2021年08月の記事 (1/1)
- 2021/08/29 : 「もう地獄でした」長男の嫁 文家脱出❗️/10-8 [龍明小説10&11]
- 2021/08/25 : 20年間祈らなかったってホント?鶴子もビックリ!/10-7 [龍明小説10&11]
- 2021/08/22 : 文孝進の麻薬で家を失った信者夫婦/10-6 [龍明小説10&11]
- 2021/08/19 : 真の子女の暴力【文顕進編】日本語新着⭐️/10-5 [龍明小説10&11]
- 2021/08/15 : 「真の子女」の暴力〈孝進&国進編〉/10-4 [龍明小説10&11]
- 2021/08/12 : 文家の個性?虐待の連鎖【暴力編】/10-3 [龍明小説10&11]
- 2021/08/08 : 韓鶴子総裁、反面教師の証/10-2 [龍明小説10&11]
- 2021/08/05 : 正妻 亀鶴子の攻略:第二教祖ゲット/10-1 [龍明小説10&11]
- 2021/08/02 : ソ連崩壊、虚しいメシア宣言、冷戦バブル崩壊で影響力しぼむ/9-12 [龍明小説8&9]
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「それはもう地獄でした」
ーー長男嫁ナンスク、文家脱出!
龍明小説10-8
先々回の記事 『文孝進の麻薬で家を失った信者夫婦』コメント欄に、
「ニコラス morison」さんから、ナンスクさんの文家脱出に関して、教会内で語られているという事柄のコメントをいただいたこと(ご一読を↑↑)をきっかけに、パリ マッチ誌のナンスクさんのインタビュー記事を読んでみました。
書籍とは違う視点で語っている興味深い内容もあったので、関連箇所の日本語訳をここにアップします。
途中2箇所の斜体字の囲み部分は、暗在の解説です。

▲机の上の写真にあるように、5人の子供と一緒にニューイングランドのこの家に避難してきたホン・ナンスクさん(32歳)
翻訳ここから
https://tragedyofthesixmarys.com/snatched-children/
ホン・ナンスクは15歳のときに文牧師の長男と運命的に結ばれた。文師の長男は暴力的で酒に溺れ、薬物中毒の若者で、彼女は5人の子供をもうけた。
現在は離婚しているが、この若い韓国人女性は、自分の体験を綴った本の中で自分の試練を語っています。
『わが父 文鮮明の正体』はEdition1から出版されています。
「自分の身を守るために書いた」と彼女はParis Match誌に語っています。夫である文孝進の残忍さ、義理の両親の偽善、さらには牧師の策略、金の横流し、信者たちの盲目......など、文帝国の隠された顔が、ナンスク・ホンによって明らかにされています。
Paris Match October 29, 1998 pages 108-110
P.M.(Paris Match):
ご主人の孝進さんがお酒とコカインを始めたのはいつですか?
N.H.( Nansook Hong):
彼は、結婚した19歳のときからそうしていました。彼は父親に反発してやっていたのです。父親に計り知れない恨みを感じていたのです。自分を育ててくれなかった父親を責めていました。
P.M. 彼を説得し宥(なだ)めようとしたのですか?
N.H. 最初のうちはそうでした。しかし、彼はすぐにコカインに溺れてしまいました。とはいっても、コカインを飲んだときだけはしゃべるのですが......すぐに何を言っているのか分からなくなり言葉が通じなくなるのです。
彼は女性の役割について非常にアジア的な考え方を持っていて、女性は従属的な存在であり、自分の問題を解決してくれる存在ではないと考えていたのです。夕方になって特に腹が立ったとき、彼は「すべて私のせいだ」と言いました......それから彼は私を殴り始めました。彼の父親は教会の女性会員に同じことをしたと自慢していたので、彼にとってはごく普通のことのようでした。
「自分を育ててくれなかった父親」について:
孝進が13歳の時、学校にBB銃を持って行き生徒たちに向けて撃ったことで退学になり、文氏は手に負えないので、息子を側近の朴ポヒのバージニア州にある家に預けてしまった。しかしそこの学校でコカインを覚えるなど、ますます荒れてゆき、朴は孝進が暴れて手に負えなくなると、自分の勉強好きな大人しい息子(珍成)のお尻を叩き続けるという愚行を繰り返すようになる。
文は、孝進を高校は韓国にやって韓国教会の長老たちに躾けさせようとしたが、彼は韓国でほとんど学校にも行かず、ロックに明け暮れ、大勢の女性と付き合うようになり、毎日ウィスキー1瓶を飲み干すようになった。
激しく悪化してアメリカに戻ってきたら、今度はその息子の更正を15歳の妻ナンスクの責任/任務にするという、文夫婦は親として孝進と向き合うことをせず、常に信者等立場の弱い者に押しやり責任転嫁をしているようにみえます。
孝進が13歳の時、学校にBB銃を持って行き生徒たちに向けて撃ったことで退学になり、文氏は手に負えないので、息子を側近の朴ポヒのバージニア州にある家に預けてしまった。しかしそこの学校でコカインを覚えるなど、ますます荒れてゆき、朴は孝進が暴れて手に負えなくなると、自分の勉強好きな大人しい息子(珍成)のお尻を叩き続けるという愚行を繰り返すようになる。
文は、孝進を高校は韓国にやって韓国教会の長老たちに躾けさせようとしたが、彼は韓国でほとんど学校にも行かず、ロックに明け暮れ、大勢の女性と付き合うようになり、毎日ウィスキー1瓶を飲み干すようになった。
激しく悪化してアメリカに戻ってきたら、今度はその息子の更正を15歳の妻ナンスクの責任/任務にするという、文夫婦は親として孝進と向き合うことをせず、常に信者等立場の弱い者に押しやり責任転嫁をしているようにみえます。
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2021/08/29 (日) [龍明小説10&11]
文鮮明は、20年間祈らなかったと?
20年ぶりの祈祷再開に、鶴子夫人もビックリ!
