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信念を捨てろ 俺が乗っ取ってやる/龍明小説3-8


龍明小説3-7 投獄と腹中教乗っ取り計画 からの続き




  龍明小説3-8



 何とかしなければ‥‥
 龍明は考えた。


 「あなた方腹中教は、神が特別に準備された集団です」

 龍明は、牢名主である腹中教幹部の男、ファン氏に言った。

「当局に腹中教の啓示を否定しなさい。
 その責任は全て私が取るから、とにかく否定して、すぐにもここから出るべきです。
 許教主にもそう伝えてください」

 ファンは翌日、昼食の時間に許教主に伝えたが、彼女は否定することを拒否した。

 ファン自身は次の尋問の時に否定して放免になったが、出所後ほどなく衰弱死してしまったそうだ。


 その後すぐに許教主の夫が同じ房に移されて来た。
 龍明は彼にも同じことを言ったが、彼は妻に従うと言う。

 そこで龍明は、魚の骨をペンに使い泥のインクで布の切れ端にメモを書き、それを許女史の独房に秘密裏に届けるよう手配した。

 布切れにはこう書いてあった。
 ーー腹中教の啓示を全て否定してここを出なさい。天の使命を持った者がこれを記す。誰だか祈ってみなさい。

 彼女がそれを読んだ後、龍明からの布手紙は看守に見つかってしまった。


 それが理由で残酷な拷問を受けることになったと彼は後々、自分の行いを棚に上げて語るが、
 当局の彼に関する嫌疑は、許可証なく活動し以北社会を乱す、アメリカ・李承晩のスパイ疑惑、金持ち女性を誘惑し金品を奪う、などだった。

 当時のソビエト傀儡当局の司法が全て公正とは言えないまでも、嫌疑を因果応報として、反省し自らを改めるべきところだろうが、
 強靭な彼は、拷問で一打ちされる度に、神の祝福が倍増すると想像して、そのまま耐え抜いてしまった。

 その時は確たる証拠も足りなかったのだろう、拘束されて3ヶ月後、半死半生の状態で弟子たちのもとに帰されたという。


 3週間の間、漢方薬で看護を受け、1ヶ月後には再び活動し始めた。

 まず手始めに、腹中教の教主の動向を探るべく、その頃信者になった37歳の車相淳氏を、許女史の母親のところに遣わした。


 龍明の第一弟子 金ジョンファの義弟(実妹の夫)で、牧師経験もある温厚な車相淳を、許の母親は歓待してくれたが、娘はまだ獄中にいると言う。

 車が、
 「再臨の主は、どういったお方だと考えておられますか?」
と尋ねると、母親は答えた。

「素晴らしい人格の方で、見栄えが良く、高い教育を受けられた方ですよ。娘はほどなく主にお会いするでしょう」


 だが結局、許浩彬は獄死する結果となった。

 腹中教の他の指導者たちも、1950年に朝鮮動乱が勃発した際、全員が労働収容所に送られ、その後処刑されたと言われている。


 文ノ龍明の腹中教乗っ取りの目論見は、失敗に終わった。

 あの獄中の布切れ手紙は、
 ーー信念を捨てろ 俺様が乗っ取ってやる 
 と言っているようなものだった。


 「私が誰だか神に祈ってみなさい」「祈ればわかる」は、龍明教祖の卑怯で無責任な常套句になりつつあるが、相手は曲がりなりにも天下の霊的集団、腹中教の教主なのだ。

 常日頃から祈り、霊の世界に尋ねてもいるだろう。当然、手紙のことも尋ねなかったはずがない。

 だがしかし朝鮮霊界のカミサマ達は不仲のようで、許教主のイエスと龍明イエスは全く噛み合わず、相手にもされなかったということだ。


 それでも、生き残った龍明は強運と言えるだろう。

 不屈のエネルギーが充満する、若さだよ、文ノ龍明、まだまだつづく。





参考資料/サイト

https://www.tparents.org/Library/Unification/Books/Sm-Early/Chap06.htm
車相淳氏へのインタビューなど。


