龍明小説10&11の記事 (1/1)
- 2021/08/05 : 正妻 亀鶴子の攻略:第二教祖ゲット/10-1
- 2021/08/08 : 韓鶴子総裁、反面教師の証/10-2
- 2021/08/12 : 文家の個性?虐待の連鎖【暴力編】/10-3
- 2021/08/15 : 「真の子女」の暴力〈孝進&国進編〉/10-4
- 2021/08/19 : 真の子女の暴力【文顕進編】日本語新着⭐️/10-5
- 2021/08/22 : 文孝進の麻薬で家を失った信者夫婦/10-6
- 2021/08/25 : 20年間祈らなかったってホント?鶴子もビックリ!/10-7
- 2021/08/29 : 「もう地獄でした」長男の嫁 文家脱出❗️/10-8
- 2021/09/01 : サンクチュアリさん、誤訳では? キリスト論はレベルじゃない/10-9
- 2021/09/05 : 一世•元信者女性の鋭い自己分析/文爺の晩年/10-10
- 2021/09/08 : 献金を 集めて速し ヘリコプタ/献金を ヘリやジェットに 持ってかれ/10-11
- 2021/09/11 : でぶ でぶ 言うな デブ! いじめっ子一族/10-12
- 2021/09/14 : 文顕進の初暴力と2世達の青春【解説追加】/10-13
- 2021/09/17 : 1千億円の宮殿、240個の王冠/11-1
- 2021/09/21 : 激辛キムチ二世と三男様のえぐいオ言葉/11-2
- 2021/09/23 : 愚かな完成完結宣言。カルマ精算は自然の摂理/11-3
- 2021/09/26 : 多次元霊界、聞いたことある?ウラの天国、地獄行き/11-4
- 2021/10/01 : 文鮮明がしなかった10のこと/11-5
- 2021/10/05 : 二世の踏み込んだ原理批評。餅は餅屋、歯には歯を/11-6
- 2021/10/08 : ゾッとするコメント頂き・原理批評2/11-7
- 2021/10/11 : 主人公死去後の霊連世小説。無理かな…?/11-8
- 2021/10/15 : 荒ぶる鶴子が心配だ。霊ノ龍明/11-9
- 2021/10/19 : 文家の汚い裏取引、台風の目 韓鶴子/11ー10
- 2021/10/23 : 元信者女性「夢は終わったの」&霊ノ試作2/11-11
[ ホーム ]
正妻 亀鶴子の攻略
:第二教祖ゲット
龍明小説10-1
文龍明の最初の妻だった崔先吉夫人は、教祖夫が女性信者たちと性儀式をすることにつまづき、大暴れして離婚となったが、1960年文氏40歳の時に再婚した実質5番目の妻である亀鶴子の場合は、前妻と違ってつまづかなかった。
もちろん儀式を喜んだわけではなかったが、女たちの中で亀鶴子の位置は、名目上は常に一番上で中心の立場に置かれた。
68年の神の日制定6・3性儀式では、亀鶴子はアベル型3位基台のトップでラケルの立場を務め、実質4番目の妻(妾)である崔元福女史はカイン型の3位基台のトップでレアの立場を務めた。
実質的には何の中身もなかったが、実母からのアドバイスもあって、亀鶴子はその位置にしがみついた。
最初の頃こそ、やっかみ半分で周りの者からひどい扱いを受けたこともあったが、鶴子が意外にしぶといのが分かると攻撃は潮が引くように引いていった。
*
結婚5年目に富豪の信者崔淳華が夫(文教祖)の息子を出産したことを知り、鶴子はいたくショックを受け、傷ついた。
それからは、夫が外に子供を作らないように、一層頑張って子供を産み続け、同時に金と人を使って情報収集に励んだ。夫の周りに何か怪しげな動きがあれば、裏から手を回し又は体当たりで介入して、婚外子がこれ以上増えて権力が分散しないよう見張っていた。
関係者を買収し、遠くに住む崔淳華と婚外子サムエルの動向の監視も怠らなかった。
*
亀鶴子は弱冠17歳で文鮮明と結婚し正妻になることで、現実の世界から切り離され、文教祖や教会員から肝心なところで甘やかされて、人間としての成長に支障をきたしたようだった。
鶴子が40になった頃、仕事と性において夫の良きパートナーだった崔元福女史の追い出しに成功した。
カインの末裔 - 2003/06/21(Sat) 16:56 No.49
崔元福先生が目の治療で、日本経由で韓国に帰られた時から重婚状態がなくなったと思います。
その時に元福先生と直接話した方から聞いたところによると、文師夫人が嫉妬で服を挟みで切ったり座布団を蹴飛ばしたり、お子さんたちが、元福先生の座る座布団を隠したりしてどうしようもない状況になったので帰されたと言っており、文師夫人の相当な批判をしていたそうです。
その当時は「真のお母様の勝利とは女の嫉妬でカイン型の妻を追い出したことか」などと一緒にいた古参の幹部が説明していたのが、妙に印象に残りました。
***
真のお母様はすでにいるのに、「崔元福お母様」という名称は、原理のなかのどこから引っ張り出した存在なのだろうか。どうしても理解できない。文鮮明は六人のマリアを選択し、その他にも行き当たりぱったりのセックスをしていたが、そのなかの一人を特別に「お母様」と呼ばせる理由はない。ただ、文鮮明自身が好きで、熱を上げていた女だから、「お母様」と名付けたのだろう。ひどい話である。
あとで聞いた話では、真のお母様のお母様、つまり文鮮明の妻である韓鶴子の母親、洪順愛が、「アメリカに行っている崔元福は二号だ、妾だ」と騒ぎ立てたので、仙和芸術学校の校長として、崔元福を韓国に帰らせることになった。
この学校は、朴普煕の弟、朴魯煕が理事長でいたが、校長という名称もただ上っ面だけの話で、文鮮明が慌ててつけた口実に過ぎないと思う。
(朴正華著「六マリアの悲劇 真のサタンは文鮮明だ!!」P.251より)
https://ameblo.jp/chanu1/entry-12020706144.html
[ 続きを読む » ]
スポンサーサイト
2021/08/05 (木) [龍明小説10&11]
『正妻 亀鶴子の攻略:第二教祖ゲット』からの続き
韓鶴子総裁
世界巡回講演
激怒と罵倒の
反面教師の証
龍明小説10-2
1992年4月10日
「世界平和女性連合」が創設され、文鮮明夫人、韓鶴子が総裁に就任。
鶴子は文教祖に言いつけられて、初めてのおつかいならぬ、初めての世界巡回講演に出ることになった。
その時の英語圏の女性連合メンバー(教会員)による「証と考察」2種です。
反面教師としてお読みください。
韓鶴子についてさらに考察
More Reflections on Hak Ja Han
韓鶴子がイスラエルで「世界平和女性連合」の講演をしたとき、ゲストは誰も彼女の話を聞いていなかった。。それどころか、彼らは皆、自分たちの間で話をしていて、結局、教会のメンバーだけを残して、立ち去ってしまったのです。
スピーチが終わった後、彼女は女性連合のメンバーに
「ゲストが彼女を受け入れる準備をしていない」と叱りつけました。
韓総裁は、教会員ではないゲストが真の母としての彼女の立場を知り、それに応じた扱いをすることを期待していたのです。彼らが彼女の立場と権威を認識しなかったとき、彼女はゲストを愛し、引きつけるための責任を取ることは何もしませんでした。
彼女はただステージに出てきて、前もって用意されたスピーチを読み始め、そして去っていきました。実際、彼女がスピーチのページから顔を上げたのは、何か抽象的な指摘をするときだけでした。
まずゲストに歓迎とねぎらいの言葉をかけるべき時に、いきなりスピーチの序文を読み始めました。
その場にいた誰に対しても、自分の教会のメンバーに対しても、親切な態度や母親のような態度、あるいは普通の人間のような態度をとることはなかったのです。
彼女は、現実の世界から切り離されて、浮いているように見えました。文鮮明と結婚した時から教会員に甘やかされてきたため、簡単な人間関係のスキルすら身につけておらず、思いやりがないように見えたのです。
スピーチから顔を上げることもなく、ただロボットのように訳がわからないことを読んでいました。
