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2020年09月の記事 (1/1)

GO TO 秘境の混浴・血わけの里へ(にごり湯)



  GO TO 秘境の混浴
       (にごり湯)
         血わけの里へ GO TO




前座
(どこかの派の現役さんではあるらしいのですがその点はよく分かりません)piscさんのコメント

タイトル「愛というのじゃないけれど」

北原ミレイの「懺悔の値打ちもない」4番の歌詞に思わず聞き入ってしまいました。
こんな歌謡曲あったかなと思い、レコーディング曲を聴くと、やはりカットされていました。
「愛というのじゃないけれど」の歌詞は、本当の愛は、こんなじゃないけれどと、解釈したくなります。
何気なく聞いていた歌にも、あんな時代もあったなあと、時代の変遷を感じます。
pisc URL 2020年09月27日 02:35
 
(動画末尾)

暗在の返信

ご反応、ありがとうございます。
4番は幻の歌詞だったらしいですね。
先進的過ぎるとの理由で、当時はカットされたとのこと。
この動画の時点で、北原ミレイの記憶により初めて4番を再現、解禁されたと。
それに気づくとは、かなりの隠れ歌謡曲ファンか?

4番のどの部分が「先進的過ぎた」のか? 
「鉄の格子」という歌詞が衝撃的で、塀の中のことは歌謡曲ではタブーだったのだろうか?
(当時歌謡曲は、夜7時ごろからお茶の間のテレビ番組でよく流れていた)

>「愛というのじゃないけれど」の歌詞は、本当の愛は、こんなじゃないけれどと、解釈したくなります。

そうそう。
4番の歌詞の「私は誰かがほしかった」の「誰か」は、イエス様でしょ。
だから5番で、クリスマス時、街の小さなカトリック教会にフラフラ入って懺悔したわけだ。

と、完全に(原研)宿舎内食口あるあるトーク風になる。

誰かが、「作詞の阿久悠はクリスチャンだった」
とか言い出す。 すると、
「そうそう、クリスチャンで、原理も聞いたんだが、献身できなくて、泣きながらこの曲を作ったらしい」
捏造話は続く。
暗在 URL 2020年09月27日 11:40
 
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3母娘の懺悔の値打ちは・崔家 篤志家/5-8

「若さと金を元返せー 哀れ金順哲夫人/5-7」からの続き



  崔一族 何十億円の篤志家
       3母娘の懺悔の値打ちは




龍明小説5-8


(先回より)
ある時は、女子大生 崔淳実の復帰の性儀式の後ろ盾をし、性行為の証人として付き合った。//


この時、龍明は女子大生 崔淳実に、
「あなたは将来は、再臨主の妻になる人だ」
と言って性関係を迫ったという。

共犯で証人の金順哲夫人も「未来のお母様へ」と言って、彼女に指輪を贈った。


ここでどうしても昭和の歌謡曲を思い出す。
「懺悔の値打ちもない」北原ミレイ
安い指輪を贈られて 花を一輪かざられて
愛というのじゃないけれど 私は捧げてみたかった


アンコールに応えてもう一曲。
ばかだな ばかだな 騙されちゃって
夜が冷たい 新宿のおんな〜
” 藤圭子
末尾に関連動画あり


梨花女子大事件で文教祖が拘束された後、女性信徒たちも順番に署で取り調べを受けた。
主に教祖と性関係があったかという混淫関係の調べだったが、オクセヒョン、呉明春を始め、皆、
「知りません」 「ありません」
「あったらいいなと思いましたけど」
「そういう夢、見ましたー」
「と思ったら、夢でしたー」
などとうまく誤魔化したが、崔淳実は若かったので、担当官の誘導尋問にひっかかり、拘束されることになってしまった。

だが、彼女の裕福な実業家の父親が裏で手を回したのだろう、起訴にはならず、一週間後には釈放された。

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若さと金を元返せー 哀れ金順哲夫人/5-7

「元祖・借金の女王 呉永春/5-6」からの続き



   若さと金を元返せー 
      哀れ金順哲夫人





   龍明小説5-7


50年代は、統一教会史上、文教祖による6マリアの関係が一番多かった時期と言えるだろう。

その激しい女出入りは、「50年代・処女と人妻 何百人もの秘密摂理」で評したように、神の計画(摂理)だと文教祖は言うのだが、関係したほとんどの女性は不幸になっている。

「そういう犠牲の上に、後の合同結婚式(一夫一婦制)の時代が拓かれた」と言うならそうとも言えるだろうが、後の世の合同結婚式でも草創期と同じように、不幸になった人が多いのが事実なのだ。

(がんがれー、不幸といわれるオール統一、(元)諸君、がんばって幸せになるんだ、表面だけごまかしても無理だろうけど)


「そうは言っても、それら全部ひっくるめて、そういう尊い犠牲の、教祖由来の摂理によって、神と人類の解放の歴史が、人知れず進んでいるのだ」‥‥と? ないない。ないないのない。

ないのだけれど、そう強く思っている人の中ではそうなのかもしれません。しばらくずっとそうなのかもね?


