2021年09月の記事 (1/1)
- 2021/09/29 : 心霊写真が撮れました。龍が出た? [日記・その他]
- 2021/09/26 : 多次元霊界、聞いたことある?ウラの天国、地獄行き/11-4 [龍明小説10&11]
- 2021/09/23 : 愚かな完成完結宣言。カルマ精算は自然の摂理/11-3 [龍明小説10&11]
- 2021/09/21 : 激辛キムチ二世と三男様のえぐいオ言葉/11-2 [龍明小説10&11]
- 2021/09/17 : 1千億円の宮殿、240個の王冠/11-1 [龍明小説10&11]
- 2021/09/14 : 文顕進の初暴力と2世達の青春【解説追加】/10-13 [龍明小説10&11]
- 2021/09/11 : でぶ でぶ 言うな デブ! いじめっ子一族/10-12 [龍明小説10&11]
- 2021/09/08 : 献金を 集めて速し ヘリコプタ/献金を ヘリやジェットに 持ってかれ/10-11 [龍明小説10&11]
- 2021/09/05 : 一世•元信者女性の鋭い自己分析/文爺の晩年/10-10 [龍明小説10&11]
- 2021/09/01 : サンクチュアリさん、誤訳では? キリスト論はレベルじゃない/10-9 [龍明小説10&11]
[ ホーム ]
心霊写真、撮れました。
龍が出た?

先回の記事『多次元霊界、聞いたことある?ウラの天国、地獄行き』のコメント欄に
「龍神」というタイトルのコメントをいただき、(2件のコメントは末尾に転載)、転じて余談ですが、気になることがあるので写真をアップします。
去年の10月、霊界通信で龍神について読み、その不思議な存在を自分なりに生き生きと感じていた頃のこと。
紅葉の名所の川の近くを訪れたのですが、名前に龍の文字が付く滝がすぐ下流にあるし、川といったら龍に決まってるとなぜか思い、
思わず「龍だ、龍だ」と口に出して言い、その後、橋の上から何枚か写真を撮りました。
私が「龍だ、龍だ」と言った時、夫が「え?」(何を言ってるの?)と怪訝そうな顔をしたのを覚えています。
いよいよ認知症が来たか?と心配になったのかもしれません。(^^)
その中の一枚がこれですが、コレは龍じゃないですか?

分からない方はこちら

[ 続きを読む » ]
- 関連記事
-
- 元信者作家によるカルト小説「中古神学ディーラーにて」 (2022/02/14)
- 文仁進の音声流出。組織的レイプ発言。謝罪なし悲劇的 (2022/01/23)
- 隠すな、英国国教会に従え:原理漫才 (2021/12/26)
- 原理漫才「原子が人間のカップルのお手本にならない10の理由」 (2021/12/22)
- ギャル主治医。手術のエビデンス。我は六代王。 (2021/11/03)
- 入院してます。祈祷室で祈られている? (2021/10/31)
- 心霊写真が撮れました。龍が出た? (2021/09/29)
- 「シンクタンク2022」が怪しい@報道記事 (2021/05/28)
- 文教祖、夜の乱入。火の粉を払えさんより触発。 (2021/05/25)
- サンクの暴れん坊二世の事件ー社会のお荷物小荷物 (2021/05/04)
- 恐ろしい心理操作。出ない原理思想家。学区長の思い出 (2021/04/25)
- 有害な純潔教育、二世の本音_(末尾に追加あり) (2021/04/17)
- 一人からの神秘哲学 (2021/03/30)
スポンサーサイト
2021/09/29 (水) [日記・その他]
多次元霊界、
聞いたことある?
ウラの天国
地獄行き
龍明小説11-4
前置きも言い訳もなく、いきなり、有神論で、黄泉の国について。
多次元宇宙論的な霊界の見方で、わかりやすく単純にいってみます。
信じるもそうでないも、あなた次第の世界ですが、何かの参考になれば幸いです。
***
人は死ぬと、当面は4次元の霊界で、地上にいる時と似たような生活をします。そこは霊界の中で一番人口が多く、霊的自覚がない人が多い。
そのうち自分は物質的な存在ではないと、霊・魂としての自覚が芽生えた人は、神仏に手を合わせるようないわゆる善人の世界、5次元に上がります。霊力は弱いが、悪人はおらず、人に優しい、平凡だけど、そこは十分天国といえるそうな。
自らの欲得から人を傷つけたり、結果として悪行が多かった悪人は、4次元の底の淀み、いわゆる地獄に下がって行き、意識が浄化されるまで罪に合った、“特訓”を受ける。
6次元は、各自が高度な専門分野に勤しみ、それを通して人々のために生き、神や霊について研究・修行に励む世界。霊特有の超能力を発揮できるようになる。「諸天善神界」とも言う。神社で祭られている神さまの中には、諸天善神の方がいらっしゃるという。この次元から「高級霊界」と呼ばれる。
7次元は、さらに修行が進んだ愛と調和の世界。「菩薩」や「天使」が住んでいる世界。宗教によっては、天使ではなく、神さまとして祭られている方も多い。
8次元は、またさらに修行が一段進んだ霊格の高い世界。普通の人霊から見れば、創造主と見間違える程、偉大な大霊、仏教でいえば「如来」、キリスト教でいえば「大天使」が住む世界。
9次元は、地球の文明を司る神々が住んでいる世界で、救世主的大霊、仏陀やイエスなどが在する世界。
7次元から9次元に至るまでの神々は、人格を持っている、つまり、皆さま、地上に降臨したことがあるとのこと。
[ 続きを読む » ]
- 関連記事
-
- 文家の汚い裏取引、台風の目 韓鶴子/11ー10 (2021/10/19)
- 荒ぶる鶴子が心配だ。霊ノ龍明/11-9 (2021/10/15)
- 主人公死去後の霊連世小説。無理かな…?/11-8 (2021/10/11)
- ゾッとするコメント頂き・原理批評2/11-7 (2021/10/08)