自分のスピーチに対する反応を他人のせいにするという厚かましさ、無神経、未熟さがありました。
人間としての成長が全くないのは、彼女の夫である文鮮明のせいだと私は考えています。
彼は、彼女があまりにも若く、未発達であったときに、彼女を花嫁として迎え入れ、彼女の純真さを奪ったのです。
西洋式の年齢計算方法では、彼女はまだ16歳でした。
文鮮明は妻として彼女を数々の豪邸に閉じ込め、そこには彼女の気まぐれに屈するおべっか使い(リーダーやメンバーたち)がいました。
彼女を現実世界から遠ざけたことで、妻として、母として、友人として、あるいは単に善良な人間としての成長が著しく遅れてしまったのです。人間的、知的、精神的な成長は、彼女のエゴの祭壇の上で犠牲にされたのです。
https://howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com/post/78658587082/re-hak-ja-han-holy-spirit
(2014年投稿記事)翻訳;anzai
韓鶴子総裁
世界巡回講演
激怒と罵倒の
反面教師の証
龍明小説10-2
1992年4月10日
「世界平和女性連合」が創設され、文鮮明夫人、韓鶴子が総裁に就任。
鶴子は文教祖に言いつけられて、初めてのおつかいならぬ、初めての世界巡回講演に出ることになった。
その時の英語圏の女性連合メンバー(教会員)による「証と考察」2種です。
反面教師としてお読みください。
韓鶴子についてさらに考察
More Reflections on Hak Ja Han
韓鶴子がイスラエルで「世界平和女性連合」の講演をしたとき、ゲストは誰も彼女の話を聞いていなかった。。それどころか、彼らは皆、自分たちの間で話をしていて、結局、教会のメンバーだけを残して、立ち去ってしまったのです。
スピーチが終わった後、彼女は女性連合のメンバーに
「ゲストが彼女を受け入れる準備をしていない」と叱りつけました。
韓総裁は、教会員ではないゲストが真の母としての彼女の立場を知り、それに応じた扱いをすることを期待していたのです。彼らが彼女の立場と権威を認識しなかったとき、彼女はゲストを愛し、引きつけるための責任を取ることは何もしませんでした。
彼女はただステージに出てきて、前もって用意されたスピーチを読み始め、そして去っていきました。実際、彼女がスピーチのページから顔を上げたのは、何か抽象的な指摘をするときだけでした。
まずゲストに歓迎とねぎらいの言葉をかけるべき時に、いきなりスピーチの序文を読み始めました。
その場にいた誰に対しても、自分の教会のメンバーに対しても、親切な態度や母親のような態度、あるいは普通の人間のような態度をとることはなかったのです。
彼女は、現実の世界から切り離されて、浮いているように見えました。文鮮明と結婚した時から教会員に甘やかされてきたため、簡単な人間関係のスキルすら身につけておらず、思いやりがないように見えたのです。
スピーチから顔を上げることもなく、ただロボットのように訳がわからないことを読んでいました。
自分のスピーチに対する反応を他人のせいにするという厚かましさ、無神経、未熟さがありました。
人間としての成長が全くないのは、彼女の夫である文鮮明のせいだと私は考えています。
彼は、彼女があまりにも若く、未発達であったときに、彼女を花嫁として迎え入れ、彼女の純真さを奪ったのです。
西洋式の年齢計算方法では、彼女はまだ16歳でした。
文鮮明は妻として彼女を数々の豪邸に閉じ込め、そこには彼女の気まぐれに屈するおべっか使い(リーダーやメンバーたち)がいました。
彼女を現実世界から遠ざけたことで、妻として、母として、友人として、あるいは単に善良な人間としての成長が著しく遅れてしまったのです。人間的、知的、精神的な成長は、彼女のエゴの祭壇の上で犠牲にされたのです。
https://howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com/post/78658587082/re-hak-ja-han-holy-spirit
(2014年投稿記事)翻訳;anzai
[ 続きを読む » ]
2021/08/08 (日) [龍明小説10&11]
『韓鶴子総裁、反面教師の』からの続き
“真の家庭” 文家の個性?
いえ、虐待の連鎖【暴力編】1
龍明小説10-3
暴力に関して文家族の人々と、それを取り巻く2世や幹部たちへの影響などに取り組むに参考になる証言を集めました。
父•文鮮明の暴力について
長男・文孝進のスピーチより
1994年11月、ベルヴェディアでの早朝敬拝礼拝にて
文孝進:
「私は父を知っている。彼が私を作ったのだから、私たちはお互いに似ている。私たちは殺し合うことができる。」
Hyo Jin Moon:
“I know my Father. He made me, so we are just like each other. We can kill one another.”
https://youtu.be/BUXL6J95xTw
3女・文仁進の体験
『わが父文鮮明の正体』(洪蘭淑•著)より抜粋 P127
仁進は妹の恩進と私の友情を快く思っていなかったが、仁進もまた自分の目的に合うときには、私に親切にすることもできた。
彼女は一度私のところにきて、夜、こっそり外出できるよう、服を貸してくれと頼んだ。彼女の部屋は邸宅の両親のスィートルームの隣にあり、「お父様」とばったり出くわす危険を冒したくない。どうしていけないの?と私は尋ねた。彼女は私に、先日午前四時ごろ、忍び足で自分の部屋に帰ったときの話をした。まだ暗かった。部屋の反対側の椅子にすわる「お父様」を見たとき、自分にはやましいところはないと思った。
仁進は私に言った。文鮮明は彼女を何度も何度もたたきながら、自分は彼女を愛するがゆえにたたいているのだと強調した。彼女が「お父様」の手でたたかれるのはこれが初めてではなかった。彼女は言った。警察にいって、文鮮明を児童虐待で逮捕させる勇気があればいいのにと思ったわ。私は彼女に一番いいブルージーンズと白いアンゴラのセ—夕ーを貸し、その話によっていかに衝撃を受けたかを隠しておこうとした。
https://六マリアの悲劇.com/わが父文鮮明の正体-洪蘭淑-2/
7男・文亨進のスピーチより
2012年9月23日、ニューヨーク
"お父様が私を叩いたのを知っているでしょう。
平手打ちだけでなく、毎日のように殴るのです。私をパンチします。
お父様はこの人たちをいつも殴っていましたね。この人たちは毎日くらっていました。この人たちは鉄人のように超人的でなければならない。鉄槌トレーニングです。
だから彼らをすぐに安易に批判してはいけません。それは成熟している証拠ではありません...彼らが何度も叩かれるのを見ました...我々が一番叩かれたのです。"
https://howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com/post/148553796028/moon-neglected-and-beat-his-own-children-how-did
“真の家庭” 文家の個性?
いえ、虐待の連鎖【暴力編】1
龍明小説10-3
暴力に関して文家族の人々と、それを取り巻く2世や幹部たちへの影響などに取り組むに参考になる証言を集めました。
父•文鮮明の暴力について
長男・文孝進のスピーチより
1994年11月、ベルヴェディアでの早朝敬拝礼拝にて
文孝進:
「私は父を知っている。彼が私を作ったのだから、私たちはお互いに似ている。私たちは殺し合うことができる。」
Hyo Jin Moon:
“I know my Father. He made me, so we are just like each other. We can kill one another.”
