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2021年05月の記事 (1/1)

反日デモと卵投げを請け負う文教祖 in USA/8-9

『議会に女信者を送る・政治を学ぼう』からの続き



  文教祖、アメリカにて、
    反日デモと 卵投げ攻撃を
       請け負う の巻





   龍明小説8-9



ウォーターゲート事件によりニクソン大統領が辞任して1ヶ月が過ぎた頃、ニール・サローネン(米統一教会とFLF勝共の責任者)は、クリス・エルキンス(FLFの現場責任者)に一風変わった任務を与えた。

1974年9月14日の朝食の時、クリス・エルキンスは他の4人のムーニーと一緒に、日本大使館に卵を投げるようにと指示された。
「正午にきみたちを日本大使館へ連れて行くよう車を手配してある。日本大使が昼食に出かける車に卵をぶつけるのが一番だ。だが30分かそこら待っても大使が現れなければ、大使館の建物に卵をぶつけて、待機している車に逃げ込んで統一教会本部に戻って来ればいい」

サロネンの説明によると、この事件のタイミングは、フリーダム・リーダーシップ・ファウンデーション(FLF)が行っていた街頭デモと重なることが重要だった。
「そうすればマサチューセッツ通りの日本大使館周辺から警察の注意をそらすことができるから」

前月にソウルで起きた朴大統領夫人の暗殺事件(*脚注:文世光事件)に対する日本政府の姿勢に抗議して、FLFを代表する大勢のムーニーたちが、デュポンサークルからホワイトハウスまで、プラカードを持って行進する予定になっていた。
暗殺の犯人(文世光)は朝総連系の在日朝鮮人だった。日本政府は韓国側の要求通りには対処しなかったため、韓日関係は大きな危機に陥っていた。

フォード大統領は11月に東京を訪問する予定があったが、ソウルに寄る予定はなかった。韓国政府と文鮮明は、このフォード大統領の訪日日程を、アメリカが韓日紛争において日本に味方していることを示すものと考えた。
ムーニーたちがワシントンで行った反日デモや卵投げは、アメリカ市民が韓国の立場を支持していることを示そうとし、フォードのソウル訪問を説得するためのものだった。
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「シンクタンク2022」が怪しい@報道記事




家庭連合「シンクタンク2022」が怪しい@報道記事

 ー元副大統領ペンスと元国務長官のポンペオが
      家庭連合イベントで主賓スピーチをした。
         (マザージョーンズ)



このマザージョーンズ誌の記事は、著名人の言動の矛盾や曖昧さを突きながら、「シンクタンク2022」の得体の知れない怪しさを、ジワジワと攻める内容になっていますが、集会の客観的報道も含まれるので、家庭連合関係の人は内心喜んでいるかもしれません(ナニそこまでアホでないって?)
なにしろアメリカの主要メディアでこのイベントを取り上げたのはワシントン・タイムズだけだったということですからー


例によって、いろいろお勉強しながら、『マザージョーンズ』記事を、機械翻訳プラス後編集の全訳でお送りします。
暗在による注釈は、*マーク付きブルーの文字



原文、元記事はこちらから↓
https://www.motherjones.com/politics/2021/05/pence-pompeo-headlined-event-mounted-by-unification-church『マザージョーンズ』/
ーーPence and Pompeo Headlined an Event Mounted by a Group That Says the “Christian Era Has Ended”
And they won’t say if they were paid for their speeches.


(翻訳ここから)
ペンスとポンペオは、"キリスト教の時代は終わった "と主張する団体が開催したイベントのヘッドライナーを務めた。
そして、彼らはスピーチの報酬を受け取ったかどうかを言わない


by DAVID CORN, Washington, DC, Mother Jones Bureau Chief
by デヴィッド・コーン@マザージョーンズ ワシントンD.C.支局長 5/20



5月8日、マイク・ペンス元副大統領とマイク・ポンペオ元国務長官は、統一教会の一派が主催するオンライン集会のヘッドライナーを務めました。
統一教会は、信者の合同結婚式を行うことで知られ、カルトだと非難されている物議を醸す宗教運動です。アメリカの保守派は長い間、統一教会に協力してきましたが、今回のイベントを企画した団体の責任者は、少し前に「キリスト教の時代は終わった」と宣言しました。
つまり、ペンス氏とポンペオ氏は、それぞれの政治プロフィールの中で、宗教的な信仰を自認していますが、それを知ってか知らずか、自分たちが受け入れているキリスト教に取って代わるという団体と協力し、支援していたことになります。