- 二世の踏み込んだ原理批評。餅は餅屋、歯には歯を/11-6 (2021/10/05)
- 文鮮明がしなかった10のこと/11-5 (2021/10/01)
- 多次元霊界、聞いたことある?ウラの天国、地獄行き/11-4 (2021/09/26)
- 愚かな完成完結宣言。カルマ精算は自然の摂理/11-3 (2021/09/23)
- 激辛キムチ二世と三男様のえぐいオ言葉/11-2 (2021/09/21)
- 1千億円の宮殿、240個の王冠/11-1 (2021/09/17)
- 文顕進の初暴力と2世達の青春【解説追加】/10-13 (2021/09/14)
- でぶ でぶ 言うな デブ! いじめっ子一族/10-12 (2021/09/11)
- 献金を 集めて速し ヘリコプタ/献金を ヘリやジェットに 持ってかれ/10-11 (2021/09/08)
2021/09/26 (日) [龍明小説10&11]
愚かな完成 完結 完了 宣布
カルマ精算は自然の摂理
龍明小説11-3
さて文教祖は、アメリカの聖職者120人を韓国に呼び寄せ、豪勢に接待し、みやげにダイヤモンドをちりばめた金時計を与えた。
そして世界120ヵ国から、240個の黄金と宝石の王冠を戴き、清平聖地の白亜の宮殿で盛大な真の父母の戴冠式をやった。
自家用ジェットを何台も乗り回し、高級ヘリも乗り潰した(落ちたがな)。
すでに七男亨進を教団の世界会長に就任させ、世界宣教本部を主管する後継に任命していた。
長男と次男はすでに死亡しているため、自分を血族相続人の筆頭とみなしていた三男顕進は、アメリカ統一教会の理事(長)からも外された。
数億ドルの資産を持ち、米国の統一運動を指揮監督する重要な基盤、アメリカ統一教会だ。
これはほかの兄弟の理事たちが、やはり離れ技のようなクーデターを行ったのだという。
(ニューリパブリック誌より)
国進が乗っ取りを行なうことを提案したとき、副収入が欲しい仁進(次女)は同意した。
顕進が国外にいる間に、世界会長の亨進は、仁進が“アメリカ統一教会の会長”に就任したという覚書を出した。
その後、仁進が指揮し、アメリカ教会の理事会議を召集した。
今までの理事たちのほとんどが辞任するよう圧力をかけられ、仁進の息のかかった人間と置き換えられた。その後仁進は正式に議長に選出された。
顕進はその後、文家の米国ビジネスの持株財団:統一教会インターナショナル(UCI)の重役会議において彼自身のクーデターを行ない、資産数十億ドルに対する自由な支配権をゲットした。
彼は、その収益を使って、父親の教えに依った支流運動に資金を提供した。
結果として、家庭内、組織内にひどい反目が起こった。
教団側は、全体資産の半分以上を占めるUCI財団を取り戻すため、顕進側に対して裁判を起こした。
90歳を越えた文ノ龍明には、それも小さなことのように思えた。
(わしのしてきたことに比べたら、屁のようなものだ。)
[ 続きを読む » ]
- 関連記事
-
- 荒ぶる鶴子が心配だ。霊ノ龍明/11-9 (2021/10/15)
- 主人公死去後の霊連世小説。無理かな…?/11-8 (2021/10/11)
- ゾッとするコメント頂き・原理批評2/11-7 (2021/10/08)
- 二世の踏み込んだ原理批評。餅は餅屋、歯には歯を/11-6 (2021/10/05)
- 文鮮明がしなかった10のこと/11-5 (2021/10/01)
- 多次元霊界、聞いたことある?ウラの天国、地獄行き/11-4 (2021/09/26)
- 愚かな完成完結宣言。カルマ精算は自然の摂理/11-3 (2021/09/23)
- 激辛キムチ二世と三男様のえぐいオ言葉/11-2 (2021/09/21)
- 1千億円の宮殿、240個の王冠/11-1 (2021/09/17)
- 文顕進の初暴力と2世達の青春【解説追加】/10-13 (2021/09/14)
- でぶ でぶ 言うな デブ! いじめっ子一族/10-12 (2021/09/11)
- 献金を 集めて速し ヘリコプタ/献金を ヘリやジェットに 持ってかれ/10-11 (2021/09/08)
- 一世•元信者女性の鋭い自己分析/文爺の晩年/10-10 (2021/09/05)
2021/09/23 (木) [龍明小説10&11]
激辛キムチ二世と
三男様のえぐいオ言葉
龍明小説11-2
以前チラッとリンクを紹介した 「韓国人であることが恥ずかしい」さんが、激辛キムチ味で再び登場!
36家庭かどうかは分かりませんが、内容から相当古い韓国家庭の2世だと思われます。
今回は、文三男の顕進さんやその兄弟、父母、幹部たちに関しての証言です。文三の見方と古参二世の見解が示され、出来事を見渡す1つの参考になると思います。
文3が言ったセリフをそのまま写したというカギカッコの中は、機械翻訳がきたない訳語をたたき出しました。
汚言葉は、文家の兄弟芸で、いわば伝統オ家芸ですから、皆様はもう慣れたことと思います。
感想解説などを、明日以降追加する予定です。
後尾に感想追加しました。(9/21)
〈翻訳ここから〉
https://whatisonthemoon.tumblr.com/post/33734389743/ye-shall-know-them-by-their-fruits
“You shall know the tree by its fruits”
「その実によって木を知れ」
by 恥ずかしい韓国人
by Ashamed Korean – October 16, 2012
Hyun Jin was livid when Hak Ja Han, Peter Kim & Kook Jin in his own words (verbatim) “pulled a stunt and put those two little pricks in my place over my head”.