* 文章は予告なく修正・加筆されることがあります。





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コメント

詐欺師を思わせる常套句
 確かに文教祖の常套句とも言える「祈ればわかる」ですが、そこに条件が加われば、全くのデタラメということもなさそうです。
前にコメントでも書きましたが、私がまだ修練会に参加している段階で、文鮮明氏が再臨のキリストであると明かされた前後の時期だったと思いますが、ビデオで見せられた文氏の姿を注意深く見つめ、その印象をもとに夜の祈祷会の時間に一生懸命集中して文氏について祈ってみました。そうしましたら、前にも書きましたように彼の頭の形がペニスに変化してしまったのです。勿論神聖な印象ではなく、男性の性欲を感じさせる生々しいものとしてです。
原理講論の講義の流れからその統一原理の解明者は確かに再臨のメシアに違いないと頭では思っていたにも関わらずです。
結局文鮮明氏は修練会で教えられたような人ではなく、真剣に祈った時のイメージの方が実像に近かったのです。
ただ、その常套句に対し、暗在さんが卑怯で無責任と書かれたのはごもっともです。
自分のことを判断する材料を何一つ与えずに「祈ればわかる」はほぼ詐欺の手口に近いものです。
こんなことを言う人が嘘をつくはずがない‥と相手が思うことを意図してそう言っているような気がします。
よく考えれば、そのような文氏の常套句は、人間性においてもイエス・キリストとは大きな違いがあるということを表しています。
イエスは洗礼ヨハネの弟子たちから「来るべき方は、あなたでしょうか。それとも、ほかの方を待たなければなりませんか。」と尋ねられた時にその弟子たちに対し、実際に自分が行っている奇跡的なことを洗礼ヨハネに教えてあげて、彼に悟らせるようにと言いました。決して「祈ればわかる」などと上から目線の言い方はしませんでした。
やはり、文氏はイエス・キリストとは大違いで、聖人という感じではないですね。
文氏は説教の最後にいつも声を出して神に語りかけるように長い祈りを捧げていましたが、あれこそ(心象的)偶像崇拝者の証だと思います。
祈りの中で神が完全に擬人化されていますし、如何にも人々に聞いてもらうための祈りという感じがします。
振り返ってみれば、もし私が統一教会に入会する前にキリスト教についてもっと詳しく知っていたならば、統一原理によって騙されるようなことはなかったと思います。
統一教会に伝道されたのが20才以前で、キリスト教国ではない日本においてですから仕方なかったのかも知れませんが…

実は 私も、別の意味で・・・
ビデオセンター段階で、
「ここの活動資金は、誰が出していますか?」
といぶかる質問をしていたぐらい懐疑的だったので、京大卒のタワーからマークされていたぐらいならしいのですが、その後の体験で入信してしまいました。

倉原講師の「堕落論」を観始めて2分ぐらいだったでしょうか?、急に両目が見えなくなり、「ありゃ?長いな、もう見えなくなるのかな?」と思ったら、真っ暗な視界の左上から稲妻の閃光が右下に落ちて、徐々に視界が復活し、

「ああ、何者かが この道を行って欲しくて、導いているんだな」

と観念して、素直にビデオを見続けました。本当に、トーカー達の失礼な接待、相手の事情を顧みない セミナー:イベント等への猛烈プッシュ、、、普通なら、あの段階で普通の人は消えるって。。。人間としてOUTだもん。

しかし、劇的体験で導かれたので セミナーに出て入信し、「今後も何かあるかな?」と思っていたら、23歳で国立駅前でまた神秘体験が起き、その直後に安倍晋三宅にも新聞配る人事になり、いろいろ組織の実態を知って興ざめし、伝道隊長だった12双堀さんにも5万50万の真相を聞く流れとなりました。人事になる時に松濤本部の檀上で本音を語って、局長に激怒されましたが。

やはり人間は、理屈を超えた体験に弱いのですが、神々さんのように真相を伝えてくれている啓示的神秘体験なら素晴らしいのですが、私のように先祖が悪くて?、明らかに邪悪な異界から啓示されるようだと、人生を誤ってしまいます。

そこから「負の学び」はあれど、取り返しのつかない罪(販売活動)も所属中には犯すだろうし、とにかく反省と懺悔の日々です。

こうなると、私らの贖罪とは、このネガティブ体験を広める事によってでしか清算出来ないのかもしれません。もう、韓国へ納めた献金は、裁判しても限界があるでしょうから。

皆さんの体験も、是非 お聞きしたいです。

神々さん、貴重な声、ありがとうございました。
神秘体験に必要な客観意識による解釈
神々の黄昏さんと統三教会さんの神秘体験のコメントを読ませていただいて、思うことを書きます。

神々の黄昏さんが教えてくれた興味深い “見えた神秘体験” は、「祈ればわかる」の一例なのか?