「希望の集い」(Rally of Hope)と呼ばれるこのイベントは、韓鶴子と亡夫の文鮮明を救世主とみなす統一教会の責任者である韓鶴子文夫人(Hak Ja Han Moon)が主催し、2005年に文夫妻が共同で設立した天宙平和連合(UPF)が後援したものです。
統一教会(現在は統一運動と称している)の関連団体であるUPFによると、この集会はソーシャルディスタンスを保った聴衆の前で行われ、194カ国の100万人にストリーミング配信されたとされ、朝鮮半島の統一を目指す「シンクタンク2022」というプロジェクトを立ち上げるために開催されました。


UPFによれば、この新組織はビジネス、学術、その他の分野における「2,000人以上の専門家によるグローバルなマルチセクターネットワーク」であるというが、「Think Tank 2022」はまだネット上ではあまり(あるいは全く)存在感を示していません。
しかし、ペンス氏、ポンペオ氏、ニュート・ギングリッチ元下院議長、マーク・エスパー元国防長官、潘基文元国連事務総長、鄭世均元韓国首相、フセイン・アリ・ムニイ・ザンジバル大統領がスピーチを行うなど、韓鶴子文夫人はこの開会に素晴らしいスターパワーを集めることができました。
それからモラル・マジョリティーの創設者であるジェリー・ファルウェル氏の息子で、バージニア州のトーマス・ロード・バプティスト教会の牧師であるジョナサン・ファルウェル氏も登壇し、また、独裁者であり、長年にわたり深刻な人権問題を重ねてきたカンボジアのフン・セン氏も参加しました。

*かつて文鮮明はジェリー・ファルウェル牧師の組織にUCIの資金を回していた。昔からの金の縁。
http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-990.html

*wikiより フン・セン
「2017年9月、最大野党のカンボジア救国党の党首ケム・ソカーを逮捕し、同年11月にはカンボジア救国党を解散させるなど中国の経済支援を後ろ盾に独裁化を強めているとされ、2017年時点で在職期間で世界最長の首相とされる」
*家庭連合は以前からこの軍事独裁者とつるんでいる。


3時間に及ぶイベントは、韓鶴子文夫人が「平和の母」「天の親」と呼ばれ、夫妻を祝福するものでした。
ペンス氏はビデオ撮影したスピーチの中で、シンクタンク2022は「政府、ビジネス、宗教、市民社会のリーダーたちの知恵を結集したもの」であり、この新しい試みのおかげで「平和的な協力と統一の夢がこれまで以上に現実に近づくだろう」と主張しました。
「敬虔なクリスチャン」と紹介されたポンペオ氏は、ドナルド・トランプ前大統領が北朝鮮の暴君で殺人者である金正恩氏と様々な形で関わってきたことを称賛しました。"ポンペオ氏は、「我々はこれまでと違うことを試みた」と述べました。(外交政策の専門家は、トランプ大統領が金正恩氏に過度に淡泊な態度を取ったことで、真の進展が得られなかったと指摘する傾向があります)
ギングリッチは、文家、天宙平和連合、シンクタンク2022、そして文鮮明氏が創設した保守系新聞であるワシントン・タイムズを賞賛しました。エスパー氏は、韓鶴子文夫人が「世界におけるアメリカの役割を強化するために働いている」と述べました。その意味するところは、詳しくは語られませんでした。


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文教祖、夜の乱入。火の粉を払えさんより触発。




   文教祖、夜の乱入。
     火の粉を払えさん記事より触発。


 

火の粉を払え『文鮮明の子を宿したのは貴女か? 』より
http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-1227.html

文鮮明は、自分の種を販売していた。
メシア(救世主、神に限りなく近い存在)から血をもらう。文鮮明をメシアと信じている信者は当然のことだが、種を買う。前回の種馬ではないが、別に不思議なことではない。