あの「原理学生」(二世)が、逝去直後の文氏に出した手紙にて
龍明小説10-7
二世の「文師への手紙」の内容は、ソ連が崩壊した後、90年代以降の、教会の虚構と仰々しい迷走ぶりを、皮肉とユーモアを用いてよく表していると思います。
たくさんの文氏の御言葉が引用されていますが、「全てオリジナルの韓国語と慎重に照合した」と末尾に注意書きで出ています。URLの英語原文を参考にしてください。
以下の日本語訳の中の御言葉引用の部分は 太字 にしました。
全体はとても長いので一部省略しました。
私が知らなかった御言葉で驚いたのは、「文氏は20年間祈っていなかった」という部分です。
他の部分は、大体は読んだり聞いたりしたことがあるものでしたが。
最後にそのことで感想を書きました。
訳文ここから
https://howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com/post/37794772264/a-letter-to-rev-moon
親愛なる文牧師様へ。
2013年投稿。Sloe Gin
あなたは霊界に移られましたが、信者によれば、あなたは今や全知全能であるとのことですので、この手紙は直接あなたに届くと思います。
私自身は、何十年か前からあなたについて行き、あなたの祝福を受け、あなたが『原理講論』の445ページで約束してくれた共栄の社会で生きることを楽しみにしていました。
しかし、繁栄はあなたとあなたの家族だけが享受するものだと理解するのに時間がかかりました。
あなたは、
「私の子供たちが天宙の指導者としての地位を得ることだけが重要なのです」
とおっしゃっています。
もちろん、教会の指導者の中にも、そこそこの繁栄を享受している人がそれなりにいますが、ほとんどそれが「信者」であり続ける唯一の理由だと思います。
あなたが払い続けたという蕩減の条件を立てて、あなたが良いものを享受するのは当然だと私は思っています。
残念ながら、あなたの蕩減についてはいまだ不明ですが、私の知っている限りでは、あなたが労働をしたり、料理をしたり、自分の洗濯をしたり、旅行の手配をしたり、確定申告をしたり、個々のメンバーの世話や自分の子供の面倒すら見ているのを見たことがありません。
さて、手下の信者に命令を出したり、教会員に語ったりする以外に、あなたが言い続けていた蕩減とは何だったのでしょうか? ああ、それは祈祷だったのでしょうね。いや、そうではないと思いますよ。あなたはこう語っていますから。
「私はこの20年間、祈っていませんでした。お母様は私が再び祈り始めるのを見てとても驚いていましたが、私は天の父を導かなければならない時が来たことを知っていたのです」アメリカ 1999年
‘I haven’t prayed for the last twenty years. Mother was very surprised to see me start praying again, but I knew the time would come when I had to guide Heavenly Father.’ USA 1999
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2021/08/25 (水) [龍明小説10&11]
『真の子女の暴力【文顕進編】日本語新着⭐️』からの続き
文孝進が給料資金を使って
自分の麻薬を買ったために
信者夫婦は家を失った
龍明小説10-6
文家の長男 孝進さんは感受性が強かったのだろう。
機能不全家庭で、お付きの信者が額ずき、何でも買い与えられる。
悪いことをしてもお咎めなし、何の罰も与えられずに育ったという。
反抗的で荒れた青春期の精神を、30過ぎてもをうまく脱することができないアダルトチルドレンだ。
個人的に悪く言いたいのではないが、家族や信者や二世など、被害者が多いのです。(父親ほどではない)
〈ニューリパブリック誌の記事より要訳〉
1982年に孝進と指名結婚した洪ナンスクさんは、結婚前に文夫人がこういったのを思い出す。
「あなたをアメリカに来させたのは孝進を更生させるためです。万一それに失敗すれば、あなたは“神を失望させる”のです」
彼は当時教会所有の音楽スタジオ兼ホール(マンハッタン・センター)を管理していた。
文教祖の他の事業もそうだが、マンハッタン・センターも資金は日本の献金から豊富に提供されていて、孝進はそれを私的なATMのように扱っていたという。
その金は孝進の薬物依存に使われた。
孝進の妻ナンスクおよび彼に近い人々からの宣誓陳述書によれば、'90年代の初め、彼は自室に籠ってコカインを暴飲する日々を過ごしていた。
第5子の妊娠7か月だったナンスクは、夫がイーストガーデンでコカインをやっているのを見つけて、トイレでそれを流そうとした。
夫は「拳で私の顔を殴って、私の鼻は血まみれになりました」と後にナンスクは振り返る。
「彼は手で私の血を拭き、それをなめ取りました。
『いい味だ』彼はいいました。『こいつはおもしろい』」
1995年のある早朝、ナンスクは5人の子供たちをワゴン車の後部へ押し込み、イーストガーデンを逃げ出した。
彼女はその後離婚を申請し、施設内での生活を暴露した衝撃的な本『わが父 文鮮明の正体』を発表した。
1998年には、彼女と、夫から虐待を受けていたと主張する文家の娘、ウンジンがアメリカの人気ニュース番組「60ミニッツ」に出演し、文の理想的な家庭の中でのセックス、ドラッグ、暴力についての疑惑を次々と明らかにした。
翌年、6男息子栄進が、やはり不幸な指名結婚で窮地に陥って、ネバダのカジノホテル「ハラーズ」の17階から身を投げて死亡した。
この一家の騒動は、名称を「家庭連合」に変えた文教祖の教えをあざ笑うかのようだった。
共産主義が崩壊し、民主党が議会とホワイトハウスの主導権を握るようになった90年代初頭、文はすでに政治的な影響力を失っていた。
そして今、多くの幻滅した信者が教会に背を向け始めたのである。アメリカの「モラルの低下」が自分の子供たちを破滅させたと考えていた文は、アメリカ文化に「サタンの収穫」との烙印を押した。
文孝進が給料資金を使って
自分の麻薬を買ったために
信者夫婦は家を失った
龍明小説10-6
文家の長男 孝進さんは感受性が強かったのだろう。
機能不全家庭で、お付きの信者が額ずき、何でも買い与えられる。
悪いことをしてもお咎めなし、何の罰も与えられずに育ったという。
反抗的で荒れた青春期の精神を、30過ぎてもをうまく脱することができないアダルトチルドレンだ。
個人的に悪く言いたいのではないが、家族や信者や二世など、被害者が多いのです。(父親ほどではない)
〈ニューリパブリック誌の記事より要訳〉
1982年に孝進と指名結婚した洪ナンスクさんは、結婚前に文夫人がこういったのを思い出す。
「あなたをアメリカに来させたのは孝進を更生させるためです。万一それに失敗すれば、あなたは“神を失望させる”のです」
彼は当時教会所有の音楽スタジオ兼ホール(マンハッタン・センター)を管理していた。
文教祖の他の事業もそうだが、マンハッタン・センターも資金は日本の献金から豊富に提供されていて、孝進はそれを私的なATMのように扱っていたという。
その金は孝進の薬物依存に使われた。
孝進の妻ナンスクおよび彼に近い人々からの宣誓陳述書によれば、'90年代の初め、彼は自室に籠ってコカインを暴飲する日々を過ごしていた。
第5子の妊娠7か月だったナンスクは、夫がイーストガーデンでコカインをやっているのを見つけて、トイレでそれを流そうとした。
夫は「拳で私の顔を殴って、私の鼻は血まみれになりました」と後にナンスクは振り返る。
「彼は手で私の血を拭き、それをなめ取りました。
『いい味だ』彼はいいました。『こいつはおもしろい』」
1995年のある早朝、ナンスクは5人の子供たちをワゴン車の後部へ押し込み、イーストガーデンを逃げ出した。