顕進は、韓鶴子とピーター・キムと国進が「離れワザをやって、俺の頭上を飛び越し、あのチビのトンマ野郎2人を俺の上に置きやがった*」と文字通り(一語一句違わず)そう言って、憤慨した。
(訳注:*2009年、束草で、宗教部門:7男亨進、経済部門:4男国進、政治部門:3男顕進 と後継の人事が正式発表されたことを受けてのことと思われる)
国進や亨進について実際、正確に個人を知っている人なら、彼の不満や説明に異を唱える人はいないだろう。
顕進は昔も今も、個人的に怒っている。
なぜなら、彼は洪ナンスクの暴露事件の後、信者たちを落ち着かせるためのホワイトウォッシュ*の仕事を引き受けたことを非常に誇りに思っていたからである。
(訳注:*表面を白く塗ってごまかす、間違った修正、隠蔽)
自分だけが責任を持ってメンバーの信頼を回復させたことをよく自慢していたし、 このことは、彼が長男格であることや見映えのいい外見に加えて、「アボジが俺を後継者にすると約束してくれた」という事実の大きな要因となったと彼はみなしていた。
顕進は、自分の「裏切り」に関わった人々を、プライベートで金切り声を上げて罵った。
彼がぶちまける兄弟とその過去に対する見方、内部の不正、これに至った経緯や両親の内幕などの内容は参考になる。
「国進は悪賢いチビトンマで、子供の頃からいつも負けず嫌いだった。当時のヤツのお気に入りのゲームは "リスク "だ。」
(”リスク“は戦略戦闘ボードゲームで、メーカーは「時間を忘れる魅力」「正しい動きをすれば、世界を征服することができる!」と説明している)
「問題は、国進がいつもズルをして勝とうとし、負けると癇癪を起こすことだった。」
ここは今の彼と何も変わっていませんね。
[ 続きを読む » ]
- 関連記事
-
- 主人公死去後の霊連世小説。無理かな…?/11-8 (2021/10/11)
- ゾッとするコメント頂き・原理批評2/11-7 (2021/10/08)
- 二世の踏み込んだ原理批評。餅は餅屋、歯には歯を/11-6 (2021/10/05)
- 文鮮明がしなかった10のこと/11-5 (2021/10/01)
- 多次元霊界、聞いたことある?ウラの天国、地獄行き/11-4 (2021/09/26)
- 愚かな完成完結宣言。カルマ精算は自然の摂理/11-3 (2021/09/23)
- 激辛キムチ二世と三男様のえぐいオ言葉/11-2 (2021/09/21)
- 1千億円の宮殿、240個の王冠/11-1 (2021/09/17)
- 文顕進の初暴力と2世達の青春【解説追加】/10-13 (2021/09/14)
- でぶ でぶ 言うな デブ! いじめっ子一族/10-12 (2021/09/11)
- 献金を 集めて速し ヘリコプタ/献金を ヘリやジェットに 持ってかれ/10-11 (2021/09/08)
- 一世•元信者女性の鋭い自己分析/文爺の晩年/10-10 (2021/09/05)
- サンクチュアリさん、誤訳では? キリスト論はレベルじゃない/10-9 (2021/09/01)
2021/09/21 (火) [龍明小説10&11]
1千億円の宮殿、240個の王冠

龍明小説11-1
2004年3月、米国上院オフィスビルにて、民主党議員にマントと王冠を贈らせるよう仕組んで、「真の父母の戴冠式」を行なった。
教団はそれを、アメリカの宗教者や政治家たちが文鮮明を再臨のメシアとして受け入れたかのように宣伝した。
民主党議員ダニー・デイビスは、文夫妻に被せる金の王冠を運び入れた(手前)


が、参列した議員たちの多くは、
「その日の行事がそういう 性格のものだとは知らなかった」
「後で分かって非常に不快だった」などと述べた。
文教祖は、「世界平和超宗教超国家平和協議会」主催の「平和大使授賞バンケット」だと言って人々を招待したのである。
メディアの報道によって問題化したので、大っぴらに宣伝できなくなり、教団関連のウエブサイトから、それらの模様を収めたビデオが削除。双方に黒歴史となった。
……ふん、やっぱりアメリカはだめだ、「サタンの実り」だ。
ぼくちゃんの故郷、韓国は清平に、上の写真にも写ってるアメリカ連邦議事堂に似せた「天正宮」が完成したから、そっちに住むもんね。そっちでもっとド派手な戴冠式をやってやるもんねっ!!