ところが、種馬と少しばかり違うのは、妻が子ども授かった場合、夫(主体者)はどんな感情を抱くのかということにある。馬と違うので、子どもを売ることはできない。
夫も、妻とメシアとの子を、我が子として長く育てる義務と責任が発生するのだ。

初期のメンバーの何人かは文鮮明の子を出産したはず。「父は文鮮明」の名札をつけている訳ではない。見分け方は、似ているかどうかにある。




筆者の米本さんは、実際、種馬を取材したことがあるそうだ。
上記の、妻が文鮮明教祖の子どもを授かる信者家庭のリアリティを指し示す揺るぎない文体に触発されて、感じたことを書きます。

それは文教祖の血統的結実を奉り、直接侍る家庭です。そのような状況こそが、原理の核心であり、統一教会の教義で言うところの霊肉共の救い、再臨主の文教祖による人類の救いというものです。
それは文教祖自身のみ言葉や、古参信者の証からも分かります。

ですから、“合同祝福結婚式で、夫婦が真の愛で愛し合い、よい子どもを育てる幸せな家庭を作りましょう”というような教唆・スローガンは全くの誤魔化しであり、虚偽です。
1962〜3年頃から、文教祖と女性信者との性行為の象徴として聖酒式や40日聖別期間を式次第に導入し、うわべを整え誤魔化し始め、日本やアメリカでそれが徹底化されていったという経緯でしょう。


以下は、777双古参(元)信者による、もう少しアケスケな証言です。
妻が文教祖と性行為をした信者家庭の夫の悩みですね。
別の証によると、文教祖は何度も夫婦の夜に乱入したそうです。
(この「50代」氏はオフで会ったことがありますが、
実家の自営業を継いでいる真面目で真っ当な人物でした。)

211 名前:50代 :02/10/25 16:18
また追加の逸話

ある777の男が私のところに相談に来た
原理のシステムも理解してるし
自分の女房はセンセーの所有物だとも理解している
ところがどおしてもすっきりしない
           面白くない
  俺の堕落性なんだろうがなっとくしずらい
とのこと
 言いにくそうにしてたが
   おれの女房があのとき
    「おとうさま~、おとうさま~、
        あ~、おとうさま~」
  といいながらいくそうな、
     要するにセンセーの体恤を受けているうち
    それが慣習になってsexのときの必需品になって
 センセーに抱かれていなくとも「おとうさま~!」だそうな

https://ameblo.jp/chanu1/entry-12227321040.html


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議会に女信者を送る・政治を学ぼう/8-8


『ぶち抜け火の玉 ニクソン辞任』からの続き


  議会に女信者を送る・
        PRシスターズの摂理




⭐️長らく政治的な世界に興味がなく、無知だったので、こういう機会に関心を持ってみました。
1970年代前半あたりの状況です。
文先生の諸事情を知ろう!(^.^)





  龍明小説8-8


文龍明は、自分がやっている「ウォーターゲート計画」は、アメリカ国内よりも韓国国内での影響の方がはるかに大きいことを教団メンバーに伝えていた。
「韓国の青瓦台の連中はこう思うんだね、世界に冠たるアメリカで?文先生がニクソン大統領と? おー、あの男、目は小さいが大したもんだ、と言って感心する」(会場笑い)

韓国の方では、お得意の修練会方式を活かし、ソウル郊外の水沢里にある教団の訓練校で、政府関係者に反共主義を教え込んでいた。
政府は毎年、地方自治体や国の機関から数千人の職員を、文教祖の学校に訓練生として派遣した。

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水沢里のトレーニングセンター(反共訓練所)


文教祖は、朴軍事政権下の厳しい環境の中で迫害される宗教人たちを尻目に、ソウルで親政府、反共産党、親ニクソンの大規模なデモを行うことが許されたし、教団の産業部門では、軍事兵器の製造など、政府から高額な免税契約を受注しており、特別扱いを受けていたと言わざるを得ない。

昔KCIAの金ジョンピル総局長が下した、設立したばかりの統一教会を利用するという決断は、10数年を超える時の試練になんとか耐えていた。

龍明は、それでいい、行けるだけそれで行こうと思っていたが、自分はKCIAや朴正煕よりも大きな存在であると、教団によく語っていた。
彼の頭の中では、自分は韓国政府を整理し利用しているのであって、その逆ではないのである。
反共学校で教化された政府関係者は、勝共思想によって統一原理に導かれる。政府との契約で軍需品を作れば、政府は彼に依存し、彼が世界に進出するための資金を提供することになるからだ。