彼女はその後離婚を申請し、施設内での生活を暴露した衝撃的な本『わが父 文鮮明の正体』を発表した。
1998年には、彼女と、夫から虐待を受けていたと主張する文家の娘、ウンジンがアメリカの人気ニュース番組「60ミニッツ」に出演し、文の理想的な家庭の中でのセックス、ドラッグ、暴力についての疑惑を次々と明らかにした。
翌年、6男息子栄進が、やはり不幸な指名結婚で窮地に陥って、ネバダのカジノホテル「ハラーズ」の17階から身を投げて死亡した。
この一家の騒動は、名称を「家庭連合」に変えた文教祖の教えをあざ笑うかのようだった。
共産主義が崩壊し、民主党が議会とホワイトハウスの主導権を握るようになった90年代初頭、文はすでに政治的な影響力を失っていた。
そして今、多くの幻滅した信者が教会に背を向け始めたのである。アメリカの「モラルの低下」が自分の子供たちを破滅させたと考えていた文は、アメリカ文化に「サタンの収穫」との烙印を押した。
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- 20年間祈らなかったってホント?鶴子もビックリ!/10-7 (2021/08/25)
- 文孝進の麻薬で家を失った信者夫婦/10-6 (2021/08/22)
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- 「真の子女」の暴力〈孝進&国進編〉/10-4 (2021/08/15)
- 文家の個性?虐待の連鎖【暴力編】/10-3 (2021/08/12)
- 韓鶴子総裁、反面教師の証/10-2 (2021/08/08)
- 正妻 亀鶴子の攻略:第二教祖ゲット/10-1 (2021/08/05)
2021/08/22 (日) [龍明小説10&11]
『「真の子女」の暴力〈孝進&国進編〉』からの続き
「真の子女」の暴力【文顕進編】
⭐️日本語新着!
ドン•キホーテ型
龍明小説10-5
〈孝進&国進編〉の続きと来れば、三男の顕進編でしょう。
[顕進編]はブラジル教会での動画や、火の粉を払えブログでも別件が投稿されていましたが、ここではまた別の少し毛色の変わったものを紹介します。
被害者は当時信仰歴約20年、絵画制作や執筆をするアーティストで、彼が文鮮明氏に宛てた長文力作、訴えの書簡(公開)の翻訳です。
アメリカ統一教会の tparents.org のサイトのアーカイブに入っている内容です。
http://www.tparents.org/Library/Unification/Talks1/Folzenlogen/Folzenlogen-940110.html
顕進さんが登場するとどこでも、昔の大映ドラマの“組の事務所”の場面のようになってしまいます。
(翻訳始め)
ティム・フォルツェンローゲンが1994年、
文鮮明師に宛てた、息子文顕進の暴行に関する書簡
1994年1月10日
親愛なる[父][文鮮明]様、
私は顕進ニムと私の間に起こったいくつかの深刻な事件について、あなたに手紙を書いています。私にとっては、この状況を解決することが非常に重要です。
私は統一教会の会員になって19年になります。バリータウン修練所でのトレーニング、6年間のMFT(移動募金活動)、2年間のOWP(Original World Products)を経て、神山氏の厚意を受け、私のバックグラウンドである芸術に関連するミッションを遂行してきました。この10年の間に、私はニューヨークで12回の個展を開き、日本でも数回の個展、故郷のオハイオ州シンシナティでも3回個展を開きました。(略)
私はアーティストとして、統一運動の内外で多くの執筆活動を行っています。私の文章は、メーリングリストを通じて発信しています。私の目的は、人々に考えさせ、授受作用を生み出すことです。
最近では、「WHY」(同封)というタイトルで、私が出席したハーレムでのジュンソクニムのスピーチに関連したものを書きました。そのコピーをジュンスクさんに送りました。[郭・文・ジュンスク(文顕進の妻)。]
12月31日の夜、私は顕進ニムに会いにオシニングまで来てほしいという電話を受けました。車を持っていないことを説明すると、誰かが迎えに来てくれるとのことでした。私はすぐにシャワーを浴び、髭を剃り、清潔な服を着て、履歴書、前回の日本展のカタログ、証文集などのプレゼン資料を用意しました。
私は、彼が私の執筆活動に関して私に会いたがっているのだと思いました。彼が私の文章に興味を持ち、それについてもっと話し合いたいと思っているのではないかと勘違いしていたのです。
私が部屋に入ると、顕進ニムは数人の日本人メンバーと会っていました。彼は、彼らに部屋を出るように言いました。
彼は私に強く「座れ」と言い、「ニヤニヤするな」と言いました。
私は謝り、ニヤニヤしていることに気づいていなかったし、そんなつもりもなかったことを伝えました。
すると、彼は近寄ってきて、私の顔に顔を近づけ、
「お前が妻に送ったあのクソみたいなモノは何だったんだ?」
と言いました。(私はこの時始めてジュンスクが彼の奥さんだと知った)
「あれは私が書いたもので、正直で誠実なものです」
と答えました。
すると、彼は私の側頭部を殴り、椅子から壁に叩きつけ、私の肋骨を蹴りました。私は立ち上がって、
「私はここから出て行きます。殴られるために来たんじゃありません」
と言いました。彼は「座れ」と怒鳴りました。
私は「敬意を持って接してくれるなら座ります」と言いました。
すると彼は私をオフィスの外に放り出し、
「おまえは打ち切り。クビだ!」と叫び続けたのです。
ビルを出ようと階段を下りていくと、車で私を送迎した兄弟に出くわしました。彼は動揺していました。
彼は私に、自分が書いたことを信じているかと尋ねました。私は、もちろん信じていると答えました。すると彼は、もう一度上に行って弁明すべきだと言いました。私は、顕進は話すよりも殴ったり蹴ったりすることに興味があるようだと話しました。
その時、顕進が階段から飛び降りてきて、道が分からずビルから出ようとしている私をあちこちの壁に突き飛ばしました。
帰りは誰も送ってくれませんでした。
幸いにも、マンハッタンに戻るためのお金を持っていたので、駅に向かいました。
次の日は神の日でした。もちろん、私は参加しなかった。顕進ニムがスピーチをして、その中で、私たちの出会いについての話があったと聞いています。
その日のうちに、私は霊の親(訳注:伝道してくれた人)と信頼できる友人と話しました。顕進ニムの行動は常軌を逸しているが、私自身ジュンスクに直接手紙を送ったことは、儀礼的に間違っていたのではないか、というのが私たち全員の意見だったと思う。彼女は私に会ったことがないので、私の意図を誤解する可能性がありました。
私は顕進ニムとの将来的な関係を期待して、また私が後遺症を負っていないことから、すべての責任を認める謝罪文を書くことにしました。
彼は1月2日の夜、私の友人であるエドリック・デボスを通じてそれを受け取りました。彼はエドリックに、翌朝、もう一度私に会いたいと言いました。エドリックは微笑みながら、今度は話をしたいだけだと彼は言ったという。
私は1月3日午前10時、オシニングの顕進ニムのオフィスで2度目に彼に会いました。会った時間は約30分でした。
その間、私は椅子に座っていましたが、彼は交互に座ったり立ったり、近づいてきて、私の頭蓋骨を叩いたり、額を突いたり、頭を叩いたり、また座ったりしました。
それほど痛くはなかったので、私は、この会合を乗り切れば、私の基盤となるもの(履歴書、カタログ、証言書)が入ったパッケージを彼に渡すことができると思い、耐え忍びました。
そうすれば、私が単なるネガティブなメンバーではなく、何か価値のあるものを持っているということを理解してもらえ、将来的には再会し授受できるのではないかと期待していたのです。
「真の子女」の暴力【文顕進編】
⭐️日本語新着!