[ 続きを読む » ]
- 関連記事
-
- ゾッとするコメント頂き・原理批評2/11-7 (2021/10/08)
- 二世の踏み込んだ原理批評。餅は餅屋、歯には歯を/11-6 (2021/10/05)
- 文鮮明がしなかった10のこと/11-5 (2021/10/01)
- 多次元霊界、聞いたことある?ウラの天国、地獄行き/11-4 (2021/09/26)
- 愚かな完成完結宣言。カルマ精算は自然の摂理/11-3 (2021/09/23)
- 激辛キムチ二世と三男様のえぐいオ言葉/11-2 (2021/09/21)
- 1千億円の宮殿、240個の王冠/11-1 (2021/09/17)
- 文顕進の初暴力と2世達の青春【解説追加】/10-13 (2021/09/14)
- でぶ でぶ 言うな デブ! いじめっ子一族/10-12 (2021/09/11)
- 献金を 集めて速し ヘリコプタ/献金を ヘリやジェットに 持ってかれ/10-11 (2021/09/08)
- 一世•元信者女性の鋭い自己分析/文爺の晩年/10-10 (2021/09/05)
- サンクチュアリさん、誤訳では? キリスト論はレベルじゃない/10-9 (2021/09/01)
- 「もう地獄でした」長男の嫁 文家脱出❗️/10-8 (2021/08/29)
2021/09/17 (金) [龍明小説10&11]
文顕進の初暴力と
2世達の青春
@ニューヨーカーホテル
龍明小説10-13
古参2世たちの貴重な記録です。
彼らの素性は大体わかっています。
長文過ぎるので(失礼)、だいぶ刈り込んでスッキリさせました。
オール統一にとって考えさせる貴重な資料+考察だと思います。
明日中には 2、3の 感想・解説を入れようと思います。
感想解説を3か所に入れました。
判別しやすいように、↓のような囲みで囲んであります。
記事を書いた人は、古参信者の両親をもつ祝福2世で、イーストガーデン(文家の邸宅)のすぐそばの地域で育ち、幼いころから真の子女(文鮮明と韓鶴子の子供たち)と接し、共に過ごした祝福2世グループの1人。
MLPというハンドルネームで、体験に基づいた記事を幾つも投稿している。その中の1つによれば、子供の頃、放課後毎日のように孝進に集合をかけられ、孝進をガキ大将とした悪ガキグループの一員として群れをなし近所をうろついた時期があったという。現在は公認会計士になっているらしい。
この記事の後半に出てくる他2名の書き手も含めて、年齢などから〜777双家庭前後の2世だと思われる。
(翻訳・編集:暗在)
プレストン・ムーン・バイオレンス@ニューヨーカー・ホテル
https://howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com/post/99406140013/the-incident-at-the-new-yorker-hotel
by MLP
数週間前、ぼくはカウンターバーで2世(統一教会の合同結婚家庭の子供)の幼なじみ2人とビールを飲んでいた。そのとき、過去のある事件が話題になった。その数週間前にも、別の友人との会話の中で同じ事が話題になった。どちらの場合もぼくが言い出したのではなく、気づくとそれが話題に上がっていたのだ。
その事件がぼくたちの記憶の中にずっと残っているのは不思議だ。ぼくたちが子供の頃に目撃したあらゆる暴力の中で、特に注目すべきものではなかったはずなのに。誰も血を流していないし、歯も折れていない。文家の攻撃としては、かなり控えめなものだった。しかし、何かの理由でその事件はまだ私たちの記憶に残っているのです。
… 何かで2世の集会があり、ニューヨーカーホテルの講堂は半分近く埋まっていたと思う。ぼくたちは直接床の絨毯の上に痛む脚を折り曲げて座っていた。ヒョンジン・ムーン(文顕進)がぼくたちに向かって話していた...。
.....顕進は、人生で行くべき道について、厳しい道のり、困難な道を歩むべきだと吠えるように言った。
「たとえば、世界で最も難しい学校であるハーバード大学に行くように!」
そして、その後もなにかにつけて「そうじゃないですか、ハーバードは入るのが一番難しい学校だというのは本当でしょう?」と、関係のない論点を裏付けるために聴衆に明白な事柄(「空は青いですよね」)に同意してもらうやり方で、そのフレーズを何度も使った。
顕進が何回目かにそれを言った時、それまで下を向いていた1人の少年が、その発言を訂正しようとするかのように、視線をチラッと上げた。その一瞬の(敬意を込めた誠実な)上目遣いが、顕進のギラギラした小さな目とバッチリ合ってしまった。
顕進は少年を見据えて、同じ質問を繰り返した。
「ハーバードは一番難しい学校だ、そうだろう?
きみは最高の学校がどこか分かっているのか?」
少年は仕方なく答えた。
「実は… カリフォルニア工科大学が一番難しいです」
その頃、騙されやすい教会員用に描かれた文家の息子たちの肖像は、愛情深く、思いやりがあり、賢く、素晴らしい青年で、父母の功績と血統によって本質的な霊的才能を授かっているというものだった。ぼくたちの両親は、何の疑いもなく彼らを崇拝していた。
しかし、現実は全く違っていた。19歳のガキは、教える価値のあることなど何も知らないもので、文一族も例外ではなかった。彼らには特別な知恵もなければ、霊的な力もない。それどころか、もっとひどい状態だった。
彼らは、自分たちが世界を支配する新しい王族のおとぎ話の主人公であると信じて育てられてきた。彼らは特権を与えられ、腐ったように甘やかされて育ってきた産物で、他の人間に共感することがほとんど病的にできなかったのです。
中世のおとぎ話の背景にある歴史的現実、つまり権力のために殺し合い、自分の臣下を冷酷に食い物にする暴力的な封建領主や王子が、彼らの行動のモデルだったのです。そしてぼくらのような、信者の2世たちは、彼らの物語の中の使い捨てのエキストラだったのです。
表向きでは、顕進は父親の帝国の明らかな後継者だった。
彼は背が高く、容姿端麗で、エルビスのような歌声を持っていた。韓国代表としてオリンピックに出場し、文氏一族に大きな威信をもたらした(ただし他の生き物の背に乗ってのことだったが)。
彼が公の場で話すときは、孝進の支離滅裂で怒りに満ちた暴言とは違って、新鮮な空気が流れていた。
フォーダム大学で1、2年過ごした後、名門コロンビア大学に編入し、ハーバード大学でMBAを取得するなど、成績も良かった。メンバーはそれを鵜呑みにして喜んだ。
...その日発言した子は、マニアックで細部にこだわるタイプだった。プリンストン版の『全国大学総覧』を購読していた。そして、その場にいる人の中で圧倒的に頭が良かった。ぼくらはよく彼と、1対5、6人で知能ゲームをしたものだが、いつも1人チームの彼が勝つ。
彼が顕進を訂正したとき、それは意地悪や無礼ではなかった。また、傲慢になっていたわけでも、自己満足に浸っていたわけでもない。ただ事実を述べただけなのです。
顕進は話すのをやめ、居心地の悪い沈黙が続いた...。
[ 続きを読む » ]
- 関連記事
-
- 二世の踏み込んだ原理批評。餅は餅屋、歯には歯を/11-6 (2021/10/05)
- 文鮮明がしなかった10のこと/11-5 (2021/10/01)
- 多次元霊界、聞いたことある?ウラの天国、地獄行き/11-4 (2021/09/26)
- 愚かな完成完結宣言。カルマ精算は自然の摂理/11-3 (2021/09/23)
- 激辛キムチ二世と三男様のえぐいオ言葉/11-2 (2021/09/21)
- 1千億円の宮殿、240個の王冠/11-1 (2021/09/17)
- 文顕進の初暴力と2世達の青春【解説追加】/10-13 (2021/09/14)
- でぶ でぶ 言うな デブ! いじめっ子一族/10-12 (2021/09/11)
- 献金を 集めて速し ヘリコプタ/献金を ヘリやジェットに 持ってかれ/10-11 (2021/09/08)
- 一世•元信者女性の鋭い自己分析/文爺の晩年/10-10 (2021/09/05)
- サンクチュアリさん、誤訳では? キリスト論はレベルじゃない/10-9 (2021/09/01)
- 「もう地獄でした」長男の嫁 文家脱出❗️/10-8 (2021/08/29)
- 20年間祈らなかったってホント?鶴子もビックリ!/10-7 (2021/08/25)
2021/09/14 (火) [龍明小説10&11]
でぶ でぶ って言うな デブ!