https://youtu.be/BUXL6J95xTw
3女・文仁進の体験
『わが父文鮮明の正体』(洪蘭淑•著)より抜粋 P127
仁進は妹の恩進と私の友情を快く思っていなかったが、仁進もまた自分の目的に合うときには、私に親切にすることもできた。
彼女は一度私のところにきて、夜、こっそり外出できるよう、服を貸してくれと頼んだ。彼女の部屋は邸宅の両親のスィートルームの隣にあり、「お父様」とばったり出くわす危険を冒したくない。どうしていけないの?と私は尋ねた。彼女は私に、先日午前四時ごろ、忍び足で自分の部屋に帰ったときの話をした。まだ暗かった。部屋の反対側の椅子にすわる「お父様」を見たとき、自分にはやましいところはないと思った。
仁進は私に言った。文鮮明は彼女を何度も何度もたたきながら、自分は彼女を愛するがゆえにたたいているのだと強調した。彼女が「お父様」の手でたたかれるのはこれが初めてではなかった。彼女は言った。警察にいって、文鮮明を児童虐待で逮捕させる勇気があればいいのにと思ったわ。私は彼女に一番いいブルージーンズと白いアンゴラのセ—夕ーを貸し、その話によっていかに衝撃を受けたかを隠しておこうとした。
https://六マリアの悲劇.com/わが父文鮮明の正体-洪蘭淑-2/
7男・文亨進のスピーチより
2012年9月23日、ニューヨーク
"お父様が私を叩いたのを知っているでしょう。
平手打ちだけでなく、毎日のように殴るのです。私をパンチします。
お父様はこの人たちをいつも殴っていましたね。この人たちは毎日くらっていました。この人たちは鉄人のように超人的でなければならない。鉄槌トレーニングです。
だから彼らをすぐに安易に批判してはいけません。それは成熟している証拠ではありません...彼らが何度も叩かれるのを見ました...我々が一番叩かれたのです。"
https://howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com/post/148553796028/moon-neglected-and-beat-his-own-children-how-did
[ 続きを読む » ]
2021/08/12 (木) [龍明小説10&11]
『文家の個性?虐待の連鎖【暴力編】』からの続き
「真の子女」の暴力〈孝進&国進編〉
祝福二世の体験
母•つるこ乱入(特別出演・笑)
(斜字はanzai)
龍明小説10-4
〈文孝進に関して2世の体験談〉
November 4, 2010
novoneiro submitted this
私は統一教会の信者として、神の忠実なしもべとして身をゆだねるように教えられました。幼い頃から、従順、自己犠牲、そして謙虚さが神の属性であると教えられてきました。天の国に入るには、地上における神の代理者である文先生や教会の指導と権威を受け入れることが求められていたのです。
教会の教義や規則を受け入れるようにという圧力は常にありましたが、現実の問題が本当に明らかになったのは、1980年代後半に肉体的な虐待が始まってからでした。
私たちはいわゆる「2世」(信者になった両親が1世)として、文牧師の長男である孝進氏に従う義務がありました。彼は2世担当ということになっていました。
孝進は精神的に不安定な人で、日常的に私たちを威嚇したり、脅したりしていました。
私は、孝進がある教会員に対して、彼の前で平然としていたとの理由で、肉体的な暴力を振るうのを目撃しました。その攻撃は残忍で、数分間続きました。犠牲者は地面に投げつけられ、顔に何度もパンチを受けました。
また、犠牲者は当局に通報したり、自分の身を守ろうとしてもいけないと言われました。私の他の2世の友人たちも、同じように殴られていたことを知っています。
ある時、孝進は、まだ肉体的に屈服させていない人物として私を選びました。私は頭を下げて彼に恐れを示すことで、何とか殴られるのを免れました。
その頃、孝進が誰かの頭に銃を突きつけて撃つと脅したという話を耳にするようになりました。
孝進は自分が外の世界の法を超えた存在であると考えていたので、どこまでやるかわかりません。
彼の暴走は精神病のようで、本当に恐ろしいものでした。
私たちは、義務感だけでなく、自分の身の危険を感じて、孝進の言いなりになっていました。
この頃、“ヒョン(韓国語で兄さんの意味)”と呼ばれるリーダーの1人から、「孝進がやっていることを他の人に言っても理解されないから、言わないように」と言われました。
私たちが耐えている苦難は、「摂理」の「蕩減」(彼らの用語では、救いにつながるカルマの苦しみ)で神の計画の一部であるとか、「サタンを招き入れた」ことによる自業自得だとか言われました。
https://howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com/post/621484336111386624/a-second-gens-experience-with-hyo-jin-moon
https://donewithmoon.tumblr.com/post/2634855175/my-testimony
「真の子女」の暴力〈孝進&国進編〉
祝福二世の体験
母•つるこ乱入(特別出演・笑)
(斜字はanzai)
龍明小説10-4
〈文孝進に関して2世の体験談〉
November 4, 2010
novoneiro submitted this
私は統一教会の信者として、神の忠実なしもべとして身をゆだねるように教えられました。幼い頃から、従順、自己犠牲、そして謙虚さが神の属性であると教えられてきました。天の国に入るには、地上における神の代理者である文先生や教会の指導と権威を受け入れることが求められていたのです。
教会の教義や規則を受け入れるようにという圧力は常にありましたが、現実の問題が本当に明らかになったのは、1980年代後半に肉体的な虐待が始まってからでした。
私たちはいわゆる「2世」(信者になった両親が1世)として、文牧師の長男である孝進氏に従う義務がありました。彼は2世担当ということになっていました。
孝進は精神的に不安定な人で、日常的に私たちを威嚇したり、脅したりしていました。
私は、孝進がある教会員に対して、彼の前で平然としていたとの理由で、肉体的な暴力を振るうのを目撃しました。その攻撃は残忍で、数分間続きました。犠牲者は地面に投げつけられ、顔に何度もパンチを受けました。
また、犠牲者は当局に通報したり、自分の身を守ろうとしてもいけないと言われました。私の他の2世の友人たちも、同じように殴られていたことを知っています。
ある時、孝進は、まだ肉体的に屈服させていない人物として私を選びました。私は頭を下げて彼に恐れを示すことで、何とか殴られるのを免れました。
その頃、孝進が誰かの頭に銃を突きつけて撃つと脅したという話を耳にするようになりました。
孝進は自分が外の世界の法を超えた存在であると考えていたので、どこまでやるかわかりません。
彼の暴走は精神病のようで、本当に恐ろしいものでした。
私たちは、義務感だけでなく、自分の身の危険を感じて、孝進の言いなりになっていました。
この頃、“ヒョン(韓国語で兄さんの意味)”と呼ばれるリーダーの1人から、「孝進がやっていることを他の人に言っても理解されないから、言わないように」と言われました。
私たちが耐えている苦難は、「摂理」の「蕩減」(彼らの用語では、救いにつながるカルマの苦しみ)で神の計画の一部であるとか、「サタンを招き入れた」ことによる自業自得だとか言われました。
https://howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com/post/621484336111386624/a-second-gens-experience-with-hyo-jin-moon
https://donewithmoon.tumblr.com/post/2634855175/my-testimony
[ 続きを読む » ]
2021/08/15 (日) [龍明小説10&11]
『「真の子女」の暴力〈孝進&国進編〉』からの続き
「真の子女」の暴力【文顕進編】
⭐️日本語新着!
ドン•キホーテ型
龍明小説10-5
〈孝進&国進編〉の続きと来れば、三男の顕進編でしょう。
[顕進編]はブラジル教会での動画や、火の粉を払えブログでも別件が投稿されていましたが、ここではまた別の少し毛色の変わったものを紹介します。
被害者は当時信仰歴約20年、絵画制作や執筆をするアーティストで、彼が文鮮明氏に宛てた長文力作、訴えの書簡(公開)の翻訳です。
アメリカ統一教会の tparents.org のサイトのアーカイブに入っている内容です。
http://www.tparents.org/Library/Unification/Talks1/Folzenlogen/Folzenlogen-940110.html
顕進さんが登場するとどこでも、昔の大映ドラマの“組の事務所”の場面のようになってしまいます。
(翻訳始め)
ティム・フォルツェンローゲンが1994年、
文鮮明師に宛てた、息子文顕進の暴行に関する書簡
1994年1月10日
親愛なる[父][文鮮明]様、
私は顕進ニムと私の間に起こったいくつかの深刻な事件について、あなたに手紙を書いています。私にとっては、この状況を解決することが非常に重要です。
私は統一教会の会員になって19年になります。バリータウン修練所でのトレーニング、6年間のMFT(移動募金活動)、2年間のOWP(Original World Products)を経て、神山氏の厚意を受け、私のバックグラウンドである芸術に関連するミッションを遂行してきました。この10年の間に、私はニューヨークで12回の個展を開き、日本でも数回の個展、故郷のオハイオ州シンシナティでも3回個展を開きました。(略)