ドン•キホーテ型
龍明小説10-5
〈孝進&国進編〉の続きと来れば、三男の顕進編でしょう。
[顕進編]はブラジル教会での動画や、火の粉を払えブログでも別件が投稿されていましたが、ここではまた別の少し毛色の変わったものを紹介します。
被害者は当時信仰歴約20年、絵画制作や執筆をするアーティストで、彼が文鮮明氏に宛てた長文力作、訴えの書簡(公開)の翻訳です。
アメリカ統一教会の tparents.org のサイトのアーカイブに入っている内容です。
http://www.tparents.org/Library/Unification/Talks1/Folzenlogen/Folzenlogen-940110.html
顕進さんが登場するとどこでも、昔の大映ドラマの“組の事務所”の場面のようになってしまいます。
(翻訳始め)
ティム・フォルツェンローゲンが1994年、
文鮮明師に宛てた、息子文顕進の暴行に関する書簡
1994年1月10日
親愛なる[父][文鮮明]様、
私は顕進ニムと私の間に起こったいくつかの深刻な事件について、あなたに手紙を書いています。私にとっては、この状況を解決することが非常に重要です。
私は統一教会の会員になって19年になります。バリータウン修練所でのトレーニング、6年間のMFT(移動募金活動)、2年間のOWP(Original World Products)を経て、神山氏の厚意を受け、私のバックグラウンドである芸術に関連するミッションを遂行してきました。この10年の間に、私はニューヨークで12回の個展を開き、日本でも数回の個展、故郷のオハイオ州シンシナティでも3回個展を開きました。(略)
私はアーティストとして、統一運動の内外で多くの執筆活動を行っています。私の文章は、メーリングリストを通じて発信しています。私の目的は、人々に考えさせ、授受作用を生み出すことです。
最近では、「WHY」(同封)というタイトルで、私が出席したハーレムでのジュンソクニムのスピーチに関連したものを書きました。そのコピーをジュンスクさんに送りました。[郭・文・ジュンスク(文顕進の妻)。]
12月31日の夜、私は顕進ニムに会いにオシニングまで来てほしいという電話を受けました。車を持っていないことを説明すると、誰かが迎えに来てくれるとのことでした。私はすぐにシャワーを浴び、髭を剃り、清潔な服を着て、履歴書、前回の日本展のカタログ、証文集などのプレゼン資料を用意しました。
私は、彼が私の執筆活動に関して私に会いたがっているのだと思いました。彼が私の文章に興味を持ち、それについてもっと話し合いたいと思っているのではないかと勘違いしていたのです。
私が部屋に入ると、顕進ニムは数人の日本人メンバーと会っていました。彼は、彼らに部屋を出るように言いました。
彼は私に強く「座れ」と言い、「ニヤニヤするな」と言いました。
私は謝り、ニヤニヤしていることに気づいていなかったし、そんなつもりもなかったことを伝えました。
すると、彼は近寄ってきて、私の顔に顔を近づけ、
「お前が妻に送ったあのクソみたいなモノは何だったんだ?」
と言いました。(私はこの時始めてジュンスクが彼の奥さんだと知った)
「あれは私が書いたもので、正直で誠実なものです」
と答えました。
すると、彼は私の側頭部を殴り、椅子から壁に叩きつけ、私の肋骨を蹴りました。私は立ち上がって、
「私はここから出て行きます。殴られるために来たんじゃありません」
と言いました。彼は「座れ」と怒鳴りました。
私は「敬意を持って接してくれるなら座ります」と言いました。
すると彼は私をオフィスの外に放り出し、
「おまえは打ち切り。クビだ!」と叫び続けたのです。
ビルを出ようと階段を下りていくと、車で私を送迎した兄弟に出くわしました。彼は動揺していました。
彼は私に、自分が書いたことを信じているかと尋ねました。私は、もちろん信じていると答えました。すると彼は、もう一度上に行って弁明すべきだと言いました。私は、顕進は話すよりも殴ったり蹴ったりすることに興味があるようだと話しました。
その時、顕進が階段から飛び降りてきて、道が分からずビルから出ようとしている私をあちこちの壁に突き飛ばしました。
帰りは誰も送ってくれませんでした。
幸いにも、マンハッタンに戻るためのお金を持っていたので、駅に向かいました。
次の日は神の日でした。もちろん、私は参加しなかった。顕進ニムがスピーチをして、その中で、私たちの出会いについての話があったと聞いています。
その日のうちに、私は霊の親(訳注:伝道してくれた人)と信頼できる友人と話しました。顕進ニムの行動は常軌を逸しているが、私自身ジュンスクに直接手紙を送ったことは、儀礼的に間違っていたのではないか、というのが私たち全員の意見だったと思う。彼女は私に会ったことがないので、私の意図を誤解する可能性がありました。
私は顕進ニムとの将来的な関係を期待して、また私が後遺症を負っていないことから、すべての責任を認める謝罪文を書くことにしました。
彼は1月2日の夜、私の友人であるエドリック・デボスを通じてそれを受け取りました。彼はエドリックに、翌朝、もう一度私に会いたいと言いました。エドリックは微笑みながら、今度は話をしたいだけだと彼は言ったという。
私は1月3日午前10時、オシニングの顕進ニムのオフィスで2度目に彼に会いました。会った時間は約30分でした。
その間、私は椅子に座っていましたが、彼は交互に座ったり立ったり、近づいてきて、私の頭蓋骨を叩いたり、額を突いたり、頭を叩いたり、また座ったりしました。
それほど痛くはなかったので、私は、この会合を乗り切れば、私の基盤となるもの(履歴書、カタログ、証言書)が入ったパッケージを彼に渡すことができると思い、耐え忍びました。
そうすれば、私が単なるネガティブなメンバーではなく、何か価値のあるものを持っているということを理解してもらえ、将来的には再会し授受できるのではないかと期待していたのです。
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2021/08/19 (木) [龍明小説10&11]