〜いじめっ子の文一族
龍明小説10-12
今回は、まともな感性をもっている2人の2世の、ちょっとユニークな証と体験談です。
暗在感想は、青字にて。
① Bully:「いじめっ子」
https://howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com/post/128407854703/bully
私が16歳の年のことです。
その日はクリスマスで、お父様は「来れるだけの2世に会いたい」と宣言していました。
そのため、クリスマスイブの夜に、遠方の州から、2世全員がバンに乗り込み、州をいくつもまたいでニューヨークに向かったのです。
私たちがニューヨークに到着して、特別なメッセージがあったことは記憶にありません。いつも通りのメッセージであったことに少々がっかりしました。
彼は私たち全員にクリスチャン・ベルナールの時計を渡し、私たちの学校にクリスチャン・ベルナールのクラブを作ることを約束させました。
周りの子供たちに混じって約束はしたものの、私はそのようなクラブを作るつもりも参加するつもりもなかったことを覚えています。
私の家は新しい靴を買うのがやっとの状態でした。人生はお金がかかるものだと思っていました。
他の高校生たちに、高価で無名の時計クラブに参加してくれと頼むなんて、考えられないことでした。 自分が渡されたその時計を買う余裕もなかったし、それが買えないからといって他の人をクラブから外すのはフェアではないと思ったのです。

しかし、その時のスピーチで私の記憶に焼き付いたのは、そんなことではありません。
ワシントン在住の2世たちと同じように、私も何度も何度も彼のスピーチを聞いてきましたが、正直なところ、つまらない、長い、としか思わず、その真意を問うことはありませんでした。
しかし、一人の女の子がそれをしたのです。
スピーチが2時間ほど過ぎた頃、彼は虎とライオンのたとえ話をしていました。 何が言いたかったのかは覚えていませんが、彼は自分が一方であり、彼固有の性質のために、もう一方(サタンや個人主義などを象徴する)を打ち負かすと言っていたのを覚えています。
すると、一人の女の子があえて手を挙げて、動物について自分が知っていることからすると、それは逆だと思います、と言ったのです。
私は、彼がネコ科の大型動物の能力について言いたいのではないと分かっていたので、成熟した大人らしく、彼はそのコメントをうまくあしらい、“ポイントはたとえにあるのではありません。私が言いたいことは、これこれこうです” と説明するものと思っていました。
しかし、彼はそうではありませんでした。 それどころか、自分のたとえ話を主張し、敵意をむき出しにしました。 何でもないことなのに、メシアがあんなに自己防衛的になるのを見るのは奇妙でした。
彼女は「ナショナル・ジオグラフィックの番組で見ました」と言って、自分の主張を裏付けました。
そしてその時、それは起こったのです:真のお父様は、私が知っている高校時代のあらゆるいじめっ子になりました。
メシアであり、イエスの再臨である完璧なお方はこう言ったのです。
「一日中ナショナル・ジオを見るのをやめれば、そんなデブにはならんだろうに」
スピーチの後半、別の子が質問をしました。
その質問が何だったかは覚えていませんが、真のお父様が彼に立ち上がるようにと言われ、
「あなたは男の子ですか、女の子ですか? そんなに太ってちゃ、わからないよ」
と言ったことを覚えています。
彼はぽっちゃりしていましたが、明らかに男の子でした。 尋ねる必要性などなかったのです。その子の質問は無礼なものではありませんでした。私たちは唖然としながらそこに座っていました。
真のお父様について他にどんなことを知っていたとしても、その日から彼がいじめっ子であることがわかったのです。
彼はちっちゃくて表面的で、残念ながらそれが私の神に対する見方や、自分の身体に対する認識に影響を与えてしまいました。
私がこの証を書くのを控えていたのは、彼に攻撃された被害者がこれを読んで、あの屈辱を再び味わってほしくなかったからです。
そして、彼らやその場にいた私たち全員に、この出来事は間違っていると言いたかったのです。
10代の女の子が疑問を持ったからといって、その体重を攻撃するのは間違っています。 10代の少年が大胆にも手を挙げたからといって、その少年に屈辱を与えるのは間違っています。 真のお父様は間違っていましたし、それは完全に未熟な行動でした。
子供や思春期のいじめっ子が仲間を攻撃するのは十分悪いことですが、成人した男性が子供の容姿をいじめるのは、人間としてどうしようもなく情けないことです。
[ 続きを読む » ]
- 関連記事
-
- 文鮮明がしなかった10のこと/11-5 (2021/10/01)
- 多次元霊界、聞いたことある?ウラの天国、地獄行き/11-4 (2021/09/26)
- 愚かな完成完結宣言。カルマ精算は自然の摂理/11-3 (2021/09/23)
- 激辛キムチ二世と三男様のえぐいオ言葉/11-2 (2021/09/21)
- 1千億円の宮殿、240個の王冠/11-1 (2021/09/17)
- 文顕進の初暴力と2世達の青春【解説追加】/10-13 (2021/09/14)
- でぶ でぶ 言うな デブ! いじめっ子一族/10-12 (2021/09/11)
- 献金を 集めて速し ヘリコプタ/献金を ヘリやジェットに 持ってかれ/10-11 (2021/09/08)