私はアーティストとして、統一運動の内外で多くの執筆活動を行っています。私の文章は、メーリングリストを通じて発信しています。私の目的は、人々に考えさせ、授受作用を生み出すことです。
最近では、「WHY」(同封)というタイトルで、私が出席したハーレムでのジュンソクニムのスピーチに関連したものを書きました。そのコピーをジュンスクさんに送りました。[郭・文・ジュンスク(文顕進の妻)。]
12月31日の夜、私は顕進ニムに会いにオシニングまで来てほしいという電話を受けました。車を持っていないことを説明すると、誰かが迎えに来てくれるとのことでした。私はすぐにシャワーを浴び、髭を剃り、清潔な服を着て、履歴書、前回の日本展のカタログ、証文集などのプレゼン資料を用意しました。
私は、彼が私の執筆活動に関して私に会いたがっているのだと思いました。彼が私の文章に興味を持ち、それについてもっと話し合いたいと思っているのではないかと勘違いしていたのです。
私が部屋に入ると、顕進ニムは数人の日本人メンバーと会っていました。彼は、彼らに部屋を出るように言いました。
彼は私に強く「座れ」と言い、「ニヤニヤするな」と言いました。
私は謝り、ニヤニヤしていることに気づいていなかったし、そんなつもりもなかったことを伝えました。
すると、彼は近寄ってきて、私の顔に顔を近づけ、
「お前が妻に送ったあのクソみたいなモノは何だったんだ?」
と言いました。(私はこの時始めてジュンスクが彼の奥さんだと知った)
「あれは私が書いたもので、正直で誠実なものです」
と答えました。
すると、彼は私の側頭部を殴り、椅子から壁に叩きつけ、私の肋骨を蹴りました。私は立ち上がって、
「私はここから出て行きます。殴られるために来たんじゃありません」
と言いました。彼は「座れ」と怒鳴りました。
私は「敬意を持って接してくれるなら座ります」と言いました。
すると彼は私をオフィスの外に放り出し、
「おまえは打ち切り。クビだ!」と叫び続けたのです。
ビルを出ようと階段を下りていくと、車で私を送迎した兄弟に出くわしました。彼は動揺していました。
彼は私に、自分が書いたことを信じているかと尋ねました。私は、もちろん信じていると答えました。すると彼は、もう一度上に行って弁明すべきだと言いました。私は、顕進は話すよりも殴ったり蹴ったりすることに興味があるようだと話しました。
その時、顕進が階段から飛び降りてきて、道が分からずビルから出ようとしている私をあちこちの壁に突き飛ばしました。
帰りは誰も送ってくれませんでした。
幸いにも、マンハッタンに戻るためのお金を持っていたので、駅に向かいました。
次の日は神の日でした。もちろん、私は参加しなかった。顕進ニムがスピーチをして、その中で、私たちの出会いについての話があったと聞いています。
その日のうちに、私は霊の親(訳注:伝道してくれた人)と信頼できる友人と話しました。顕進ニムの行動は常軌を逸しているが、私自身ジュンスクに直接手紙を送ったことは、儀礼的に間違っていたのではないか、というのが私たち全員の意見だったと思う。彼女は私に会ったことがないので、私の意図を誤解する可能性がありました。
私は顕進ニムとの将来的な関係を期待して、また私が後遺症を負っていないことから、すべての責任を認める謝罪文を書くことにしました。
彼は1月2日の夜、私の友人であるエドリック・デボスを通じてそれを受け取りました。彼はエドリックに、翌朝、もう一度私に会いたいと言いました。エドリックは微笑みながら、今度は話をしたいだけだと彼は言ったという。
私は1月3日午前10時、オシニングの顕進ニムのオフィスで2度目に彼に会いました。会った時間は約30分でした。
その間、私は椅子に座っていましたが、彼は交互に座ったり立ったり、近づいてきて、私の頭蓋骨を叩いたり、額を突いたり、頭を叩いたり、また座ったりしました。
それほど痛くはなかったので、私は、この会合を乗り切れば、私の基盤となるもの(履歴書、カタログ、証言書)が入ったパッケージを彼に渡すことができると思い、耐え忍びました。
そうすれば、私が単なるネガティブなメンバーではなく、何か価値のあるものを持っているということを理解してもらえ、将来的には再会し授受できるのではないかと期待していたのです。
「真の子女」の暴力【文顕進編】
⭐️日本語新着!
ドン•キホーテ型
龍明小説10-5
〈孝進&国進編〉の続きと来れば、三男の顕進編でしょう。
[顕進編]はブラジル教会での動画や、火の粉を払えブログでも別件が投稿されていましたが、ここではまた別の少し毛色の変わったものを紹介します。
被害者は当時信仰歴約20年、絵画制作や執筆をするアーティストで、彼が文鮮明氏に宛てた長文力作、訴えの書簡(公開)の翻訳です。
アメリカ統一教会の tparents.org のサイトのアーカイブに入っている内容です。
http://www.tparents.org/Library/Unification/Talks1/Folzenlogen/Folzenlogen-940110.html
顕進さんが登場するとどこでも、昔の大映ドラマの“組の事務所”の場面のようになってしまいます。
(翻訳始め)
ティム・フォルツェンローゲンが1994年、
文鮮明師に宛てた、息子文顕進の暴行に関する書簡
1994年1月10日
親愛なる[父][文鮮明]様、
私は顕進ニムと私の間に起こったいくつかの深刻な事件について、あなたに手紙を書いています。私にとっては、この状況を解決することが非常に重要です。
私は統一教会の会員になって19年になります。バリータウン修練所でのトレーニング、6年間のMFT(移動募金活動)、2年間のOWP(Original World Products)を経て、神山氏の厚意を受け、私のバックグラウンドである芸術に関連するミッションを遂行してきました。この10年の間に、私はニューヨークで12回の個展を開き、日本でも数回の個展、故郷のオハイオ州シンシナティでも3回個展を開きました。(略)
私はアーティストとして、統一運動の内外で多くの執筆活動を行っています。私の文章は、メーリングリストを通じて発信しています。私の目的は、人々に考えさせ、授受作用を生み出すことです。
最近では、「WHY」(同封)というタイトルで、私が出席したハーレムでのジュンソクニムのスピーチに関連したものを書きました。そのコピーをジュンスクさんに送りました。[郭・文・ジュンスク(文顕進の妻)。]
12月31日の夜、私は顕進ニムに会いにオシニングまで来てほしいという電話を受けました。車を持っていないことを説明すると、誰かが迎えに来てくれるとのことでした。私はすぐにシャワーを浴び、髭を剃り、清潔な服を着て、履歴書、前回の日本展のカタログ、証文集などのプレゼン資料を用意しました。
私は、彼が私の執筆活動に関して私に会いたがっているのだと思いました。彼が私の文章に興味を持ち、それについてもっと話し合いたいと思っているのではないかと勘違いしていたのです。
私が部屋に入ると、顕進ニムは数人の日本人メンバーと会っていました。彼は、彼らに部屋を出るように言いました。
彼は私に強く「座れ」と言い、「ニヤニヤするな」と言いました。
私は謝り、ニヤニヤしていることに気づいていなかったし、そんなつもりもなかったことを伝えました。
すると、彼は近寄ってきて、私の顔に顔を近づけ、
「お前が妻に送ったあのクソみたいなモノは何だったんだ?」
と言いました。(私はこの時始めてジュンスクが彼の奥さんだと知った)
「あれは私が書いたもので、正直で誠実なものです」
と答えました。
すると、彼は私の側頭部を殴り、椅子から壁に叩きつけ、私の肋骨を蹴りました。私は立ち上がって、
「私はここから出て行きます。殴られるために来たんじゃありません」
と言いました。彼は「座れ」と怒鳴りました。
私は「敬意を持って接してくれるなら座ります」と言いました。
すると彼は私をオフィスの外に放り出し、
「おまえは打ち切り。クビだ!」と叫び続けたのです。
ビルを出ようと階段を下りていくと、車で私を送迎した兄弟に出くわしました。彼は動揺していました。
彼は私に、自分が書いたことを信じているかと尋ねました。私は、もちろん信じていると答えました。すると彼は、もう一度上に行って弁明すべきだと言いました。私は、顕進は話すよりも殴ったり蹴ったりすることに興味があるようだと話しました。
その時、顕進が階段から飛び降りてきて、道が分からずビルから出ようとしている私をあちこちの壁に突き飛ばしました。
帰りは誰も送ってくれませんでした。
幸いにも、マンハッタンに戻るためのお金を持っていたので、駅に向かいました。
次の日は神の日でした。もちろん、私は参加しなかった。顕進ニムがスピーチをして、その中で、私たちの出会いについての話があったと聞いています。
その日のうちに、私は霊の親(訳注:伝道してくれた人)と信頼できる友人と話しました。顕進ニムの行動は常軌を逸しているが、私自身ジュンスクに直接手紙を送ったことは、儀礼的に間違っていたのではないか、というのが私たち全員の意見だったと思う。彼女は私に会ったことがないので、私の意図を誤解する可能性がありました。
私は顕進ニムとの将来的な関係を期待して、また私が後遺症を負っていないことから、すべての責任を認める謝罪文を書くことにしました。
彼は1月2日の夜、私の友人であるエドリック・デボスを通じてそれを受け取りました。彼はエドリックに、翌朝、もう一度私に会いたいと言いました。エドリックは微笑みながら、今度は話をしたいだけだと彼は言ったという。
私は1月3日午前10時、オシニングの顕進ニムのオフィスで2度目に彼に会いました。会った時間は約30分でした。