『文家の個性?虐待の連鎖【暴力編】』からの続き
「真の子女」の暴力〈孝進&国進編〉
祝福二世の体験
母•つるこ乱入(特別出演・笑)
(斜字はanzai)
龍明小説10-4
〈文孝進に関して2世の体験談〉
November 4, 2010
novoneiro submitted this
私は統一教会の信者として、神の忠実なしもべとして身をゆだねるように教えられました。幼い頃から、従順、自己犠牲、そして謙虚さが神の属性であると教えられてきました。天の国に入るには、地上における神の代理者である文先生や教会の指導と権威を受け入れることが求められていたのです。
教会の教義や規則を受け入れるようにという圧力は常にありましたが、現実の問題が本当に明らかになったのは、1980年代後半に肉体的な虐待が始まってからでした。
私たちはいわゆる「2世」(信者になった両親が1世)として、文牧師の長男である孝進氏に従う義務がありました。彼は2世担当ということになっていました。
孝進は精神的に不安定な人で、日常的に私たちを威嚇したり、脅したりしていました。
私は、孝進がある教会員に対して、彼の前で平然としていたとの理由で、肉体的な暴力を振るうのを目撃しました。その攻撃は残忍で、数分間続きました。犠牲者は地面に投げつけられ、顔に何度もパンチを受けました。
また、犠牲者は当局に通報したり、自分の身を守ろうとしてもいけないと言われました。私の他の2世の友人たちも、同じように殴られていたことを知っています。
ある時、孝進は、まだ肉体的に屈服させていない人物として私を選びました。私は頭を下げて彼に恐れを示すことで、何とか殴られるのを免れました。
その頃、孝進が誰かの頭に銃を突きつけて撃つと脅したという話を耳にするようになりました。
孝進は自分が外の世界の法を超えた存在であると考えていたので、どこまでやるかわかりません。
彼の暴走は精神病のようで、本当に恐ろしいものでした。
私たちは、義務感だけでなく、自分の身の危険を感じて、孝進の言いなりになっていました。
この頃、“ヒョン(韓国語で兄さんの意味)”と呼ばれるリーダーの1人から、「孝進がやっていることを他の人に言っても理解されないから、言わないように」と言われました。
私たちが耐えている苦難は、「摂理」の「蕩減」(彼らの用語では、救いにつながるカルマの苦しみ)で神の計画の一部であるとか、「サタンを招き入れた」ことによる自業自得だとか言われました。
https://howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com/post/621484336111386624/a-second-gens-experience-with-hyo-jin-moon
https://donewithmoon.tumblr.com/post/2634855175/my-testimony
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祝福二世の体験
母•つるこ乱入(特別出演・笑)
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〈文孝進に関して2世の体験談〉
November 4, 2010
novoneiro submitted this
私は統一教会の信者として、神の忠実なしもべとして身をゆだねるように教えられました。幼い頃から、従順、自己犠牲、そして謙虚さが神の属性であると教えられてきました。天の国に入るには、地上における神の代理者である文先生や教会の指導と権威を受け入れることが求められていたのです。
教会の教義や規則を受け入れるようにという圧力は常にありましたが、現実の問題が本当に明らかになったのは、1980年代後半に肉体的な虐待が始まってからでした。
私たちはいわゆる「2世」(信者になった両親が1世)として、文牧師の長男である孝進氏に従う義務がありました。彼は2世担当ということになっていました。
孝進は精神的に不安定な人で、日常的に私たちを威嚇したり、脅したりしていました。
私は、孝進がある教会員に対して、彼の前で平然としていたとの理由で、肉体的な暴力を振るうのを目撃しました。その攻撃は残忍で、数分間続きました。犠牲者は地面に投げつけられ、顔に何度もパンチを受けました。
また、犠牲者は当局に通報したり、自分の身を守ろうとしてもいけないと言われました。私の他の2世の友人たちも、同じように殴られていたことを知っています。
ある時、孝進は、まだ肉体的に屈服させていない人物として私を選びました。私は頭を下げて彼に恐れを示すことで、何とか殴られるのを免れました。
その頃、孝進が誰かの頭に銃を突きつけて撃つと脅したという話を耳にするようになりました。
孝進は自分が外の世界の法を超えた存在であると考えていたので、どこまでやるかわかりません。
彼の暴走は精神病のようで、本当に恐ろしいものでした。
私たちは、義務感だけでなく、自分の身の危険を感じて、孝進の言いなりになっていました。
この頃、“ヒョン(韓国語で兄さんの意味)”と呼ばれるリーダーの1人から、「孝進がやっていることを他の人に言っても理解されないから、言わないように」と言われました。
私たちが耐えている苦難は、「摂理」の「蕩減」(彼らの用語では、救いにつながるカルマの苦しみ)で神の計画の一部であるとか、「サタンを招き入れた」ことによる自業自得だとか言われました。
https://howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com/post/621484336111386624/a-second-gens-experience-with-hyo-jin-moon
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2021/08/15 (日) [龍明小説10&11]
『韓鶴子総裁、反面教師の』からの続き
“真の家庭” 文家の個性?
