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2023年08月の記事 (1/1)

結末あらすじ鶴子小説



 番外編)ツルコ小説・今後のあらすじ・結末



次女が出産予定で里帰りしているので、私が使っている部屋を次女に明け渡した。
自分の部屋がないと小説が書けないなんて、青少年かッ 青いな そんなの気持ちの問題だろッと自分にツッコミを入れてみるのですが…。
他に部屋がないわけではなく、特に娘の世話が必要でもなく、時間がないわけでもない。ほんの少しいつもより時間が細切れなだけ。(ちなみにドラムセットは寝室に移動させて、毎日練習している。居間で読書もできる)

自分の内心に聞いてみると、今は別に書かなくてもいい、むしろ特殊な小説世界(創作)に沈潜しきるのを避けているというホメオスタシス(恒常性)が強い状態のようです。

別に創作を邪魔にしているというわけではなく、むしろそれは私の一番の望みなのですが、限りある娘との会話の可能性をみすみす無くすのは避けたいといったところでしょうか。

今できるのは、今後の「あらすじ」を書いておくこと。それならできそうです。





今後のあらすじ

天正宮職員でツルコの召使いの日本人信者サヨは、通訳という名目で、ツルコの録画中スタジオに待機する役を仰せつかる。
初回で奇声を発した秘書課員のように感情的になって粗相しないように。
総裁の体不調など、万が一の介助の際の待機であり、基本何もしなくていい。
むしろ何もしてくれるな、とのことで、今回はおとなしく従順そうな日本人にしたようだ。

サヨは興奮し嬉しくなって、姉に電話した。
番組は世間で話題になっているから、取材陣に揉みくちゃにされたり危険な目に合ったりしないかと姉佳代子は心配する。
それは大丈夫よとサヨは、テレビ局ビルには秘密の出入口があるからとしゃべる。

次回番組でツルコ総裁は、これまでの教会の政治的・経済的側面について語る。
在りし日の文鮮明教祖が独生女ツルコ様にお伺いを立てずに勝手に推し進めた“摂理”だ。
時の権力とつるんで決行した非道な行為が多い。
文教祖が自身を再臨主と思い込み、独裁的な影響力を望んだ、等と言う。
実は、メシアは妻である自分だったという独生女云々の話は引かれ、軽く無視される。

ツルコへの注目と暴露への賛否、関係者・被害者の声。
世間の統一教会への非難が高まる。
関係者(信者、元信者、二世等)は、ショックだ、納得がいかない、責任問題だ…
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