ウォーターゲート計画では、もしニクソンを救うことができれば、俺の力は朴正煕大統領を凌駕し、アダム国である韓国を支配することもすぐに可能になるだろう、と思っていたのだが‥‥
結局ニクソンは二期目を全うすることなく辞任してしまった。

いや、だがあれはホース・チームの連中が失敗したからだ。
俺は大統領の朝食会にも出席したし、ホワイトハウスで単独会見もした。
その瞬間から統一教会とホワイトハウスは非常に近くなったのだから、ま、ドンマイ、ドンマイ。
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ぶち抜け火の玉 ニクソン辞任 /8-7

『許せ 愛せ ニクソン激怒』からの続き



   🔥 ぶち抜け火の玉 ニクソン辞任 🔥
 




   龍明小説8-7



コンサルタントのDr. ジョセフ・ケネディが、ウォーターゲート危機のために断食と祈祷が必要だとリンカーンの言説を持ち出してアドバイスしたのをきっかけに、文教祖は疑惑の渦中にあるニクソン大統領を支持する「全国祈祷断食委員会」を設立した。
Dr.ケネディと朴ボヒ、デヴィッド金等が参謀になり、FLF(米国勝共)が指揮をとって、ムーニー(文鮮明の信者)たちは断食をしながらビラを配り、アメリカの歴史的人物に扮して州都の建物を行進し、公共の場所で祈った。

今をときめく話題なだけに、ウォーターゲート計画は文教祖の地方講演よりよほど注目された。
朝、教会センターを出発する決断式の際に、信者たちは「カメラに向かって祈れ」と指示された。
「最大限ニュース報道に取り上げられるように、テレビカメラが来たら、すかさずその前で祈れ。ただし祈祷室でいつもきみたちがやっているように大声で泣いたり喚いたりするのはダメだ。最も効果的なのは、一般人にも受け入れられやすい節度を保った中庸の祈りだろう」

だが、泣きながら祈っているところを撮影されたある若い姉妹は、真摯で健気な様子に映ったため、図らずも高い評価を受けた。

ニクソン大統領がホワイトハウスからどこかに出張する際には、必ずムーニーの一団が派遣された。
教会長サローネンに抜擢されたFLF(勝共)のエルキンズが中心になり、ムーニーたちはニクソン支持の看板を持って先頭に立つようにし、見物人や一般観客がニクソンの熱狂的な支持者の群れに見えるようにした。
文教祖は、
「10人が1万人に見えるように行動しなければならない!」
とスピーチで檄(げき)を飛ばした。

ムーニーたちは熱狂的だった。
自分があげる一つ一つのこの雄叫びが、再臨のメシア文鮮明お父様への愛の証し、歴史に残る、世界を変える、神への信仰の証しとでも思っているのだろう?

時にはやり過ぎて、ホワイトハウスでさえ手に負えないこともあった。
エルキンスがナッシュビルのグランド・オール・オプリーに行ったとき、シークレット・サービスがムーニーたちに
「今日はパット・ニクソン夫人の誕生日だから控えめにしてくれよ」と頼んできたのだ。

 
ここで 決断式の定番ソング「ぶち抜け火の玉」を連想す
♪止めても 止まらない 火の玉だ ぶち抜け 敵陣〜♪


作詞作曲:野村健二


  
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許せ 愛せ ニクソン激怒/8-6

『想な世界征服:勢いありそに見えた時代』からの続き



  許せ 愛せ ニクソン激怒




ノンフィクション書籍『Gifts of Deceit』を参考。
*ほぼ全ての事柄が直接関係者に取材、または議会報告書等に書かれている事です。





   龍明小説8-6



1970年から74年にかけては、アメリカの信者数が毎年倍増した、急速な成長を遂げている時期だった(75年には頭打ちになるのだが)