心にそういう精神世界を作り上げるということは、その中身は置いといて、ある1つの精神世界を作り上げるということは、今生、書生の私からすれば、ある種の興味あることといふべきなり。

ゆえに少々飽きるまで、気楽に付き合ってみやうとするものなりーー


当時の 70×3、210名の人妻、処女、未亡人を全部書くのはとても無理だが、思いつくままに筆を流そう。

キャプチャj1
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元祖・借金の女王 呉永春 イネイブラー/5-6

「梨花女子大’55 女史らが大変なことに…❗️韓忠ファの悲劇/5-5」からの続き


元祖・借金の女王、
6マリアの1人、呉永春女史
文教祖のザ・イネイブラー

*ここでのイネイブラーとは、嗜癖その他の問題行動を陰で助長している身近な人のことをいいます。

日本食口以上に(?)借金で苦労してばかを見た
その金で教祖は無罪、自分の家庭は崩壊

もう借りるな、そこまでするな、バカやめろ!
場外(読者)から、やめろコールがとまらない……




龍明小説5-6


1955年3月、梨花女子大学の教授たち 5人が、統一教会に入信したことで、大学当局より免職処分を受け、5月には、14人の学生が同じ理由で退学処分になった。
それだけでは終わらず、7月4日、警官が教会に踏み込み、文龍明教祖が逮捕された。
彼は信者たちに、「すぐに戻ってくる」と言って教会を出たが、翌日になっても戻ってこなかった。
それどころか、金ウォンピル、劉孝元など、4人の幹部たちまでも次々と拘束されていったのだ。


その頃、教会を支える信者の中に、呉永春という裕福な家庭の夫人がいた。
母方の実家は腹中教で金聖道教祖を信じており、彼女も熱心なキリスト教的信仰を持っていた。

39才の時に李ヨハネ牧師を通して、文教祖を再臨の主として信じ、復帰の性儀式を受けてからは、文教祖が困難にぶつかる度に世話役を仰せつかった。

何か問題が起こり、借家を追い出されると、彼女が次の居場所を探し回り、引っ越し費用を肩代わりすること、4回も繰り返していた。
他の6マリアたちとの旅館代、交通費、渉外費なども彼女が負担することが多かった。


龍明が拘束される1か月ほど前の6月初旬、呉永春は龍明に呼び出された。
「梨花女子大問題で、こっちもやばいことになりそうだ。
大金が必要になるだろう。
教会に信者たちは大勢いるが、ほとんど新参者で、頼りにはならない。
こんな時、頼れるのは、あなたしかいないんだよ。
資金を調達してくれないか」

2年前に入信して以来、共依存に陥っている彼女は、彼の頼みに逆らったことがない。
夫の金を引き出すのはもう限界だったが、たとえ借金をしてでも資金を作らなくては、と彼女は思った。
動悸が激しくなり、アドレナリンがでて、何も怖くはなかった。

幸い彼女は知人たちに信用があったので、まず10万ウォンを借り、また10万ウォン、次は30万ウォンを借りた。
利息は10%だった。

それを文教祖に捧げたが、その金は全部、盧東輝氏(Noh Dong-hwi)のふところに入ることになった。

それにより落とし穴を全部塞いだと思ったが、1ヵ月後、また別の穴が開き、文教祖と幹部たちは逮捕され、西大門刑務所に拘留されてしまった。
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なぜ日本国だけ永続き? 真の自己肯定への道。


「現存する最古の国。個性完成に必要な日本のこと」からの続き


     なぜ日本国だけ永続き?
          真の自己肯定への道。



キャプチャh2
世界史年表
一番下の赤い帯、日本だけずっと日本‥‥
他の国は、頻繁に王朝がぶつ切れになっている。
考えてみればすごいことです。
日本だけどうしてこんなに長続きするのか?
地理的な条件だけではないでしょう。



歴史的に、君主といえば、ピラミッド型(三角形)の頂点に君臨。
下位に位置する民は君主のもの(所有物・奴隷)という考え方で統治が行われました。
支配階級が人民を所有物として支配する階級社会です。
当然、人々の不満が溜まり、いつも誰かがその支配を奪うことを考えるので、国が長続きしなくなります。
これは日本以外の世界での話です。


