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2023年09月の記事 (1/1)

13 ツル子の復讐



  13 ツル子の復讐



先回の番組は、一時、炎上騒ぎもあったが、“教祖の妻が暴く 統一教の裏側” といった体で、多くの視聴者の関心をひいたようだ。

ツル子総裁の小間使いの日本人信者サヨは、通訳という名目で、次回の番組中スタジオに待機する役を仰せつかった。
先回奇声を発した秘書課職員のように感情的になって粗相しないようにと、今回はおとなしく従順そうな日本人にしたらしい。
総裁の体不調など万が一の際の待機であり、基本何もしなくていい。いやむしろ何もしてくれるな、とサヨは上司から釘を刺された。

…お母様と一緒にスタジオに!?
サヨは興奮して、姉の佳代子に連絡したくなった。
電話すると、番組のことは世間で話題になっているので、姉も知っていて、取材陣に揉みくちゃにされたり危険な目に合いはしないかと妹を心配した。
「多分それは大丈夫よ。テレビ局には秘密の出入口があってね、私たちはそこから出入りするらしいのよ」
「へえ、そんなのがあるのね、それって、どんな所?」
姉妹たちは、佳代子の韓国人夫が電話口でうるさく怒鳴り始めるまでしゃべり続けた。

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コロナに罹り、統一教会後遺症が発覚?



コロナに罹り、統一教会後遺症が発覚?


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先月の後半に、新型コロナに罹ってしまった。
頭痛、高熱、咽頭痛、咳、痰と症状が続き、結構激しかった。(一時は39.2度まで上がった)

発病する前の数日間は、昼は猛暑でも朝晩は多少気温が下がり、ブルッと冷えたような寒さを何度か瞬間的に感じていた。その頃にはウィルスがもう体内に入っていて、発症するかどうかをかけて免疫細胞とやり合っていたのだろう。

ここ10数年、自己免疫疾患の一種と言われる掌蹠膿疱症性骨関節炎になっていて、免疫細胞が自分の骨や皮膚を攻撃して強い炎症痛を起こすほどに過剰に活発化していたせいでしょう、風邪などには一度もかかったことがなかったのです(その10数年間は)。
風邪やインフルなどのウィルスは、暴走した我が免疫細胞が、余裕で追い払っていたのでしょう。アンパンマンのような凄いパンチ一発で、バイバイキーン! いや、そのパンチにやられていたのは私自身で、風邪のウィルスはその余波でぶっ飛ばされていただけでしょうけど。

その自己免疫疾患が、2年前に扁桃摘出したのがきっかけとなり、治ってしまったのです。少なくともここ一年は、過剰に暴走する悪徳免疫から改心し、普通の免疫さんになっていたのです。それで今回力及ばず、コロナを発症することになってしまったのかもしれません。

【きっかけになった扁桃摘出について】ココ↓
  「入院してます。祈祷室で祈られている?」
  「ギャル主治医。手術のエビデンス」

私の年齢が重症化リスク因子だということで、コロナ治療薬(ラゲブリオ200)を5日分処方されましたが、飲むと腎臓や肝臓に強く負担が掛かっている時の気分の悪さ(副作用。免疫抑制剤で経験済み)が出るので、4日目で自主ストップしました。

症状は酷だったけれど、なんとか2週間ほどで倦怠感もなくなり、今のところ後遺症もなく、不幸中の幸いというか、家事・看病要員でがんばった夫は結局罹らず、里帰り中の娘の方は陽性になりつつも無症状で、無事元気な赤ちゃんを出産しました。


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