その間、私は椅子に座っていましたが、彼は交互に座ったり立ったり、近づいてきて、私の頭蓋骨を叩いたり、額を突いたり、頭を叩いたり、また座ったりしました。
それほど痛くはなかったので、私は、この会合を乗り切れば、私の基盤となるもの(履歴書、カタログ、証言書)が入ったパッケージを彼に渡すことができると思い、耐え忍びました。
そうすれば、私が単なるネガティブなメンバーではなく、何か価値のあるものを持っているということを理解してもらえ、将来的には再会し授受できるのではないかと期待していたのです。
[ 続きを読む » ]
2021/08/19 (木) [龍明小説10&11]
『真の子女の暴力【文顕進編】日本語新着⭐️』からの続き
文孝進が給料資金を使って
自分の麻薬を買ったために
信者夫婦は家を失った
龍明小説10-6
文家の長男 孝進さんは感受性が強かったのだろう。
機能不全家庭で、お付きの信者が額ずき、何でも買い与えられる。
悪いことをしてもお咎めなし、何の罰も与えられずに育ったという。
反抗的で荒れた青春期の精神を、30過ぎてもをうまく脱することができないアダルトチルドレンだ。
個人的に悪く言いたいのではないが、家族や信者や二世など、被害者が多いのです。(父親ほどではない)
〈ニューリパブリック誌の記事より要訳〉
1982年に孝進と指名結婚した洪ナンスクさんは、結婚前に文夫人がこういったのを思い出す。
「あなたをアメリカに来させたのは孝進を更生させるためです。万一それに失敗すれば、あなたは“神を失望させる”のです」
彼は当時教会所有の音楽スタジオ兼ホール(マンハッタン・センター)を管理していた。
文教祖の他の事業もそうだが、マンハッタン・センターも資金は日本の献金から豊富に提供されていて、孝進はそれを私的なATMのように扱っていたという。
その金は孝進の薬物依存に使われた。
孝進の妻ナンスクおよび彼に近い人々からの宣誓陳述書によれば、'90年代の初め、彼は自室に籠ってコカインを暴飲する日々を過ごしていた。
第5子の妊娠7か月だったナンスクは、夫がイーストガーデンでコカインをやっているのを見つけて、トイレでそれを流そうとした。
夫は「拳で私の顔を殴って、私の鼻は血まみれになりました」と後にナンスクは振り返る。
「彼は手で私の血を拭き、それをなめ取りました。
『いい味だ』彼はいいました。『こいつはおもしろい』」
1995年のある早朝、ナンスクは5人の子供たちをワゴン車の後部へ押し込み、イーストガーデンを逃げ出した。
彼女はその後離婚を申請し、施設内での生活を暴露した衝撃的な本『わが父 文鮮明の正体』を発表した。
1998年には、彼女と、夫から虐待を受けていたと主張する文家の娘、ウンジンがアメリカの人気ニュース番組「60ミニッツ」に出演し、文の理想的な家庭の中でのセックス、ドラッグ、暴力についての疑惑を次々と明らかにした。
翌年、6男息子栄進が、やはり不幸な指名結婚で窮地に陥って、ネバダのカジノホテル「ハラーズ」の17階から身を投げて死亡した。
この一家の騒動は、名称を「家庭連合」に変えた文教祖の教えをあざ笑うかのようだった。
共産主義が崩壊し、民主党が議会とホワイトハウスの主導権を握るようになった90年代初頭、文はすでに政治的な影響力を失っていた。
そして今、多くの幻滅した信者が教会に背を向け始めたのである。アメリカの「モラルの低下」が自分の子供たちを破滅させたと考えていた文は、アメリカ文化に「サタンの収穫」との烙印を押した。
文孝進が給料資金を使って
自分の麻薬を買ったために
信者夫婦は家を失った
龍明小説10-6
文家の長男 孝進さんは感受性が強かったのだろう。
機能不全家庭で、お付きの信者が額ずき、何でも買い与えられる。
悪いことをしてもお咎めなし、何の罰も与えられずに育ったという。
反抗的で荒れた青春期の精神を、30過ぎてもをうまく脱することができないアダルトチルドレンだ。
個人的に悪く言いたいのではないが、家族や信者や二世など、被害者が多いのです。(父親ほどではない)
〈ニューリパブリック誌の記事より要訳〉
1982年に孝進と指名結婚した洪ナンスクさんは、結婚前に文夫人がこういったのを思い出す。
「あなたをアメリカに来させたのは孝進を更生させるためです。万一それに失敗すれば、あなたは“神を失望させる”のです」
彼は当時教会所有の音楽スタジオ兼ホール(マンハッタン・センター)を管理していた。
文教祖の他の事業もそうだが、マンハッタン・センターも資金は日本の献金から豊富に提供されていて、孝進はそれを私的なATMのように扱っていたという。
その金は孝進の薬物依存に使われた。
孝進の妻ナンスクおよび彼に近い人々からの宣誓陳述書によれば、'90年代の初め、彼は自室に籠ってコカインを暴飲する日々を過ごしていた。
第5子の妊娠7か月だったナンスクは、夫がイーストガーデンでコカインをやっているのを見つけて、トイレでそれを流そうとした。
夫は「拳で私の顔を殴って、私の鼻は血まみれになりました」と後にナンスクは振り返る。
「彼は手で私の血を拭き、それをなめ取りました。
『いい味だ』彼はいいました。『こいつはおもしろい』」
1995年のある早朝、ナンスクは5人の子供たちをワゴン車の後部へ押し込み、イーストガーデンを逃げ出した。
彼女はその後離婚を申請し、施設内での生活を暴露した衝撃的な本『わが父 文鮮明の正体』を発表した。
1998年には、彼女と、夫から虐待を受けていたと主張する文家の娘、ウンジンがアメリカの人気ニュース番組「60ミニッツ」に出演し、文の理想的な家庭の中でのセックス、ドラッグ、暴力についての疑惑を次々と明らかにした。
翌年、6男息子栄進が、やはり不幸な指名結婚で窮地に陥って、ネバダのカジノホテル「ハラーズ」の17階から身を投げて死亡した。
この一家の騒動は、名称を「家庭連合」に変えた文教祖の教えをあざ笑うかのようだった。
共産主義が崩壊し、民主党が議会とホワイトハウスの主導権を握るようになった90年代初頭、文はすでに政治的な影響力を失っていた。
そして今、多くの幻滅した信者が教会に背を向け始めたのである。アメリカの「モラルの低下」が自分の子供たちを破滅させたと考えていた文は、アメリカ文化に「サタンの収穫」との烙印を押した。
[ 続きを読む » ]
2021/08/22 (日) [龍明小説10&11]
文鮮明は、20年間祈らなかったと?
20年ぶりの祈祷再開に、鶴子夫人もビックリ!
あの「原理学生」(二世)が、逝去直後の文氏に出した手紙にて
龍明小説10-7
二世の「文師への手紙」の内容は、ソ連が崩壊した後、90年代以降の、教会の虚構と仰々しい迷走ぶりを、皮肉とユーモアを用いてよく表していると思います。
たくさんの文氏の御言葉が引用されていますが、「全てオリジナルの韓国語と慎重に照合した」と末尾に注意書きで出ています。URLの英語原文を参考にしてください。
以下の日本語訳の中の御言葉引用の部分は 太字 にしました。
全体はとても長いので一部省略しました。
私が知らなかった御言葉で驚いたのは、「文氏は20年間祈っていなかった」という部分です。
他の部分は、大体は読んだり聞いたりしたことがあるものでしたが。
最後にそのことで感想を書きました。
訳文ここから
https://howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com/post/37794772264/a-letter-to-rev-moon
親愛なる文牧師様へ。
2013年投稿。Sloe Gin
あなたは霊界に移られましたが、信者によれば、あなたは今や全知全能であるとのことですので、この手紙は直接あなたに届くと思います。
私自身は、何十年か前からあなたについて行き、あなたの祝福を受け、あなたが『原理講論』の445ページで約束してくれた共栄の社会で生きることを楽しみにしていました。
しかし、繁栄はあなたとあなたの家族だけが享受するものだと理解するのに時間がかかりました。
あなたは、
「私の子供たちが天宙の指導者としての地位を得ることだけが重要なのです」
とおっしゃっています。
もちろん、教会の指導者の中にも、そこそこの繁栄を享受している人がそれなりにいますが、ほとんどそれが「信者」であり続ける唯一の理由だと思います。
あなたが払い続けたという蕩減の条件を立てて、あなたが良いものを享受するのは当然だと私は思っています。
残念ながら、あなたの蕩減についてはいまだ不明ですが、私の知っている限りでは、あなたが労働をしたり、料理をしたり、自分の洗濯をしたり、旅行の手配をしたり、確定申告をしたり、個々のメンバーの世話や自分の子供の面倒すら見ているのを見たことがありません。
さて、手下の信者に命令を出したり、教会員に語ったりする以外に、あなたが言い続けていた蕩減とは何だったのでしょうか? ああ、それは祈祷だったのでしょうね。いや、そうではないと思いますよ。あなたはこう語っていますから。
「私はこの20年間、祈っていませんでした。お母様は私が再び祈り始めるのを見てとても驚いていましたが、私は天の父を導かなければならない時が来たことを知っていたのです」アメリカ 1999年
‘I haven’t prayed for the last twenty years. Mother was very surprised to see me start praying again, but I knew the time would come when I had to guide Heavenly Father.’ USA 1999
[ 続きを読む » ]
2021/08/25 (水) [龍明小説10&11]
「それはもう地獄でした」
ーー長男嫁ナンスク、文家脱出!