いえ、虐待の連鎖【暴力編】1
龍明小説10-3
暴力に関して文家族の人々と、それを取り巻く2世や幹部たちへの影響などに取り組むに参考になる証言を集めました。
父•文鮮明の暴力について
長男・文孝進のスピーチより
1994年11月、ベルヴェディアでの早朝敬拝礼拝にて
文孝進:
「私は父を知っている。彼が私を作ったのだから、私たちはお互いに似ている。私たちは殺し合うことができる。」
Hyo Jin Moon:
“I know my Father. He made me, so we are just like each other. We can kill one another.”
https://youtu.be/BUXL6J95xTw
3女・文仁進の体験
『わが父文鮮明の正体』(洪蘭淑•著)より抜粋 P127
仁進は妹の恩進と私の友情を快く思っていなかったが、仁進もまた自分の目的に合うときには、私に親切にすることもできた。
彼女は一度私のところにきて、夜、こっそり外出できるよう、服を貸してくれと頼んだ。彼女の部屋は邸宅の両親のスィートルームの隣にあり、「お父様」とばったり出くわす危険を冒したくない。どうしていけないの?と私は尋ねた。彼女は私に、先日午前四時ごろ、忍び足で自分の部屋に帰ったときの話をした。まだ暗かった。部屋の反対側の椅子にすわる「お父様」を見たとき、自分にはやましいところはないと思った。
仁進は私に言った。文鮮明は彼女を何度も何度もたたきながら、自分は彼女を愛するがゆえにたたいているのだと強調した。彼女が「お父様」の手でたたかれるのはこれが初めてではなかった。彼女は言った。警察にいって、文鮮明を児童虐待で逮捕させる勇気があればいいのにと思ったわ。私は彼女に一番いいブルージーンズと白いアンゴラのセ—夕ーを貸し、その話によっていかに衝撃を受けたかを隠しておこうとした。
https://六マリアの悲劇.com/わが父文鮮明の正体-洪蘭淑-2/
7男・文亨進のスピーチより
2012年9月23日、ニューヨーク
"お父様が私を叩いたのを知っているでしょう。
平手打ちだけでなく、毎日のように殴るのです。私をパンチします。
お父様はこの人たちをいつも殴っていましたね。この人たちは毎日くらっていました。この人たちは鉄人のように超人的でなければならない。鉄槌トレーニングです。
だから彼らをすぐに安易に批判してはいけません。それは成熟している証拠ではありません...彼らが何度も叩かれるのを見ました...我々が一番叩かれたのです。"
https://howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com/post/148553796028/moon-neglected-and-beat-his-own-children-how-did
“真の家庭” 文家の個性?
いえ、虐待の連鎖【暴力編】1
龍明小説10-3
暴力に関して文家族の人々と、それを取り巻く2世や幹部たちへの影響などに取り組むに参考になる証言を集めました。
父•文鮮明の暴力について
長男・文孝進のスピーチより
1994年11月、ベルヴェディアでの早朝敬拝礼拝にて
文孝進:
「私は父を知っている。彼が私を作ったのだから、私たちはお互いに似ている。私たちは殺し合うことができる。」
Hyo Jin Moon:
“I know my Father. He made me, so we are just like each other. We can kill one another.”
https://youtu.be/BUXL6J95xTw
3女・文仁進の体験
『わが父文鮮明の正体』(洪蘭淑•著)より抜粋 P127
仁進は妹の恩進と私の友情を快く思っていなかったが、仁進もまた自分の目的に合うときには、私に親切にすることもできた。
彼女は一度私のところにきて、夜、こっそり外出できるよう、服を貸してくれと頼んだ。彼女の部屋は邸宅の両親のスィートルームの隣にあり、「お父様」とばったり出くわす危険を冒したくない。どうしていけないの?と私は尋ねた。彼女は私に、先日午前四時ごろ、忍び足で自分の部屋に帰ったときの話をした。まだ暗かった。部屋の反対側の椅子にすわる「お父様」を見たとき、自分にはやましいところはないと思った。
仁進は私に言った。文鮮明は彼女を何度も何度もたたきながら、自分は彼女を愛するがゆえにたたいているのだと強調した。彼女が「お父様」の手でたたかれるのはこれが初めてではなかった。彼女は言った。警察にいって、文鮮明を児童虐待で逮捕させる勇気があればいいのにと思ったわ。私は彼女に一番いいブルージーンズと白いアンゴラのセ—夕ーを貸し、その話によっていかに衝撃を受けたかを隠しておこうとした。
https://六マリアの悲劇.com/わが父文鮮明の正体-洪蘭淑-2/
7男・文亨進のスピーチより
2012年9月23日、ニューヨーク
"お父様が私を叩いたのを知っているでしょう。
平手打ちだけでなく、毎日のように殴るのです。私をパンチします。
お父様はこの人たちをいつも殴っていましたね。この人たちは毎日くらっていました。この人たちは鉄人のように超人的でなければならない。鉄槌トレーニングです。
だから彼らをすぐに安易に批判してはいけません。それは成熟している証拠ではありません...彼らが何度も叩かれるのを見ました...我々が一番叩かれたのです。"
https://howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com/post/148553796028/moon-neglected-and-beat-his-own-children-how-did
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- サンクチュアリさん、誤訳では? キリスト論はレベルじゃない/10-9 (2021/09/01)
- 「もう地獄でした」長男の嫁 文家脱出❗️/10-8 (2021/08/29)
- 20年間祈らなかったってホント?鶴子もビックリ!/10-7 (2021/08/25)
- 文孝進の麻薬で家を失った信者夫婦/10-6 (2021/08/22)
- 真の子女の暴力【文顕進編】日本語新着⭐️/10-5 (2021/08/19)
- 「真の子女」の暴力〈孝進&国進編〉/10-4 (2021/08/15)
- 文家の個性?虐待の連鎖【暴力編】/10-3 (2021/08/12)
- 韓鶴子総裁、反面教師の証/10-2 (2021/08/08)
- 正妻 亀鶴子の攻略:第二教祖ゲット/10-1 (2021/08/05)
2021/08/12 (木) [龍明小説10&11]
『正妻 亀鶴子の攻略:第二教祖ゲット』からの続き
韓鶴子総裁
世界巡回講演
激怒と罵倒の
反面教師の証
龍明小説10-2
1992年4月10日
「世界平和女性連合」が創設され、文鮮明夫人、韓鶴子が総裁に就任。