- 一世•元信者女性の鋭い自己分析/文爺の晩年/10-10 (2021/09/05)
- サンクチュアリさん、誤訳では? キリスト論はレベルじゃない/10-9 (2021/09/01)
- 「もう地獄でした」長男の嫁 文家脱出❗️/10-8 (2021/08/29)
- 20年間祈らなかったってホント?鶴子もビックリ!/10-7 (2021/08/25)
- 文孝進の麻薬で家を失った信者夫婦/10-6 (2021/08/22)
2021/09/11 (土) [龍明小説10&11]
「献金を 集めて速し ヘリコプター」
「献金を ヘリとジェットに 持ってかれ
スイスに入金 推して知るべし」
白像作って 推して知るべし
大会開いて 推して知るべし
翼献金 推して知るべし〜〜‼️
龍明小説10-11
https://howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com/post/86417130998/the-moons-jets-and-helicopters

文氏は80歳の誕生日にこのジェット機を贈られた。
彼にとって何機目のプライベートジェットだろう。
これは日本がお金を出して購入した。

こちらは別の、文家のジェット

そしてまた別のジェット

それから、彼らは、より大きいのを購入した。
しかし、下の写真はそれよりもっと大きいものだろう。

[ 続きを読む » ]
- 関連記事
-
- 多次元霊界、聞いたことある?ウラの天国、地獄行き/11-4 (2021/09/26)
- 愚かな完成完結宣言。カルマ精算は自然の摂理/11-3 (2021/09/23)
- 激辛キムチ二世と三男様のえぐいオ言葉/11-2 (2021/09/21)
- 1千億円の宮殿、240個の王冠/11-1 (2021/09/17)
- 文顕進の初暴力と2世達の青春【解説追加】/10-13 (2021/09/14)
- でぶ でぶ 言うな デブ! いじめっ子一族/10-12 (2021/09/11)
- 献金を 集めて速し ヘリコプタ/献金を ヘリやジェットに 持ってかれ/10-11 (2021/09/08)
- 一世•元信者女性の鋭い自己分析/文爺の晩年/10-10 (2021/09/05)
- サンクチュアリさん、誤訳では? キリスト論はレベルじゃない/10-9 (2021/09/01)
- 「もう地獄でした」長男の嫁 文家脱出❗️/10-8 (2021/08/29)
- 20年間祈らなかったってホント?鶴子もビックリ!/10-7 (2021/08/25)
- 文孝進の麻薬で家を失った信者夫婦/10-6 (2021/08/22)
- 真の子女の暴力【文顕進編】日本語新着⭐️/10-5 (2021/08/19)
2021/09/08 (水) [龍明小説10&11]
http://anzais.blog.fc2.com/blog-entry-259.htmlからの続き
一世•元信者女性の鋭い自己分析
と朝鮮メシア考察
/文爺の晩年
龍明小説10-10
【文爺の晩年】
「真のお父様は、ご自身の救世主としての立場を、何人もの候補者がいたと話していた初期の頃から、自身が唯一の候補者であるだけでなく、それ以上に、真の父母は先天的に存在していたという立場に変えられたようです。」(前回の事情通の言葉より)
90年代以降には「お父様は神様より上だというんだね」という発言が複数あった。その後、自ら戴冠する極端に豪華な即位式や戴冠式を連発した。それらの言動を肯定するような波動は、私の無意識世界(≒下意識、潜在意識、集合意識)からはどうしても上がってこない。
それまでは何だかんだいっても、善悪を超えて伸びていく、抱合するかのようなエネルギーが多少なりとも感じられたのだが、それが急速に消えていき、教会は狭い内向きの、朝鮮シャーマニズムの、直裁的に信者を搾取し、君臨するような状態になっていったと思う。
文爺は年齢的に言っても70代80代〜の晩年なので、そうそう伸びる歳でもないだろうし、焦りもあっただろう。
「低位のキリスト論」は、人間イエスという低位置から始まり、努力・実践を重ね、十字架の死後、復活した時に神と同等の位置に引き上げられ、神そのものになるというキリスト解釈だ。
数十年来、何度も何度も予言を外し、何度も何度も思惑が外れて失敗した。いつも屁理屈を駆使して人のせいにし、誤魔化してはきたが、人知れず内心の不安や恐怖もあるだろう。
「僕ちゃんが死んだ後は、復活やペンテコステはムリかもしれん…」
全部で何万人かの信者がいて、山の方に豪華な宮殿をいくつも建て、何台もの自家用ジェットに乗ったりするが、広い世間には全く受け入れられず、嫌われていると言っていい。
韓国で政党を作り、教団幹部を何人か、地方選挙に出馬させたが惨敗し、苦い悲惨な結末を見た。
妻の鶴子は不機嫌で、最近は取り巻きたちと何かコソコソやっている。
息子の顕進は有望かと思ったが、父を「低位のキリスト論」で見すぎておる。
わしの言うことをそのままでは聞かん。10年前から離れている。(*注)
側近の奴らもソワソワし、何だかよそよそしくなった気がするわい。
よーし、それならもう今のうちに、自分自身を天までアゲアゲだ。
でなきゃずっと低位ニンゲンのままで終わってしまいそうだから。
ウチの鮮文大学神学部の教授を呼んで、わし独自の「高位キリスト論」を作らせよう。