日本では古来から、全く違った考え方だったようです。
民のために君主がいる。例えて言うなら、三角形でなく丸型の社会です。
天皇はピラミッドの頂点にではなく、円の中心にいて、民はその円周に基本平等で違う役割をもって存在する。

初代神武天皇の建国の詔に「国民を幸福にすることこそ天皇の任務である」と書いてあり(日本書紀)

同じく「民のかまど」と言われる仁徳天皇の逸話があります。
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現存する最古の国。個性完成に必要な日本のこと


現存する最古の国、日本


日本人のDNAを持った人なら、
「個性完成」するに必要な、自国日本のこと、
書いてみます



「原理でスイマセン。引き寄せ劉孝元/5-3」のコメント欄 にて、
ダニエル書12章 → ユダヤ暦・旧暦 →(wgip)戦後教育 の話の流れで、
「pisc」さんという得体の知れない方から(笑)

>それでも日本人が日本人でいられるのは、裕仁天皇が連合国軍総司令官マッカーサーに「自分は死刑になってもいいから国民を救って欲しい」と直談判した条件のおかげだと思います。

というコメントをいただき、返信したのをきっかけに、
“長らく知らなかった日本”について少し書いてみます。


その時マッカーサーは、それまで見てきた敗戦国の君主たちのように、当然日本の天皇も、自分を亡命させてくれと命乞いに来たと思って応対したが、
あに図らんや、自分はどうなってもいいから国民を助けてくれと言いに来たとは。
考えられない。日本はどうなっているんだと、マッカーサーは驚き、いたく感じ入ったということですね。
敗戦国の王族は、持てるだけの財物をもって国外に逃げようとするのが世界の常識だったからです。


(※ 以下、私が昨年ある弱小有料講座(ネット配信)で学んだことをもとにして書いています。
いろいろな判断の仕方があると思います、関心ある方は自分でも調べてみてください。)


ご存知の方もいると思いますが、現在、実在する国の中で、最古の国はどこでしょうか?
はい、日本です。

記紀によれば、建国年は、BC660年。(初代・神武天皇の即位の年)
そこから数えると、今年で、2680年の歴史があります。
(西暦2020年の今年は、令和2年、皇紀2680年です)

その建国年は神話の世界のことだといわれるならば、10歩譲って史実に沿って考え、古墳時代の16代仁徳天皇(AD310年)から数えてみましょう。
2020年ー310=1710年 の歴史であり、それでも、
2位のデンマーク(約1000年)を大きく離して、日本がダントツ1位なのです。

学校では教えていないので、知らない人も多いはずです。

第3位は、イングランド、タイなどで、約800年の歴史。
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梨花女子大’55 女史らが大変なことに…❗️韓忠ファの悲劇/5-5


「原理村に教授と警察がやって来た!統一教会創立前後/5-4」からの続き




 梨花女子大’55
   女史らが大変なことに…❗️

       ◆韓忠ファ助教授の悲劇





   龍明小説5-5



梨花女子大事件では、70人以上の女子学生が、文龍明と統一教会のセックス・スキャンダルに巻き込まれた。

1955年3月、同大の教授たち5人が、統一教会に入信したことで、大学当局より免職処分を受け、その後今度は14人の学生が同じ理由で退学処分になった。


事の起こりは、まず劉孝元が、親戚の梁允永女史に「新しい真理を知らせたい」と言って誘い、原理講義をして伝道したことから始まった。
梁女史は、梨花女子大学の音楽科講師で、延世大学でも教えていた。


劉の原理講義は、話の筋が通っていて興味深く、聖書の中で理解できなかったことを明快に説明した。
梁は驚き、3日後、その原理を解明したという龍明教主、別名“文イエス”に会ってすぐに入信した。


それから彼女は2つの大学の同僚や学生らをどんどん伝道し始めた。
この真理を、時の李承晩大統領にも知らせるため、大統領夫人と親しい人たちに近づいていった。
その中に朴マリア副総長がいたが、副総長は後に激しく反対するようになり、伝道は失敗したようだ。
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原理村に教授と警察がやって来た。統一教会創立前後/5-4

「原理でスイマセン。引き寄せ劉孝元/5-3」 からの続き



   原理村に
     教授と警察が
        やって来た!