その頃、ウォーターゲート事件が起こり、ニクソン大統領への疑惑と糾弾が話題になっていた。
文鮮明教祖は大量の資金と人員を投入して、ニクソン支持の運動に乗り出した。

まず、51の主要新聞に「許せ、愛せ、団結せよ」とニクソン擁護の声明を、自分の顔写真入りで全面広告掲載した。
それはアメリカでの初めての個人的な政治活動になった。
それまで彼はアメリカと韓国を行ったり来たりしながら、講演旅行を続けていて、アメリカ人は、彼を異端の神学を持つ精力的な伝道者としてしか知らなかった。

彼はダン・フェファーマンを委員長に「全国祈祷断食委員会」を設立し、40日間の断食祈祷を開始させた。

彼は信者たちにこう言った。
「ニクソンを支持するのは、先に韓国に行った際、山に入って神と話し合った結果である」
ウォーターゲート事件でニクソンを救うのはこの文先生にかかっている、他の誰にもできないと神は認めたというのだ。
アダムの立場にある文氏は、天使長の立場のニクソンを助けなければならない。
アメリカ国民はニクソンを支えなければならない。許せ、愛せ、団結せよ!



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文鮮明氏によるニクソン支持声明の全面広告(当時のニューヨーク・タイムズ)



実は文教祖のニクソン擁護運動の背後にいたのは、Dr.ジョセフ・ケネディと言う人物だった。ケネディはアトランタの「希望の日」講演会プログラムのコンサルタントとして文教祖の組織に雇われていた。彼はまた、ホワイトハウスにも良いコネクションを持っていた。
韓国の山の中で文と神との間のやりとりがあったにせよなかったにせよ(ないだろ)、文の副官 朴ボヒの頭の中に基本的な考えを植え付けたのはケネディだった。
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メシアの誇大妄想な世界征服:勢いありそに見えた時代

『脱会宣言した朴ボヒ、会員証を破り捨てる』からの続き



  メシアの誇大妄想な世界征服:
       勢いありそに見えた時代




先回は、
勝共に感動して63年に入教以来78年まで15年間熱心な信者だったという金明熙氏(430双)著の書籍『文鮮明と統一教会の正体』から、朴ボヒ氏の脱会表明事件を記事にしました。

その中にこのような表現がありました。
「統一教会のメンバーの努力と献身の成果である「リトル・エンジェルズ社」「教会員たちは、腹を空かせて汗を流してリトルエンジェルズを育てた。」

「メンバーの努力と献身」とは、主に金銭的援助やチケット売りなどでしょう(祈祷もか)
文鮮明自叙伝にも、
“伝道師は食事どきになると、ジャガイモをいくつか焼いて食べ、飢えをしの”ぎながら、1銭、2銭と節約した。そうやって集めたお金で、リトルエンジェルスを創設した。”
と、上手いこと書いてます。

一方、アメリカでは「韓国文化自由財団」を通して、一般の裕福な反共アメリカ人から莫大な寄付金が、リトルエンジェルス創設のために集まっていた事実、おそらくそのことは韓国の末端信者には知らされず、とにかく資金が全然足りない、これでは摂理がだめになるなどと発破をかけられていたのでしょう。


また当のアメリカでは、文教祖の豪邸購入のために、メンバーたちが強行スケジュールに疲弊しながらも街頭に立ちロウソクを売り続け、なんとか頭金の数千万円を作ったと記事に上げましたが、ちょうどその頃日本からは少なくとも7億円の献金が韓国へ送られていたそうです。

<統一教会年表wikiより>

1972年11月22日:
教団関連企業、「世界のしあわせ」(後のハッピーワールド)」の営業部長でキャラバン隊のボス的存在であった曹又億萬(ソウマタオクマン、日本名は大山高誉、43双 2005年 8月 12日死去)に
1971年8月27日から1972年5月27日にかけて、教団の幹部3名と共謀し、小切手2億3千万円を韓国へ不法に持ち出した外為法違反容疑で逮捕状が出る。

海外逃亡したため国際指名手配となる。
兵庫県警は総額で6億9,414万円を捜査の対象にしていた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/世界基督教統一神霊協会の年表
 