龍明小説10-8
先々回の記事 『文孝進の麻薬で家を失った信者夫婦』コメント欄に、
「ニコラス morison」さんから、ナンスクさんの文家脱出に関して、教会内で語られているという事柄のコメントをいただいたこと(ご一読を↑↑)をきっかけに、パリ マッチ誌のナンスクさんのインタビュー記事を読んでみました。
書籍とは違う視点で語っている興味深い内容もあったので、関連箇所の日本語訳をここにアップします。
途中2箇所の斜体字の囲み部分は、暗在の解説です。

▲机の上の写真にあるように、5人の子供と一緒にニューイングランドのこの家に避難してきたホン・ナンスクさん(32歳)
翻訳ここから
https://tragedyofthesixmarys.com/snatched-children/
ホン・ナンスクは15歳のときに文牧師の長男と運命的に結ばれた。文師の長男は暴力的で酒に溺れ、薬物中毒の若者で、彼女は5人の子供をもうけた。
現在は離婚しているが、この若い韓国人女性は、自分の体験を綴った本の中で自分の試練を語っています。
『わが父 文鮮明の正体』はEdition1から出版されています。
「自分の身を守るために書いた」と彼女はParis Match誌に語っています。夫である文孝進の残忍さ、義理の両親の偽善、さらには牧師の策略、金の横流し、信者たちの盲目......など、文帝国の隠された顔が、ナンスク・ホンによって明らかにされています。
Paris Match October 29, 1998 pages 108-110
P.M.(Paris Match):
ご主人の孝進さんがお酒とコカインを始めたのはいつですか?
N.H.( Nansook Hong):
彼は、結婚した19歳のときからそうしていました。彼は父親に反発してやっていたのです。父親に計り知れない恨みを感じていたのです。自分を育ててくれなかった父親を責めていました。
P.M. 彼を説得し宥(なだ)めようとしたのですか?
N.H. 最初のうちはそうでした。しかし、彼はすぐにコカインに溺れてしまいました。とはいっても、コカインを飲んだときだけはしゃべるのですが......すぐに何を言っているのか分からなくなり言葉が通じなくなるのです。
彼は女性の役割について非常にアジア的な考え方を持っていて、女性は従属的な存在であり、自分の問題を解決してくれる存在ではないと考えていたのです。夕方になって特に腹が立ったとき、彼は「すべて私のせいだ」と言いました......それから彼は私を殴り始めました。彼の父親は教会の女性会員に同じことをしたと自慢していたので、彼にとってはごく普通のことのようでした。
「自分を育ててくれなかった父親」について:
孝進が13歳の時、学校にBB銃を持って行き生徒たちに向けて撃ったことで退学になり、文氏は手に負えないので、息子を側近の朴ポヒのバージニア州にある家に預けてしまった。しかしそこの学校でコカインを覚えるなど、ますます荒れてゆき、朴は孝進が暴れて手に負えなくなると、自分の勉強好きな大人しい息子(珍成)のお尻を叩き続けるという愚行を繰り返すようになる。
文は、孝進を高校は韓国にやって韓国教会の長老たちに躾けさせようとしたが、彼は韓国でほとんど学校にも行かず、ロックに明け暮れ、大勢の女性と付き合うようになり、毎日ウィスキー1瓶を飲み干すようになった。
激しく悪化してアメリカに戻ってきたら、今度はその息子の更正を15歳の妻ナンスクの責任/任務にするという、文夫婦は親として孝進と向き合うことをせず、常に信者等立場の弱い者に押しやり責任転嫁をしているようにみえます。
孝進が13歳の時、学校にBB銃を持って行き生徒たちに向けて撃ったことで退学になり、文氏は手に負えないので、息子を側近の朴ポヒのバージニア州にある家に預けてしまった。しかしそこの学校でコカインを覚えるなど、ますます荒れてゆき、朴は孝進が暴れて手に負えなくなると、自分の勉強好きな大人しい息子(珍成)のお尻を叩き続けるという愚行を繰り返すようになる。
文は、孝進を高校は韓国にやって韓国教会の長老たちに躾けさせようとしたが、彼は韓国でほとんど学校にも行かず、ロックに明け暮れ、大勢の女性と付き合うようになり、毎日ウィスキー1瓶を飲み干すようになった。
激しく悪化してアメリカに戻ってきたら、今度はその息子の更正を15歳の妻ナンスクの責任/任務にするという、文夫婦は親として孝進と向き合うことをせず、常に信者等立場の弱い者に押しやり責任転嫁をしているようにみえます。
[ 続きを読む » ]
2021/08/29 (日) [龍明小説10&11]
サンクチュアリさん、誤訳では?
キリスト論はレベルじゃない。
晩年、自分だけ天地創造以前にまでアゲアゲした文教祖
龍明小説10-9
晩年の文鮮明氏と周りの状況をよく分析していると思われる、事情通・神学通の文章の和訳です。
まずはお読み下さい。
https://howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com/post/186423674793/does-rev-jin-hun-yong-pervert-the-divine
真のお父様は、ご自身の救世主としての立場を、何人もの候補者がいたと話していた初期の頃から、ご自身が唯一の候補者であるだけでなく、それ以上に、真の父母は先天的に存在していたという立場に変えられたようです。
私が思うに、彼はキリスト教の歴史の前例を理解していなかったためにこのようなことをしてしまったのではないでしょうか。
人の子を自称したユダヤ人の救世主であるイエスが、2世紀にわたってキリスト教の神学者たちによって神格化され、彼自身も認識していなかったであろう三位一体の神の三分の一になってしまったのです。
この過程は、聖書の一節で「罪以外のすべての点で私たちに似ている」と明確に表現されていた救世主の性質を誤解したものであると、統一原理の中で批判されています。
晩年の真のお父様は、劉孝元から賢明な助言を得ることができなくなり、人の話に耳を傾けなくなりました。真の父は、自分を高い台座に登らせて、異議を唱えられることを恐れずに、何でもかんでも偉そうに話すようになりました。誰もが頭を下げ、筋の通らない無意味な話をした時も、誰もが彼の無限の知恵のあらゆる側面に従うという動作をするような泡ぶくの中で暮らしていました。
これが、彼の言葉が編集された理由のひとつであり、後のスピーチの多くが台本に基づいて行われた理由でもあります。
彼が最後の講演で、メッセージから外れてしゃべった時、メンバーたちは彼に再び会い話を聞けたことをただ喜んでいたが、信者ではない多くのゲストは明らかに辟易し、その中にはある著名な学者も含まれていたが......悲しいことに、彼はかなり印象を悪くして帰っていきました。
重要なのは、講義をするヨン・ジンフン(UC国際宣教本部の教育本部長 Yong Jin-Hun)氏が、単に個人的な意図を持っているわけではないということです。彼をはじめとする、私が「真の父母を取り巻く陰謀団(cabal)」と呼ぶ韓国人たちは、真の父母を神話化し、神格化することに大きな関心を持っています。この方法で、彼らは他宗教のパターンを繰り返しています。
ヨン氏は、文鮮明は救世主として「召された」のではなく、「遣わされた」のだと主張し、さらに神の直系の息子として生まれたと述べています(真の父の御言葉、2010年4月13日を引用)。また、真の父母は天地創造の前から存在し(1997年8月9日)、神の外形であり(創世記1章27節、御言葉1970年10月19日)、昼の神である(御言葉2010年7月17日)と述べています。
ヨン氏の内容については、まだまだ語るべきことがありますが、それは後回しにしましょう。要約すると、ヨン氏は、真の父母を、原罪の重荷を背負った他の人類とは存在論的に異なる存在として神格化し、人類は常に真の父母を通して間接的に神と関係しなければならないという「高位のキリスト論("high Christology")」を展開しているのです。
UTSのマイケル・ミックラーは、この問題に精通しています......彼は、公式に発表されている「高位のキリスト論」と、文顕進の陣営が理解しているそれに代わる「低位のキリスト論("low Christology")」との間の......神学的議論を含む、現在の分裂の意味合いを扱っています。