祈れば 形が見え、その印象も受け取った。
ここまでは確かでしょう。しかし、わかったと言えるのかというと、違うのではないでしょうか。

以前のコメント欄で、当時は創造原理の感動が圧倒的だったのでそちらを重視し、その霊視の方は「理解しがたい体験」というに留まったと書かれていました。
それには解釈が必要だったが、諸々の事情でしなかった、できなかった状態でしょう。
つまり、祈ったら見えたけど、わかったわけではなかったと。

時間のスパンを広げてみれば、数十年後にはわかったと言えますが「祈ればわかる」と言えるには、ちと長すぎます。数十年経てば大体表れてきてわかります。
でもわかるまで長いのは、私も皆々様も、オール統一、似たり寄ったりでございますが。

>今回暗在さんの(*濡れ場)小説を読ませてもらって、全ての謎が解けました。
と以前のコメントにありました。
龍明小説(の一部)が神々さんの揺るぎない純度の高い霊視の方向と合致したということで、やっぱりそうだろうよなと素直に納得・安堵いたしました。
教えてくれてありがとうございます。

   ーーーーーーー

統三教会さんが書かれた神秘体験も、今客観的に考えれば他の解釈もできそうですが。

>倉原講師の「堕落論」を観始めて2分ぐらいだったでしょうか?、急に両目が見えなくなり‥‥真っ暗な視界の左上から稲妻の閃光が右下に落ちて、徐々に視界が復活し、
「ああ、何者かが この道を行って欲しくて、導いているんだな」
と観念して、素直にビデオを見続けました。

「このまま堕落論を聞いたら、暗闇の中であなたの精神が落ちますよ、と何者かが、ここでやめるよう導いているんだな」
という解釈は無理があるでしょうか。
だって暗闇の中に、おお明けの明星よ、あなたは天から落ちてしまった、という不吉な重々しい声が響くようにも思えますよ。
転落(警告)なのか、花火(応援)なのか、です。

  ーーーー

何が言いたいかというと、神秘体験を解釈する(または敢えてしない)のは、その時のその人の意識だということです。


蛇足ですが、偶然なのかお二方とも元々個性としてかなりの美術関係なのですよね。やはり適性・才能といいますか、「見ること」に関して、普通の人とは違いますね。


これについては、おもしろいので記事にしようかな。もうコメント欄に書いちゃったわけだけど。
読まなかったことにしてください。無理ー
暗在さんからの ご指摘を受けまして、、、
やっぱり、私の判断 あかんかったかなー。

奨励か? 制止か?

皆さんも、イメージしてみてください。一度も経験が無い、いきなりの両目の視力喪失だと、かなりビビりますし、視界が戻ってきた際の安堵感は相当なもので、私の中で 「解放感 びよ~ん」 「ああ、やっぱりな、背景が押してるかな?」 と半々となり、そう捉えやすい状況がありました。

明けの明星かあ・・・ カソリックに通っていたのは3~5歳だし、入信前の藤井寺管轄 羽曳野~富田林の遺跡発掘期間は、在日が日本一多い生野区のカソリック教会で精神薄弱のボランティア朝鮮人の学童保育だったし、、、何か背景的に貰っちゃってたかな?。

そこの修道士さんや牧師さんからは、強烈に反対されましたけどね。統一教会入りは。
「ああ、しまった!。もっと西城秀樹君には、聖書を学ばせておくべきだった!!!」 
と。。。 相当 止められました。


それから、「美術関係」と美化してくださるのはありがたいですが、私の場合はどう考えても、悪い背景?から一方的にそうさせられた体験であって、望んでも、祈ってもいません。その後は、15歳18歳の時に弊立神社で修行した霊能者の人に云われていた通り、めちゃくちゃ心配される人生、そう UCで暗黒の泥沼人生となりまして。。。

その私の18歳時に吉田先生から与えられた暗い暗示につまずいた母は 「この子がそんなはずない!」 と、吉田先生からの指導から距離を取り始め、その1年後に私のサンフランシスコ留学を止める話をされてから母も行かなくなり、先生は急逝されました。サンフランシスコがイサク献祭?となり、組織へ入会となっていったのですが。