鶴子は文教祖に言いつけられて、初めてのおつかいならぬ、初めての世界巡回講演に出ることになった。
その時の英語圏の女性連合メンバー(教会員)による「証と考察」2種です。
反面教師としてお読みください。
韓鶴子についてさらに考察
More Reflections on Hak Ja Han
韓鶴子がイスラエルで「世界平和女性連合」の講演をしたとき、ゲストは誰も彼女の話を聞いていなかった。。それどころか、彼らは皆、自分たちの間で話をしていて、結局、教会のメンバーだけを残して、立ち去ってしまったのです。
スピーチが終わった後、彼女は女性連合のメンバーに
「ゲストが彼女を受け入れる準備をしていない」と叱りつけました。
韓総裁は、教会員ではないゲストが真の母としての彼女の立場を知り、それに応じた扱いをすることを期待していたのです。彼らが彼女の立場と権威を認識しなかったとき、彼女はゲストを愛し、引きつけるための責任を取ることは何もしませんでした。
彼女はただステージに出てきて、前もって用意されたスピーチを読み始め、そして去っていきました。実際、彼女がスピーチのページから顔を上げたのは、何か抽象的な指摘をするときだけでした。
まずゲストに歓迎とねぎらいの言葉をかけるべき時に、いきなりスピーチの序文を読み始めました。
その場にいた誰に対しても、自分の教会のメンバーに対しても、親切な態度や母親のような態度、あるいは普通の人間のような態度をとることはなかったのです。
彼女は、現実の世界から切り離されて、浮いているように見えました。文鮮明と結婚した時から教会員に甘やかされてきたため、簡単な人間関係のスキルすら身につけておらず、思いやりがないように見えたのです。
スピーチから顔を上げることもなく、ただロボットのように訳がわからないことを読んでいました。
自分のスピーチに対する反応を他人のせいにするという厚かましさ、無神経、未熟さがありました。
人間としての成長が全くないのは、彼女の夫である文鮮明のせいだと私は考えています。
彼は、彼女があまりにも若く、未発達であったときに、彼女を花嫁として迎え入れ、彼女の純真さを奪ったのです。
西洋式の年齢計算方法では、彼女はまだ16歳でした。
文鮮明は妻として彼女を数々の豪邸に閉じ込め、そこには彼女の気まぐれに屈するおべっか使い(リーダーやメンバーたち)がいました。
彼女を現実世界から遠ざけたことで、妻として、母として、友人として、あるいは単に善良な人間としての成長が著しく遅れてしまったのです。人間的、知的、精神的な成長は、彼女のエゴの祭壇の上で犠牲にされたのです。
https://howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com/post/78658587082/re-hak-ja-han-holy-spirit
(2014年投稿記事)翻訳;anzai
韓鶴子総裁
世界巡回講演
激怒と罵倒の
反面教師の証
龍明小説10-2
1992年4月10日
「世界平和女性連合」が創設され、文鮮明夫人、韓鶴子が総裁に就任。
鶴子は文教祖に言いつけられて、初めてのおつかいならぬ、初めての世界巡回講演に出ることになった。
その時の英語圏の女性連合メンバー(教会員)による「証と考察」2種です。
反面教師としてお読みください。
韓鶴子についてさらに考察
More Reflections on Hak Ja Han
韓鶴子がイスラエルで「世界平和女性連合」の講演をしたとき、ゲストは誰も彼女の話を聞いていなかった。。それどころか、彼らは皆、自分たちの間で話をしていて、結局、教会のメンバーだけを残して、立ち去ってしまったのです。
スピーチが終わった後、彼女は女性連合のメンバーに
「ゲストが彼女を受け入れる準備をしていない」と叱りつけました。
韓総裁は、教会員ではないゲストが真の母としての彼女の立場を知り、それに応じた扱いをすることを期待していたのです。彼らが彼女の立場と権威を認識しなかったとき、彼女はゲストを愛し、引きつけるための責任を取ることは何もしませんでした。
彼女はただステージに出てきて、前もって用意されたスピーチを読み始め、そして去っていきました。実際、彼女がスピーチのページから顔を上げたのは、何か抽象的な指摘をするときだけでした。
まずゲストに歓迎とねぎらいの言葉をかけるべき時に、いきなりスピーチの序文を読み始めました。
その場にいた誰に対しても、自分の教会のメンバーに対しても、親切な態度や母親のような態度、あるいは普通の人間のような態度をとることはなかったのです。
彼女は、現実の世界から切り離されて、浮いているように見えました。文鮮明と結婚した時から教会員に甘やかされてきたため、簡単な人間関係のスキルすら身につけておらず、思いやりがないように見えたのです。
スピーチから顔を上げることもなく、ただロボットのように訳がわからないことを読んでいました。
自分のスピーチに対する反応を他人のせいにするという厚かましさ、無神経、未熟さがありました。
人間としての成長が全くないのは、彼女の夫である文鮮明のせいだと私は考えています。
彼は、彼女があまりにも若く、未発達であったときに、彼女を花嫁として迎え入れ、彼女の純真さを奪ったのです。
西洋式の年齢計算方法では、彼女はまだ16歳でした。
文鮮明は妻として彼女を数々の豪邸に閉じ込め、そこには彼女の気まぐれに屈するおべっか使い(リーダーやメンバーたち)がいました。
彼女を現実世界から遠ざけたことで、妻として、母として、友人として、あるいは単に善良な人間としての成長が著しく遅れてしまったのです。人間的、知的、精神的な成長は、彼女のエゴの祭壇の上で犠牲にされたのです。
https://howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com/post/78658587082/re-hak-ja-han-holy-spirit
(2014年投稿記事)翻訳;anzai
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- 文家の個性?虐待の連鎖【暴力編】/10-3 (2021/08/12)
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2021/08/08 (日) [龍明小説10&11]
正妻 亀鶴子の攻略
:第二教祖ゲット
龍明小説10-1
文龍明の最初の妻だった崔先吉夫人は、教祖夫が女性信者たちと性儀式をすることにつまづき、大暴れして離婚となったが、1960年文氏40歳の時に再婚した実質5番目の妻である亀鶴子の場合は、前妻と違ってつまづかなかった。
もちろん儀式を喜んだわけではなかったが、女たちの中で亀鶴子の位置は、名目上は常に一番上で中心の立場に置かれた。
68年の神の日制定6・3性儀式では、亀鶴子はアベル型3位基台のトップでラケルの立場を務め、実質4番目の妻(妾)である崔元福女史はカイン型の3位基台のトップでレアの立場を務めた。