ヨン氏は、真のお父様の生涯を神話化することにも従事しています。しかし、それは全く別のテーマであり、後になって本当の複雑で問題のある歴史的事実がもっと出てきたときに(それは見ることができます)、ヨン牧師の物語は到底合致するものではありません。
2013年11月
〈翻訳ここまで〉
[ 続きを読む » ]
2021/09/01 (水) [龍明小説10&11]
http://anzais.blog.fc2.com/blog-entry-259.htmlからの続き
一世•元信者女性の鋭い自己分析
と朝鮮メシア考察
/文爺の晩年
龍明小説10-10
【文爺の晩年】
「真のお父様は、ご自身の救世主としての立場を、何人もの候補者がいたと話していた初期の頃から、自身が唯一の候補者であるだけでなく、それ以上に、真の父母は先天的に存在していたという立場に変えられたようです。」(前回の事情通の言葉より)
90年代以降には「お父様は神様より上だというんだね」という発言が複数あった。その後、自ら戴冠する極端に豪華な即位式や戴冠式を連発した。それらの言動を肯定するような波動は、私の無意識世界(≒下意識、潜在意識、集合意識)からはどうしても上がってこない。
それまでは何だかんだいっても、善悪を超えて伸びていく、抱合するかのようなエネルギーが多少なりとも感じられたのだが、それが急速に消えていき、教会は狭い内向きの、朝鮮シャーマニズムの、直裁的に信者を搾取し、君臨するような状態になっていったと思う。
文爺は年齢的に言っても70代80代〜の晩年なので、そうそう伸びる歳でもないだろうし、焦りもあっただろう。
「低位のキリスト論」は、人間イエスという低位置から始まり、努力・実践を重ね、十字架の死後、復活した時に神と同等の位置に引き上げられ、神そのものになるというキリスト解釈だ。
数十年来、何度も何度も予言を外し、何度も何度も思惑が外れて失敗した。いつも屁理屈を駆使して人のせいにし、誤魔化してはきたが、人知れず内心の不安や恐怖もあるだろう。
「僕ちゃんが死んだ後は、復活やペンテコステはムリかもしれん…」
全部で何万人かの信者がいて、山の方に豪華な宮殿をいくつも建て、何台もの自家用ジェットに乗ったりするが、広い世間には全く受け入れられず、嫌われていると言っていい。
韓国で政党を作り、教団幹部を何人か、地方選挙に出馬させたが惨敗し、苦い悲惨な結末を見た。
妻の鶴子は不機嫌で、最近は取り巻きたちと何かコソコソやっている。
息子の顕進は有望かと思ったが、父を「低位のキリスト論」で見すぎておる。
わしの言うことをそのままでは聞かん。10年前から離れている。(*注)
側近の奴らもソワソワし、何だかよそよそしくなった気がするわい。
よーし、それならもう今のうちに、自分自身を天までアゲアゲだ。
でなきゃずっと低位ニンゲンのままで終わってしまいそうだから。
ウチの鮮文大学神学部の教授を呼んで、わし独自の「高位キリスト論」を作らせよう。
天地創造以前から、わしは神として存在していた。
わしは堕落人間どもとは元から違って特別な存在なのだ。

妻鶴子も画策し、自作自演の神学の中でまず真の父母夫婦として神格化され「特別」になった。
大きい声では言えないが、その後、鶴子だけ「神の夫人」として、夫よりもう一歩「特別」になる神学が作られようとしていた。
幹部たちは喜んで教祖夫妻を祭り上げ、夫人を取り巻き、その権威を笠に着て、安易に下位の者を従わせた。
龍明は相変わらず大会や講演会を打ち上げ、藪から棒な命令や宣言を出し続けた。
大勢に絶対信仰で絶対服従させ、日本には高額献金を要求し続けたが、最晩年には、周りからますます高所に棚上げされたようになり、公の場であまり長く喋らせてもらえないなど、龍明にとって厳しいものになっていった。
一世•元信者女性の鋭い自己分析
と朝鮮メシア考察
/文爺の晩年
龍明小説10-10
【文爺の晩年】
「真のお父様は、ご自身の救世主としての立場を、何人もの候補者がいたと話していた初期の頃から、自身が唯一の候補者であるだけでなく、それ以上に、真の父母は先天的に存在していたという立場に変えられたようです。」(前回の事情通の言葉より)
90年代以降には「お父様は神様より上だというんだね」という発言が複数あった。その後、自ら戴冠する極端に豪華な即位式や戴冠式を連発した。それらの言動を肯定するような波動は、私の無意識世界(≒下意識、潜在意識、集合意識)からはどうしても上がってこない。
それまでは何だかんだいっても、善悪を超えて伸びていく、抱合するかのようなエネルギーが多少なりとも感じられたのだが、それが急速に消えていき、教会は狭い内向きの、朝鮮シャーマニズムの、直裁的に信者を搾取し、君臨するような状態になっていったと思う。
文爺は年齢的に言っても70代80代〜の晩年なので、そうそう伸びる歳でもないだろうし、焦りもあっただろう。
「低位のキリスト論」は、人間イエスという低位置から始まり、努力・実践を重ね、十字架の死後、復活した時に神と同等の位置に引き上げられ、神そのものになるというキリスト解釈だ。
数十年来、何度も何度も予言を外し、何度も何度も思惑が外れて失敗した。いつも屁理屈を駆使して人のせいにし、誤魔化してはきたが、人知れず内心の不安や恐怖もあるだろう。
「僕ちゃんが死んだ後は、復活やペンテコステはムリかもしれん…」
全部で何万人かの信者がいて、山の方に豪華な宮殿をいくつも建て、何台もの自家用ジェットに乗ったりするが、広い世間には全く受け入れられず、嫌われていると言っていい。
韓国で政党を作り、教団幹部を何人か、地方選挙に出馬させたが惨敗し、苦い悲惨な結末を見た。
妻の鶴子は不機嫌で、最近は取り巻きたちと何かコソコソやっている。
息子の顕進は有望かと思ったが、父を「低位のキリスト論」で見すぎておる。
わしの言うことをそのままでは聞かん。10年前から離れている。(*注)
側近の奴らもソワソワし、何だかよそよそしくなった気がするわい。
よーし、それならもう今のうちに、自分自身を天までアゲアゲだ。
でなきゃずっと低位ニンゲンのままで終わってしまいそうだから。
ウチの鮮文大学神学部の教授を呼んで、わし独自の「高位キリスト論」を作らせよう。
天地創造以前から、わしは神として存在していた。
わしは堕落人間どもとは元から違って特別な存在なのだ。

妻鶴子も画策し、自作自演の神学の中でまず真の父母夫婦として神格化され「特別」になった。
大きい声では言えないが、その後、鶴子だけ「神の夫人」として、夫よりもう一歩「特別」になる神学が作られようとしていた。
幹部たちは喜んで教祖夫妻を祭り上げ、夫人を取り巻き、その権威を笠に着て、安易に下位の者を従わせた。
龍明は相変わらず大会や講演会を打ち上げ、藪から棒な命令や宣言を出し続けた。
大勢に絶対信仰で絶対服従させ、日本には高額献金を要求し続けたが、最晩年には、周りからますます高所に棚上げされたようになり、公の場であまり長く喋らせてもらえないなど、龍明にとって厳しいものになっていった。
[ 続きを読む » ]
2021/09/05 (日) [龍明小説10&11]
「献金を 集めて速し ヘリコプター」
「献金を ヘリとジェットに 持ってかれ
スイスに入金 推して知るべし」
白像作って 推して知るべし
大会開いて 推して知るべし
翼献金 推して知るべし〜〜‼️
龍明小説10-11
https://howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com/post/86417130998/the-moons-jets-and-helicopters

文氏は80歳の誕生日にこのジェット機を贈られた。
彼にとって何機目のプライベートジェットだろう。
これは日本がお金を出して購入した。

こちらは別の、文家のジェット

そしてまた別のジェット

それから、彼らは、より大きいのを購入した。
しかし、下の写真はそれよりもっと大きいものだろう。

[ 続きを読む » ]
2021/09/08 (水) [龍明小説10&11]
でぶ でぶ って言うな デブ!
