についていくつもりだったそうだ。

 ところで清進洞の家から逃げ出した直後、文鮮明は李順哲とソウル本駅の前にある旅館に行き、霊的な儀式だという名目で、処女の李聖花と復帰原理の儀式を行なった。要するに三人はそこで、霊的な儀式ではなく、肉体的な儀式=セックスをしただけなのである。
~~~~
~~~~
本妻から逃げてすぐに別場所で性儀式してるんですよ~。淫獣文鮮明ってどないな脳内してんだ?!


No title
>文鮮明を淫獣と呼称したのは、金源徳

それなら言われるのも、言うのも朝鮮の人というわけですね。つまり韓国語ではないでしょうか。
日本語(の辞書)にはないです。

1行目の六マリア第三章のURLは間違ってますよ。そこに「淫獣」の表現はありません。

リンクしてあるナツミカンブログのその完全コピペ記事にも、出典や引用元URLが何も示されていませんが、当然示しておくべきだと思います。


コメント後半の、六マリアの悲劇からの引用は、今回の記事と関係ないし、時代も違います。
時系列をぐちゃぐちゃにしていると、因果も道理も見えないでしょう。

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