※ 余談ですが、海外逃亡した「大山のおとうさん」は、最初はハワイに潜み、最後はチャイナで見られたそうですが、途中、90年前後には米国シアトルの食口コミュニティの奥深くに潜んでおられたような気がします。前にも書きましたが、「これは大山のお父さんからよ、シーッ」と、直属のアベルから野生のマツタケをもらった、ような気がします。
記憶が曖昧ですが、そう思うとこの事件も近く感じられます。「さまよえるユダヤ人」のような不思議な伝説のようではないですか。


本題に戻って、日本の国会の議事録によると、1974年、埼玉県の狭山湖畔での大会で文教祖が言うことには、
『私はお金がないから、みなさんで人参茶を売りなさい。しかし、ただ売りなさいではなかなか売れないので、今日はひとりひとりに文書にして書いてもらう』
と誓約書を書かせたそうですが、「再臨メシアにはお金がない」なんて信者にプレッシャーをかけ、実は韓国では水沢里工場で製造した兵器を韓国軍に納入し、軍需産業で十分儲けていたはずなのです。
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脱会宣言した朴ボヒ、会員証を破り捨てる/8-5

『“私の父は偽の再臨メシアです”文聖進の手紙事件』からの続き


朴ボヒ、
韓国のトップリーダー会議でUC脱退を宣言、
会員証を破り捨てる




   龍明小説8-5


文教祖の自叙伝「平和を愛する世界人として」では、
“食事どきになると、ジャガイモをいくつか焼いて食べ、飢えをしの”ぎながら、“1銭、2銭と節約して集めたお金”で、リトルエンジェルスを創設した”
と書いてあります。
当然のようにリトルエンジェルスは自分が計画考案したと書いています。

一方、アメリカ議会で調査を担当したプロのジャーナリスト、Gifts of Deceit 著者のベッチャー氏は、
「朴ボヒは、ウィーン少年合唱団のコンサートに出席した後、韓国伝統の少女舞踊団を組織するアイデアを思いついた。 文はこのアイデアを気に入り、1962年に『リトル・エンジェルズ』を設立した。 」
としています。

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1. アイゼンハワー元米大統領と朴大佐(1965年
2. 1971年、イギリス女王と一緒に写る朴大佐
3. ユネスコでのリトル・エンジェルズ(1973年
4. リトルエンジェルスと不明人物
5. ライサ・ゴルバチョフとリトル・エンジェルズ(1990年
6. リトルエンジェルズ、日本の皇太子ご夫妻とご対面(1971年




リトルエンジェルスを考案したのは、文と朴、さあ、どっち?
それぞれのご想像にお任せしますが、
いかにも大使館員がウィーン少年合唱団のコンサートに招待されてそうな時代だし、これは韓国一国の内部から出てくるアイデアではなく、占領下、国連、外交官などのキーワードが伴うイメージです。つまり当時ワシントン駐在の韓国大使館付情報部員だった朴氏の方がイメージが合うと私は思います。韓国内で信者が子供たちを孤児院に捨てるまで伝道活動を科していた文教祖発のアイデアだとは思えないのですが。

しかし朴氏の著書『証言』でも、文鮮明自叙伝をなぞる形で、文のアイデアだとしています。
当時そのアイデアに納得がいかなかった朴は文先生に「なぜ子供なんですか?」と尋ねたという。
「証言」より引用:
(朴は文に尋ねた)「なぜ『児童舞踊団』なのですか?そんな鼻をずるずる垂らした幼い子供たちを、どうやって世界の舞台に連れて回るというのですか?」と。先生は感銘深い答弁を下さった。「子供は平和の象徴である・・・(云々かんぬん・・・」

当時実際にあった反対意見を朴の質問として編集し、それにいつもの御大層な答えをくっつけたかといった具合に、質問も回答もわざとらしさを感じさせます。

65年に朴氏の自宅の朴自身の書斎の隣の部屋で、崔淳華がサムエル(文氏の庶子)を身籠ったのに、裁判の宣誓証言で「私はサムエルの父親が誰か知りません」と堂々と証言するわ、自分の実子として出生証明書を提出するわ、下院議会の公聴会での証言といい、その他の詐欺容疑といい、朴ボヒ氏は筋金入りの、文教祖や統一教会に都合の良い「天の欺瞞」の使い手です。