 1954年5月1日  世界基督教統一神霊協会(統一教会)創立

           ソウル城東区北鶴洞の三大門教会にて




龍明小説5-4


劉孝元が原理講義をするようになってから、大学生や大学教授など、世の中の頭の良い人たちが引き寄せられ、大勢教会に来るようになった。(先回より)

確かにそういう人たちがやって来て、原理を聞いたが、大方はそれっきりだった。
数ヶ月で100人以上に講義したが、入信する人はほとんどいなかった。


その頃、文龍明を中心に、劉孝元、朴正華、劉孝敏など6名の同志が集まり、団体の正式名を「世界基督教統一神霊協会」と決めた。
そして、原理を掲げて全世界のキリスト教を統一することを目指す宗教団体を設立した。

正式名称の看板を作って入り口に掲げたが、教会家屋は相変わらず狭くボロく、信者は増えず、食口たちは極貧の暮らしをしていた。


裕福な家庭の夫人食口たちが何人か繋がっていたので、龍明は時に彼女らから大口献金を引き出し、やりたいことをやって、金が余れば自分の机の引き出しに隠しておいた。

そして普段は何食わぬ顔をして食口たちに混ざり、貧しい暮らしをしていた。


10月末のこと、延世大学の数学科3年のある学生が原理を聴きに来た。
彼は午後にやって来て、劉孝元が夜遅くまで講義をした後、全体集会が始まり、龍明の話が明け方まで続いた。

翌朝教会で朝食を食べた後、学生は「では」と言って教会を出ようとした。

「原理の続きを聴いていきなさい!」
劉は息せききって彼に言った。
「学校に行かなくてはならないのです」
「それでも続きを聴いていってください。
 これからやります、すぐやります」
「でも……」
「ねえ、聞いてー 聞いてー」
劉孝元は泣きそうになって迫った。

しばらく押し問答が続いたが、ついに学生はキッパリと言ってきた。
「学校に行きます!」

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原理でスイマセン。引き寄せ劉孝元/5-3


抜き難い釣り針のような統一原理/5-2 からの続き


  またまた

    原理で スイマセン

       が 読んでください

         引き寄せられた 劉孝元





    龍明小説5-3




原理原本は教祖様直々の尊い教えの本だが、独特な言い回しで、内にとぐろを巻いたような夢想的な内容が連なっていた。

それで食口たちでさえ分かりにくい部分が多く、ともすれば眠たくなるような代物だった。


だがその原理原本を借りて読んだだけで、えらく感動し、残りの人生をこの教会に捧げようと決めてしまった男がいる。

名を劉孝元といい、龍明より6才年上の38才、頭が大変良く、くそ真面目な人物だった。
子供の頃は神童と呼ばれ、長じてソウル大学医学部に入学したが、脊髄カリエスという病いに罹り、最終学年で中退せざるを得なくなった。


以来十数年の闘病生活、人生の問題・信仰の問題に悩み続けてきたが、この原理は全ての問題を解決しうる新しい真理だと、なぜか確信してしまった。

その後、初対面の龍明教祖の講義を2、3日聴いた後、教会の原理講義はほとんどこの人がやるようになった。
彼の方が理路整然とうまく語れるのだった。

彼が原理講義をするようになってから、大学生や大学教授など、世の中の頭の良い人たちが引き寄せられ、大勢教会に来るようになった。



54年に彼は、原理原本の内容を整理・補足し、万人に通じるよう理論化して出版する使命を龍明教祖から与えられた。

病気で医師免許を取得できず、人生に自信を失っていた彼と彼の超一級の頭脳は大いに喜んで、その仕事に取り組んだ。
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抜き難い釣り針のような統一原理/5-2

「原理講論の作り方(蘇生期)」からの続き



人を成長させるより 操作する
   抜き難い釣り針のような 統一原理


受け入れると
 中から敵兵が出てきて
    たましいが征服される
      トロイの木馬のような 統一原理




  龍明小説5-2



「先生の原理の教えの根本が分かるディープなものはないものか、
たとえば本にする前の原稿とか……」
「うむ、ないことはないが」

龍明は、すかさず銀牧師の言質を取って言った。
「は、ございますか。それはありがたい。
でしたらついでに、私が原稿の校正をして差し上げましょう。
私は日本に留学していた時に、出版社で校正の仕事もしていたのですよ。
アルバイトでしたがうまいものです(うそだがな)。
なにより先生の原理の息吹に触れられることがありがたい。
ああ、ありがたい、ありがたい」

銀は決めかねている風に、まだもう少し原稿に手を入れる必要があると言った。

「では先生、こういたしましょう。
日を改めて数日後に、私の弟子の金ウォンピルという若い者を取りに遣らせます。
ちゃんと校正してお返ししますから、ご安心ください。
ではその折よろしくお願いします」
龍明は、有無を言わさず、さっさとその場を辞した。



こうして半ば強引に銀白文の原稿を手に入れ、ボンネッコル小屋で仕上げた文ノ龍明教祖の原理原本は、完全に銀牧師の理論が下敷きになっている。
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