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2023年11月の記事 (1/1)

勝共の暗黒面を語る



 勝共の暗黒面 を語って、

  バランスを取る





〈2つ前の記事 http://anzais.blog.fc2.com/blog-entry-379.html の中の一節より〉

*文鮮明氏は、 KCIAやCIA権力に気に入られるよう、武器を製造したり、勝共で、戦争や軍事クーデターを起こしたり(南米)、民主化運動の市民たちを拉致・拷問・暗殺する“死の部隊”(注*)に資金提供したりした。

これらの資料については、過去このブログ上で散々提示してあるので、最近はそのまんま書き放しですが、
ソースは政府や情報機関から開示された公文書を含め、主にアメリカのジャーナリストさん達の詳しい調査からです。

もっとも麻薬取引関与などの決定的証拠までは、まだまだCIAなど諜報機関が秘密を握って開示しないですから、状況証拠はたっぷりですが、もどかしいところではあります。

注)“死の部隊”(death squad)とは:
https://ja.wikipedia.org/wiki/死の部隊

統一教会が、死の部隊の一派といわれる中米ニカラグアの右翼ゲリラ組織「コントラ」に、ワシントンタイムズ紙を通して資金を流していたのは周知の事実だし、関連してサンディニスタ戦争にも加担したらしい。
ボリビアのコカイン・クーデターを画策したことは龍明小説にも入れた。


上記のような内容は、一般的には統一教会を断固拒否する材料にすればいいだけだろう。
しかし元信者としては、それが「勝共の名の下に」「カウサを通して」という所が気にかかる。
それらの行為は “南米を共産主義の脅威から守る為” などと言って正当化するのだろう。

しかしそれは、ソ連と戦うわけではなく、貧しい第三国の、生活を良くしたいと願うその国の市民運動の人々まで大量拉致し、拷問・暗殺し(そりゃその中には共産主義者もいたでしょうけど)、
正当にその国の国民が投票で決めた政権を外国勢力主体の軍事クーデターで覆したり、独裁者に対抗した勢力に戦争を仕掛けたり(そりゃ国民が選んだのは左派政権だったかもしれないけど)。
そういう国家単位の巨額な費用を要することに、CIAと足並み揃えて統一教会は資金と人材を投入していたわけです。


これらは多くが80年代のことですから、日本はバブル期で霊感商法の最盛期だったわけですが、日本から韓国や米国に送金した莫大な献金も当然関係していたでしょう。
額が幾らあっても足りないはずです。献金の使い道は具体的には知らなかったにしても、その異様な雰囲気は感じ取れたはずです。

その頃、教会内で聞かれた言葉は、
「お父様(文鮮明教祖)は我々が考えもしない大所から大きく摂理を進めておられます。だから理解できないからといってつまずいてはいけません。後になって初めてお父様の真意が分かるようになるのです」
とか、
「本来なら国家予算でするようなことを、今の統一教会は代わりにやっておるんですね。天国が復帰されたら国家予算でやるようになるんです。ですから日本教会に求められる献金目標が大き過ぎて、私たちがヘトヘトになってしまうのもある意味当然のことですね」
などですから。

共産世界との対立を必要以上に際立たせ、煽るだけ煽って、権力と利権のおこぼれを頂戴していただけなんだけど。
ボリビアは世界の最貧国に落ちてしまったし。
勝共の正義って、いったい……?

問題は、冒頭に書いたような事ももう無意識に受け入れてしまっていて、否定し切れないことだ。

「こんなカウサ(CAUSA)はイヤだ!ボリビア コカイン•クーデターに動員」


「紛争や戦争など地獄のような世界にまで、自ら降りて行って、そこから復帰してくるのがお父様だ、本物のメシアの証しだ」と言う?
それで何か復帰出来たのですか?
右翼でも左翼でもない「頭翼主義」の提言?(言葉だけで内容がなく忘れ去られた)
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人々はなぜ亨進に従うのか・家庭連合の悲惨な現実を目の当たりにして