天地創造以前から、わしは神として存在していた。
わしは堕落人間どもとは元から違って特別な存在なのだ。

妻鶴子も画策し、自作自演の神学の中でまず真の父母夫婦として神格化され「特別」になった。
大きい声では言えないが、その後、鶴子だけ「神の夫人」として、夫よりもう一歩「特別」になる神学が作られようとしていた。
幹部たちは喜んで教祖夫妻を祭り上げ、夫人を取り巻き、その権威を笠に着て、安易に下位の者を従わせた。
龍明は相変わらず大会や講演会を打ち上げ、藪から棒な命令や宣言を出し続けた。
大勢に絶対信仰で絶対服従させ、日本には高額献金を要求し続けたが、最晩年には、周りからますます高所に棚上げされたようになり、公の場であまり長く喋らせてもらえないなど、龍明にとって厳しいものになっていった。
一世•元信者女性の鋭い自己分析
と朝鮮メシア考察
/文爺の晩年
龍明小説10-10
【文爺の晩年】
「真のお父様は、ご自身の救世主としての立場を、何人もの候補者がいたと話していた初期の頃から、自身が唯一の候補者であるだけでなく、それ以上に、真の父母は先天的に存在していたという立場に変えられたようです。」(前回の事情通の言葉より)
90年代以降には「お父様は神様より上だというんだね」という発言が複数あった。その後、自ら戴冠する極端に豪華な即位式や戴冠式を連発した。それらの言動を肯定するような波動は、私の無意識世界(≒下意識、潜在意識、集合意識)からはどうしても上がってこない。
それまでは何だかんだいっても、善悪を超えて伸びていく、抱合するかのようなエネルギーが多少なりとも感じられたのだが、それが急速に消えていき、教会は狭い内向きの、朝鮮シャーマニズムの、直裁的に信者を搾取し、君臨するような状態になっていったと思う。
文爺は年齢的に言っても70代80代〜の晩年なので、そうそう伸びる歳でもないだろうし、焦りもあっただろう。
「低位のキリスト論」は、人間イエスという低位置から始まり、努力・実践を重ね、十字架の死後、復活した時に神と同等の位置に引き上げられ、神そのものになるというキリスト解釈だ。
数十年来、何度も何度も予言を外し、何度も何度も思惑が外れて失敗した。いつも屁理屈を駆使して人のせいにし、誤魔化してはきたが、人知れず内心の不安や恐怖もあるだろう。
「僕ちゃんが死んだ後は、復活やペンテコステはムリかもしれん…」
全部で何万人かの信者がいて、山の方に豪華な宮殿をいくつも建て、何台もの自家用ジェットに乗ったりするが、広い世間には全く受け入れられず、嫌われていると言っていい。
韓国で政党を作り、教団幹部を何人か、地方選挙に出馬させたが惨敗し、苦い悲惨な結末を見た。
妻の鶴子は不機嫌で、最近は取り巻きたちと何かコソコソやっている。
息子の顕進は有望かと思ったが、父を「低位のキリスト論」で見すぎておる。
わしの言うことをそのままでは聞かん。10年前から離れている。(*注)
側近の奴らもソワソワし、何だかよそよそしくなった気がするわい。
よーし、それならもう今のうちに、自分自身を天までアゲアゲだ。
でなきゃずっと低位ニンゲンのままで終わってしまいそうだから。
ウチの鮮文大学神学部の教授を呼んで、わし独自の「高位キリスト論」を作らせよう。
天地創造以前から、わしは神として存在していた。
わしは堕落人間どもとは元から違って特別な存在なのだ。

妻鶴子も画策し、自作自演の神学の中でまず真の父母夫婦として神格化され「特別」になった。
大きい声では言えないが、その後、鶴子だけ「神の夫人」として、夫よりもう一歩「特別」になる神学が作られようとしていた。
幹部たちは喜んで教祖夫妻を祭り上げ、夫人を取り巻き、その権威を笠に着て、安易に下位の者を従わせた。
龍明は相変わらず大会や講演会を打ち上げ、藪から棒な命令や宣言を出し続けた。
大勢に絶対信仰で絶対服従させ、日本には高額献金を要求し続けたが、最晩年には、周りからますます高所に棚上げされたようになり、公の場であまり長く喋らせてもらえないなど、龍明にとって厳しいものになっていった。
[ 続きを読む » ]
- 関連記事
-
- 愚かな完成完結宣言。カルマ精算は自然の摂理/11-3 (2021/09/23)
- 激辛キムチ二世と三男様のえぐいオ言葉/11-2 (2021/09/21)
- 1千億円の宮殿、240個の王冠/11-1 (2021/09/17)
- 文顕進の初暴力と2世達の青春【解説追加】/10-13 (2021/09/14)
- でぶ でぶ 言うな デブ! いじめっ子一族/10-12 (2021/09/11)
- 献金を 集めて速し ヘリコプタ/献金を ヘリやジェットに 持ってかれ/10-11 (2021/09/08)
- 一世•元信者女性の鋭い自己分析/文爺の晩年/10-10 (2021/09/05)
- サンクチュアリさん、誤訳では? キリスト論はレベルじゃない/10-9 (2021/09/01)
- 「もう地獄でした」長男の嫁 文家脱出❗️/10-8 (2021/08/29)
- 20年間祈らなかったってホント?鶴子もビックリ!/10-7 (2021/08/25)
- 文孝進の麻薬で家を失った信者夫婦/10-6 (2021/08/22)
- 真の子女の暴力【文顕進編】日本語新着⭐️/10-5 (2021/08/19)
- 「真の子女」の暴力〈孝進&国進編〉/10-4 (2021/08/15)
2021/09/05 (日) [龍明小説10&11]
サンクチュアリさん、誤訳では?