そんな模範的なムーニー(統一教会員)とも言える朴ボヒ大佐のもう一つの顔の紹介です。

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サンクの暴れん坊二世の事件ー社会のお荷物小荷物




  サンクの暴れん坊二世の事件
       ー社会のお荷物小荷物




(1)英文ニュースより日本語訳
    ①短い教会関連バージョン
    ②事件の詳しいバージョン
(2)事情通二世のコメント
(3)暗在コメント


(1)英文ニュースより日本語訳 ① 短い教会関連バージョン
https://longisland.news12.com/dobbs-ferry-man-accused-of-ramming-mta-car-off-road-having-kill-list
2021.04.22
ニュース動画あり

ニューヨーク州オシニングで、MTA(訳注:首都圏交通局)の車にジープをぶつけて攻撃し、駆けつけた警官にイエス・キリストを名乗って脅した後、パトカーに突進。殺人リストを持っていた男ニコラス・スクルスタッド(33)が連邦当局に逮捕された。

容疑者の叔母が「News 12」に語ったところによると、彼は、トランプ支持、銃所有支持の宗教団体を率いる文亨進ヒョンジン・ムーン(自称救世主)に従っているという。

「彼は、かなり過激な思想を持ったグループ、いわゆる”教会”に関わっていました。彼は決してリーダーではなく、信者の一人でした」とマリリン・コックス・スクルスタッドさんは言う。

近所の人たちは、彼を知っていて、今回の逮捕にショックを受けていると言いますが、誰もカメラには映ろうとはしません。
 

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(1)英文ニュースより日本語訳 ②事件の詳しいバージョン
https://www.ibtimes.com/man-claiming-be-jesus-attacks-authorities-had-kill-list-car-police-3186466
https://nypost.com/2021/04/22/man-who-rammed-mta-vehicle-had-kill-list-in-his-car-feds/
https://www.foxnews.com/us/new-york-man-rammed-transportation-vehicle-kill-list
より総合して翻訳:
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“私の父は偽の再臨メシアです”文聖進の手紙事件/8-4

『信者の自己犠牲で豪邸を手に入れた文鮮明』からの続き



 “私の父は偽の再臨メシアです“
  あけすけにホントのことを言っちゃった
    文聖進の手紙事件
(後半部)



   龍明小説8-4



質素ななりのまま要人と交流した徳の高い宗教者は同時代に何人もいたが、龍明はその後も同様のやり口で、高価なビル群や土地、会社群を購入し続け、億万長者になって、金と反共で影響力を買い、CIAやロックフェラー等、金持ち仲間と交流していた。(前回より)

宗教保守派と協調し、新聞社を作り首都ワシントンで文教祖のネットワークが拡大した時期には、アメリカ再建を通して地上に天国を創建するという統一教会の夢が手の届く範囲にあるように見えた。

しかしそれは、統一原理や再臨のメシアが政界や宗教界に認められ浸透したからではなかった。
今まで見てきたように、金と権力の力学を使ったのだ。否、使い、使われたと言うべきか。

反共で敵愾心を煽り、冷戦構造の対立を際立たせるのに一役買って時流に乗り、影の権力から使い使われるそのためには、文教祖の号令一下、どこにでも行ってイノチガケ、稼ぎ、工作し、敵に向かって威嚇行進する兵隊のような狂信者の群れが欠かせなかった。

それが文鮮明の強みであり、それでなければ世界の舞台で相手にもされなかっただろう。
極貧国の片隅の異端カルト教祖らのうちの1人のまま終わっていただろう。


統一原理というものは、
そういう信者たちをおびき寄せる釣り針であり 餌であり
嗚呼 彼らを逃がさないための 借り仮(カリカリ)の希望

自己犠牲を強いる 根拠のない権威と 歴史的必然を騙る
捕まって自らの病いをこじらせる可哀想な人たちの重石(おもし)
それから一時の慰め イタク美しいカレイドスコープの迷宮
もともと けっして それ以上でも以下でもない内容

原理原本から70年近く 原理講論から50年以上
無知で未熟な学生やそれに準ずる人々しか魅了しない
世界で役立ったり 通用なんかするものではなかった

現代の理想国家世界を語る原理思想家よ出でよ などとは言わない
もう結論は出てしまっているのだから
そういう限られた意味では なくてはならないものだった
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