実質的には何の中身もなかったが、実母からのアドバイスもあって、亀鶴子はその位置にしがみついた。
最初の頃こそ、やっかみ半分で周りの者からひどい扱いを受けたこともあったが、鶴子が意外にしぶといのが分かると攻撃は潮が引くように引いていった。
*
結婚5年目に富豪の信者崔淳華が夫(文教祖)の息子を出産したことを知り、鶴子はいたくショックを受け、傷ついた。
それからは、夫が外に子供を作らないように、一層頑張って子供を産み続け、同時に金と人を使って情報収集に励んだ。夫の周りに何か怪しげな動きがあれば、裏から手を回し又は体当たりで介入して、婚外子がこれ以上増えて権力が分散しないよう見張っていた。
関係者を買収し、遠くに住む崔淳華と婚外子サムエルの動向の監視も怠らなかった。
*
亀鶴子は弱冠17歳で文鮮明と結婚し正妻になることで、現実の世界から切り離され、文教祖や教会員から肝心なところで甘やかされて、人間としての成長に支障をきたしたようだった。
鶴子が40になった頃、仕事と性において夫の良きパートナーだった崔元福女史の追い出しに成功した。
カインの末裔 - 2003/06/21(Sat) 16:56 No.49
崔元福先生が目の治療で、日本経由で韓国に帰られた時から重婚状態がなくなったと思います。
その時に元福先生と直接話した方から聞いたところによると、文師夫人が嫉妬で服を挟みで切ったり座布団を蹴飛ばしたり、お子さんたちが、元福先生の座る座布団を隠したりしてどうしようもない状況になったので帰されたと言っており、文師夫人の相当な批判をしていたそうです。
その当時は「真のお母様の勝利とは女の嫉妬でカイン型の妻を追い出したことか」などと一緒にいた古参の幹部が説明していたのが、妙に印象に残りました。
***
真のお母様はすでにいるのに、「崔元福お母様」という名称は、原理のなかのどこから引っ張り出した存在なのだろうか。どうしても理解できない。文鮮明は六人のマリアを選択し、その他にも行き当たりぱったりのセックスをしていたが、そのなかの一人を特別に「お母様」と呼ばせる理由はない。ただ、文鮮明自身が好きで、熱を上げていた女だから、「お母様」と名付けたのだろう。ひどい話である。
あとで聞いた話では、真のお母様のお母様、つまり文鮮明の妻である韓鶴子の母親、洪順愛が、「アメリカに行っている崔元福は二号だ、妾だ」と騒ぎ立てたので、仙和芸術学校の校長として、崔元福を韓国に帰らせることになった。
この学校は、朴普煕の弟、朴魯煕が理事長でいたが、校長という名称もただ上っ面だけの話で、文鮮明が慌ててつけた口実に過ぎないと思う。
(朴正華著「六マリアの悲劇 真のサタンは文鮮明だ!!」P.251より)
https://ameblo.jp/chanu1/entry-12020706144.html
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- 真の子女の暴力【文顕進編】日本語新着⭐️/10-5 (2021/08/19)
- 「真の子女」の暴力〈孝進&国進編〉/10-4 (2021/08/15)
- 文家の個性?虐待の連鎖【暴力編】/10-3 (2021/08/12)
- 韓鶴子総裁、反面教師の証/10-2 (2021/08/08)
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2021/08/05 (木) [龍明小説10&11]
『嘆きのカウサ責任者「関わらなきゃよかった」』からの続き
ソ連崩壊、虚しいメシア宣言、
冷戦バブル崩壊で影響力しぼむ
龍明小説9-12
さて、南米初の麻薬国家となったボリビアの産業は廃れ、世界の最貧国となって久しい。
しかし、文鮮明の組織は、コカインクーデターの代償をほとんど払っていない。
コカイン・クーデターに関与したことによるマイナスの影響をほとんど受けなかったのだ。
時は80年代、レーガン政権。
武器産業や日本の霊感商法から無限ともいえる資金を手にしてい文教祖は、それを気前よく使ってワシントンの共和党新政権にアピールするようになった。
保守系政治会議に資金を提供したり、超保守系新聞『ワシントン・タイムズ』を創刊したり、共和党の有力者たちの活動に連帯する組織を作り上げた。
並行して南米での政治経済基盤の構築も進めていった。
米国の首都ワシントンでは、文教祖の右派ネットワークが拡大した。
南米ウルグアイの首都モンテビデオは、教団所有の高級ホテル、銀行、豪邸などが立ち並ぶ「ムーンテビデオ」と呼ばれ、パラグアイやブラジルにも広大な不動産を購入した。
そうこうしているうちに、「ベルリンの壁」が崩壊したとのニュースが飛び込んできた。
ソ連の管理下にあった東ドイツと西側民主主義下の西ドイツとの間に築かれたベルリンの壁は冷戦の象徴と言われていた。
これはいよいよ、教団の教義書『原理講論』の「第三次世界大戦」の項に書いてあるように、民主と共産、2つの世界の闘いが終結する時が近づいたようだ。
勝つのはもちろん、文教祖のいる天の側の民主世界であって、サタン側の共産陣営は滅びるのだ。
そして民主世界の中から再臨主を中心とした神の国が出現し、復帰摂理では、世界はその神の国に統合されて1つになってゆくはずなのだ。
ソ連崩壊、虚しいメシア宣言、
冷戦バブル崩壊で影響力しぼむ
龍明小説9-12
さて、南米初の麻薬国家となったボリビアの産業は廃れ、世界の最貧国となって久しい。
しかし、文鮮明の組織は、コカインクーデターの代償をほとんど払っていない。
コカイン・クーデターに関与したことによるマイナスの影響をほとんど受けなかったのだ。
時は80年代、レーガン政権。
武器産業や日本の霊感商法から無限ともいえる資金を手にしてい文教祖は、それを気前よく使ってワシントンの共和党新政権にアピールするようになった。
保守系政治会議に資金を提供したり、超保守系新聞『ワシントン・タイムズ』を創刊したり、共和党の有力者たちの活動に連帯する組織を作り上げた。
並行して南米での政治経済基盤の構築も進めていった。
米国の首都ワシントンでは、文教祖の右派ネットワークが拡大した。
南米ウルグアイの首都モンテビデオは、教団所有の高級ホテル、銀行、豪邸などが立ち並ぶ「ムーンテビデオ」と呼ばれ、パラグアイやブラジルにも広大な不動産を購入した。
そうこうしているうちに、「ベルリンの壁」が崩壊したとのニュースが飛び込んできた。
ソ連の管理下にあった東ドイツと西側民主主義下の西ドイツとの間に築かれたベルリンの壁は冷戦の象徴と言われていた。
これはいよいよ、教団の教義書『原理講論』の「第三次世界大戦」の項に書いてあるように、民主と共産、2つの世界の闘いが終結する時が近づいたようだ。
勝つのはもちろん、文教祖のいる天の側の民主世界であって、サタン側の共産陣営は滅びるのだ。
そして民主世界の中から再臨主を中心とした神の国が出現し、復帰摂理では、世界はその神の国に統合されて1つになってゆくはずなのだ。
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