キリスト論はレベルじゃない。
晩年、自分だけ天地創造以前にまでアゲアゲした文教祖
龍明小説10-9
晩年の文鮮明氏と周りの状況をよく分析していると思われる、事情通・神学通の文章の和訳です。
まずはお読み下さい。
https://howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com/post/186423674793/does-rev-jin-hun-yong-pervert-the-divine
真のお父様は、ご自身の救世主としての立場を、何人もの候補者がいたと話していた初期の頃から、ご自身が唯一の候補者であるだけでなく、それ以上に、真の父母は先天的に存在していたという立場に変えられたようです。
私が思うに、彼はキリスト教の歴史の前例を理解していなかったためにこのようなことをしてしまったのではないでしょうか。
人の子を自称したユダヤ人の救世主であるイエスが、2世紀にわたってキリスト教の神学者たちによって神格化され、彼自身も認識していなかったであろう三位一体の神の三分の一になってしまったのです。
この過程は、聖書の一節で「罪以外のすべての点で私たちに似ている」と明確に表現されていた救世主の性質を誤解したものであると、統一原理の中で批判されています。
晩年の真のお父様は、劉孝元から賢明な助言を得ることができなくなり、人の話に耳を傾けなくなりました。真の父は、自分を高い台座に登らせて、異議を唱えられることを恐れずに、何でもかんでも偉そうに話すようになりました。誰もが頭を下げ、筋の通らない無意味な話をした時も、誰もが彼の無限の知恵のあらゆる側面に従うという動作をするような泡ぶくの中で暮らしていました。
これが、彼の言葉が編集された理由のひとつであり、後のスピーチの多くが台本に基づいて行われた理由でもあります。
彼が最後の講演で、メッセージから外れてしゃべった時、メンバーたちは彼に再び会い話を聞けたことをただ喜んでいたが、信者ではない多くのゲストは明らかに辟易し、その中にはある著名な学者も含まれていたが......悲しいことに、彼はかなり印象を悪くして帰っていきました。
重要なのは、講義をするヨン・ジンフン(UC国際宣教本部の教育本部長 Yong Jin-Hun)氏が、単に個人的な意図を持っているわけではないということです。彼をはじめとする、私が「真の父母を取り巻く陰謀団(cabal)」と呼ぶ韓国人たちは、真の父母を神話化し、神格化することに大きな関心を持っています。この方法で、彼らは他宗教のパターンを繰り返しています。
ヨン氏は、文鮮明は救世主として「召された」のではなく、「遣わされた」のだと主張し、さらに神の直系の息子として生まれたと述べています(真の父の御言葉、2010年4月13日を引用)。また、真の父母は天地創造の前から存在し(1997年8月9日)、神の外形であり(創世記1章27節、御言葉1970年10月19日)、昼の神である(御言葉2010年7月17日)と述べています。
ヨン氏の内容については、まだまだ語るべきことがありますが、それは後回しにしましょう。要約すると、ヨン氏は、真の父母を、原罪の重荷を背負った他の人類とは存在論的に異なる存在として神格化し、人類は常に真の父母を通して間接的に神と関係しなければならないという「高位のキリスト論("high Christology")」を展開しているのです。
UTSのマイケル・ミックラーは、この問題に精通しています......彼は、公式に発表されている「高位のキリスト論」と、文顕進の陣営が理解しているそれに代わる「低位のキリスト論("low Christology")」との間の......神学的議論を含む、現在の分裂の意味合いを扱っています。
ヨン氏は、真のお父様の生涯を神話化することにも従事しています。しかし、それは全く別のテーマであり、後になって本当の複雑で問題のある歴史的事実がもっと出てきたときに(それは見ることができます)、ヨン牧師の物語は到底合致するものではありません。
2013年11月
〈翻訳ここまで〉
[ 続きを読む » ]
- 関連記事
-
- 激辛キムチ二世と三男様のえぐいオ言葉/11-2 (2021/09/21)
- 1千億円の宮殿、240個の王冠/11-1 (2021/09/17)
- 文顕進の初暴力と2世達の青春【解説追加】/10-13 (2021/09/14)
- でぶ でぶ 言うな デブ! いじめっ子一族/10-12 (2021/09/11)
- 献金を 集めて速し ヘリコプタ/献金を ヘリやジェットに 持ってかれ/10-11 (2021/09/08)
- 一世•元信者女性の鋭い自己分析/文爺の晩年/10-10 (2021/09/05)
- サンクチュアリさん、誤訳では? キリスト論はレベルじゃない/10-9 (2021/09/01)
- 「もう地獄でした」長男の嫁 文家脱出❗️/10-8 (2021/08/29)
- 20年間祈らなかったってホント?鶴子もビックリ!/10-7 (2021/08/25)
- 文孝進の麻薬で家を失った信者夫婦/10-6 (2021/08/22)
- 真の子女の暴力【文顕進編】日本語新着⭐️/10-5 (2021/08/19)
- 「真の子女」の暴力〈孝進&国進編〉/10-4 (2021/08/15)
- 文家の個性?虐待の連鎖【暴力編】/10-3 (2021/08/12)
2021/09/01 (水) [龍明小説10&11]
[ ホーム ]