統一運動のとても悲惨な現実を目の当たりにして
ーー人々はなぜ亨進に従うのか



以前にも一部載せたことがありますが、内容が現在の状況にもピッタリ合っているので、また紹介したくなりました。
英語圏の一世女性(元信者)YRのエッセイをなるべく分かりやすいよう翻訳しました。


https://howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com/post/733161465493798912/faced-with-the-acutely-disturbing-reality-of-the
Faced with the acutely disturbing reality of the Unification Movement…
Why people follow Hyung Jin




特に一世信者世代にとって、かつて参加した統一運動に何が起こっているか目の当たりにすると、少なくともがっくりし、もっと言えば悲嘆に暮れ、トラウマにさえなりかねない。
私たちが教え、信じてきたものすべてが打ち壊され、解体されようとしているように思える。私たちの信仰の柱である真の父母は完璧とは程遠いことが露呈しているのです。

純潔の重要性に対する私たちの信念は、1988年、孝進氏の罪の告白以来、大きな打撃を受け、その10年後には彼の妻ナンスクの本によって、イースト・ガーデンの中心部でのあらゆる種類の虐待が明らかになりました。

6マリアや婚外子の存在も聞きましたし、権力闘争、何億ドルもの訴訟、糾弾キャンペーン、金品の収奪など、何でもありです。

最近では、真のお母様が自分の立場と血統について新しい見解を持って来られ、あちこちで変更を加えたことを耳にし、一部の強硬な信者の反発を買っています。
指導者たちからは、非難や破門を通告する公文や公開書簡が出されています。

一体化を重要視する私たちの信念は、顕進・亨進・国進と共に窓の外へ消えました。
祖先の解放についての私たちの信仰は、インチキ霊能者の金儲けビジネスになってしまいました。
一方で、仁進によって結婚の神聖さが踏みにじられました。
……これらすべてが私たちの正気に疑義を呈したのです。


30年も40年も信仰をやってきた人が、この現実にどう対処すればいいのだろうか。
私はその人が何をしたくないかを知っています。その現実を直視することです。

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15 鶴総裁にPTSDを発症する元信者



 
 15 ああ言えばこう言うの鶴総裁に
    PTSDを発症する元信者





「14 鶴総裁の麻薬話暴露」からの続き

日本側スタジオ:
「何ですって。耳を疑います。トイチ教会は人を不幸に陥れる麻薬事業に手を染めていたということですか?」

ツル子は重々しく答えた。
「ですから言ったでしょう、私は反対したのですが、夫は私の言うことなんかてんで聞かず、内部には秘密裏にして少数の部下を使い強引に事を進めました」
そこで彼女の口調が急に激しくなった。
「だから〜 それをやめさせるために、私は代わりになる別の道を探ったんでしょ! 清平の先祖解怨の方に力を入れたんでしょ! それによって、先祖代々にわたる解怨献金を払う道が、日本にも大きく大きく開かれたんじゃないの!」


日本:
「その清平の先祖解怨献金と言われるものですが、つまり日本人だけ他国の10倍以上の料金をふっかけてるんでしょう?
その他にも、文教祖による事業買収や政治工作資金のための、“世界摂理献金”ノルマと言うんですか、それと相まって、統一教会の“高額エンドレス献金”などと言われ、大きな問題になっていたわけです」

「そうですよ、鶴ノ総裁、お母様! 麻薬取引だの先祖解怨高額献金だのと、こんな所で大っぴらに仰らないで下さい、お願いしますよぅ。私たちはただでさえ政府や国民から追及を受けている昨今なのに、そんな事言われたら、今度こそ本当に解散命令が出てしまうかもしれませんよぅ…」
スタジオには現役の信者もいるようだ。

(うるさいっ だまれっ どうでもいい…)
ツル子は内心を押し隠してこう言った。
「もう時効でしょう。どちらにしても… 夫であった文鮮明氏も、統一教会も…、独生女であるワタクシを蔑ろ(ないがしろ)にし過ぎました。その歪みがエバ国日本に大きく出てしまったことは確かです。夫に代わって私がお詫び申し上げます」
と、形ばかり頭を下げた。

そしてまたいつもながらの、原罪のない独生女誕生の話や、イエスから使命を受けた文氏の失敗続きの話、それによって変な息子たちが生まれた話などをし始めた。

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