吉田先生は、断食水行で寿命を縮める程の、本物の霊能者の方だったのですが。。。 拝金主義になった天理教を去り、その後の共同で立ち上げた日本聖道教団も同じく拝金主義になり、二度も霊的に「誠」を求めて羽ばたいた覚者の方だったのですがねえ。

今では母は、「人生で、あの吉田先生が一番の的中率やった。私はあの時のショックが大きくて、その後に離れてもうた。失敗や。」

言うて、公開してますぅ。今でも、お会いしたいと。

私は霊的無知で、無駄な人生を送りました。


この吉田先生が、家族の中で私だけ守護神がいない異常事態の後(小4ぐらいから鑑定受けてたのに)、私が14歳の時に 引っ越して来たハーフ顔の父子家庭女子が陸上部の植田と裸で手首自殺未遂後に 天理教のおじばがえりで知り合いだった同級生の重白さんの紹介で私の家にその美人さんが来るようになって、まあ 寂しかったんでしょうけれど、レコード聞かせて会話のみで、彼女を抱かない事で、今にして思えば アダムイブ同情SEXの試練を超えたその直後に、「守護神がテンショウ皇大神になった」と15歳で祝して下った方でした。彼女も、その直後に引っ越して行き、名前すら覚えていない。HKT48の「○○しげ~」とバラエティで発言するロシアハーフアイドルと顔が似てた。

吉田先生もその神の名を口にするのは初めてだったようで、困惑しながらも まだ15歳の私に軽く会釈してくださったのですが、その場のおばちゃん達にも 「将来 この子は人を救うようになるから、着いて行くように」と言われて騒然となりましたが、今にして思えば、私がUCに入るのなら、誰も付いて来ない方がいいのであって、余り霊的なものも どうかな?~と思うのですが。

え?
実績?
今までに救えた人?

以前にも書いた通り、不動産投資で小梅太夫さん、芸名で「桐野安男」さんの命名(有田ジェネレーション2年間レギュラー 全力脱力タイムズ あらびき団出演)、たんぽぽの川村さんを整体後にブレイクとか、なかなか思いつきませんが、その霊能者さんは立派でも、私がどうとか、立派とか、なかなか現実には厳しいものがありますなあ・・・。

今 私に出来る事と言えば、、、

コロナが恵みで、地上の大掃除である事を伝える事か、

ヒトラーの娘が英国メイ首相・独メルケル首相・リトアニア国家の首相らの、ヒトラー冷凍精子による三姉妹である事を伝える事?。(← 誰も求めていない)

ヒトラーの愛人のエヴァブラウンの妹が、代理母でメルケル誕生。
そのさらにそのエヴァブラウンの妹の娘から、米国オバマ大統領が生まれて、
メルケルとオバマは、ヒトラーの娘と孫なので、国家の代表として会った時に親密で濃厚なコミュニケーションを撮影されていますが、そういった話をブログ村に還元する事ぐらいですかね?。

(つまり、オバマ大統領の母親は、メルケル首相の姉です。)

非力で、残念。

天よ!、わしに なんかくれ!
ちょうだい ちょうだい なんか くれ!。

ここまでが、5月8日の書き込み。



~~~~~ ~~~~~



■ 5月11日am 1:30~ 加筆。
すいません、肝心な事 書き忘れていました。

ヒトラーの血統が珍重され、現代の欧米宰相に用いられている理由について。

① トゥーレ学会から霊的能力を付与されたのか?、ヒトラーは2020年の日本の予言まで残している異常な先見性。

② ヒトラーはロスチャイルドの孫にあたる白ユダヤ100%ですが、当時のドイツを席巻していた「シュタイナー教育」に対抗できる弁舌を持っていた優秀さ。

③ ロスチャイルド家からナチス結党の工作資金として金の延べ棒を大量に貰っていたが、それをエリザベス女王にも回すと言う、正直者だった。

④ ドイツから戦後賠償を獲らない代わりに、米国はヒトラーを活かし、2000名の原爆・UFO・ロケット・戦闘機・南極北極研究者・チベットシャングリラ 徳島剣山などの考古学者を貰い受けた。

米国はまだ建国160年程度だったので、異星人から技術供与されておらず、技術力が日独よりも遅れていたし、表面上はソ連への対抗が必要でした。 1:39 」
 

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