〜いじめっ子の文一族
龍明小説10-12
今回は、まともな感性をもっている2人の2世の、ちょっとユニークな証と体験談です。
暗在感想は、青字にて。
① Bully:「いじめっ子」
https://howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com/post/128407854703/bully
私が16歳の年のことです。
その日はクリスマスで、お父様は「来れるだけの2世に会いたい」と宣言していました。
そのため、クリスマスイブの夜に、遠方の州から、2世全員がバンに乗り込み、州をいくつもまたいでニューヨークに向かったのです。
私たちがニューヨークに到着して、特別なメッセージがあったことは記憶にありません。いつも通りのメッセージであったことに少々がっかりしました。
彼は私たち全員にクリスチャン・ベルナールの時計を渡し、私たちの学校にクリスチャン・ベルナールのクラブを作ることを約束させました。
周りの子供たちに混じって約束はしたものの、私はそのようなクラブを作るつもりも参加するつもりもなかったことを覚えています。
私の家は新しい靴を買うのがやっとの状態でした。人生はお金がかかるものだと思っていました。
他の高校生たちに、高価で無名の時計クラブに参加してくれと頼むなんて、考えられないことでした。 自分が渡されたその時計を買う余裕もなかったし、それが買えないからといって他の人をクラブから外すのはフェアではないと思ったのです。

しかし、その時のスピーチで私の記憶に焼き付いたのは、そんなことではありません。
ワシントン在住の2世たちと同じように、私も何度も何度も彼のスピーチを聞いてきましたが、正直なところ、つまらない、長い、としか思わず、その真意を問うことはありませんでした。
しかし、一人の女の子がそれをしたのです。
スピーチが2時間ほど過ぎた頃、彼は虎とライオンのたとえ話をしていました。 何が言いたかったのかは覚えていませんが、彼は自分が一方であり、彼固有の性質のために、もう一方(サタンや個人主義などを象徴する)を打ち負かすと言っていたのを覚えています。
すると、一人の女の子があえて手を挙げて、動物について自分が知っていることからすると、それは逆だと思います、と言ったのです。
私は、彼がネコ科の大型動物の能力について言いたいのではないと分かっていたので、成熟した大人らしく、彼はそのコメントをうまくあしらい、“ポイントはたとえにあるのではありません。私が言いたいことは、これこれこうです” と説明するものと思っていました。
しかし、彼はそうではありませんでした。 それどころか、自分のたとえ話を主張し、敵意をむき出しにしました。 何でもないことなのに、メシアがあんなに自己防衛的になるのを見るのは奇妙でした。
彼女は「ナショナル・ジオグラフィックの番組で見ました」と言って、自分の主張を裏付けました。
そしてその時、それは起こったのです:真のお父様は、私が知っている高校時代のあらゆるいじめっ子になりました。
メシアであり、イエスの再臨である完璧なお方はこう言ったのです。
「一日中ナショナル・ジオを見るのをやめれば、そんなデブにはならんだろうに」
スピーチの後半、別の子が質問をしました。
その質問が何だったかは覚えていませんが、真のお父様が彼に立ち上がるようにと言われ、
「あなたは男の子ですか、女の子ですか? そんなに太ってちゃ、わからないよ」
と言ったことを覚えています。
彼はぽっちゃりしていましたが、明らかに男の子でした。 尋ねる必要性などなかったのです。その子の質問は無礼なものではありませんでした。私たちは唖然としながらそこに座っていました。
真のお父様について他にどんなことを知っていたとしても、その日から彼がいじめっ子であることがわかったのです。
彼はちっちゃくて表面的で、残念ながらそれが私の神に対する見方や、自分の身体に対する認識に影響を与えてしまいました。
私がこの証を書くのを控えていたのは、彼に攻撃された被害者がこれを読んで、あの屈辱を再び味わってほしくなかったからです。
そして、彼らやその場にいた私たち全員に、この出来事は間違っていると言いたかったのです。
10代の女の子が疑問を持ったからといって、その体重を攻撃するのは間違っています。 10代の少年が大胆にも手を挙げたからといって、その少年に屈辱を与えるのは間違っています。 真のお父様は間違っていましたし、それは完全に未熟な行動でした。
子供や思春期のいじめっ子が仲間を攻撃するのは十分悪いことですが、成人した男性が子供の容姿をいじめるのは、人間としてどうしようもなく情けないことです。
[ 続きを読む » ]
2021/09/11 (土) [龍明小説10&11]
文顕進の初暴力と
2世達の青春
@ニューヨーカーホテル
龍明小説10-13
古参2世たちの貴重な記録です。
彼らの素性は大体わかっています。
長文過ぎるので(失礼)、だいぶ刈り込んでスッキリさせました。
オール統一にとって考えさせる貴重な資料+考察だと思います。
明日中には 2、3の 感想・解説を入れようと思います。
感想解説を3か所に入れました。
判別しやすいように、↓のような囲みで囲んであります。
記事を書いた人は、古参信者の両親をもつ祝福2世で、イーストガーデン(文家の邸宅)のすぐそばの地域で育ち、幼いころから真の子女(文鮮明と韓鶴子の子供たち)と接し、共に過ごした祝福2世グループの1人。
MLPというハンドルネームで、体験に基づいた記事を幾つも投稿している。その中の1つによれば、子供の頃、放課後毎日のように孝進に集合をかけられ、孝進をガキ大将とした悪ガキグループの一員として群れをなし近所をうろついた時期があったという。現在は公認会計士になっているらしい。
この記事の後半に出てくる他2名の書き手も含めて、年齢などから〜777双家庭前後の2世だと思われる。
(翻訳・編集:暗在)
プレストン・ムーン・バイオレンス@ニューヨーカー・ホテル
https://howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com/post/99406140013/the-incident-at-the-new-yorker-hotel
by MLP
数週間前、ぼくはカウンターバーで2世(統一教会の合同結婚家庭の子供)の幼なじみ2人とビールを飲んでいた。そのとき、過去のある事件が話題になった。その数週間前にも、別の友人との会話の中で同じ事が話題になった。どちらの場合もぼくが言い出したのではなく、気づくとそれが話題に上がっていたのだ。
その事件がぼくたちの記憶の中にずっと残っているのは不思議だ。ぼくたちが子供の頃に目撃したあらゆる暴力の中で、特に注目すべきものではなかったはずなのに。誰も血を流していないし、歯も折れていない。文家の攻撃としては、かなり控えめなものだった。しかし、何かの理由でその事件はまだ私たちの記憶に残っているのです。
… 何かで2世の集会があり、ニューヨーカーホテルの講堂は半分近く埋まっていたと思う。ぼくたちは直接床の絨毯の上に痛む脚を折り曲げて座っていた。ヒョンジン・ムーン(文顕進)がぼくたちに向かって話していた...。
.....顕進は、人生で行くべき道について、厳しい道のり、困難な道を歩むべきだと吠えるように言った。
「たとえば、世界で最も難しい学校であるハーバード大学に行くように!」
そして、その後もなにかにつけて「そうじゃないですか、ハーバードは入るのが一番難しい学校だというのは本当でしょう?」と、関係のない論点を裏付けるために聴衆に明白な事柄(「空は青いですよね」)に同意してもらうやり方で、そのフレーズを何度も使った。
顕進が何回目かにそれを言った時、それまで下を向いていた1人の少年が、その発言を訂正しようとするかのように、視線をチラッと上げた。その一瞬の(敬意を込めた誠実な)上目遣いが、顕進のギラギラした小さな目とバッチリ合ってしまった。
顕進は少年を見据えて、同じ質問を繰り返した。
「ハーバードは一番難しい学校だ、そうだろう?
きみは最高の学校がどこか分かっているのか?」
少年は仕方なく答えた。
「実は… カリフォルニア工科大学が一番難しいです」
その頃、騙されやすい教会員用に描かれた文家の息子たちの肖像は、愛情深く、思いやりがあり、賢く、素晴らしい青年で、父母の功績と血統によって本質的な霊的才能を授かっているというものだった。ぼくたちの両親は、何の疑いもなく彼らを崇拝していた。
しかし、現実は全く違っていた。19歳のガキは、教える価値のあることなど何も知らないもので、文一族も例外ではなかった。彼らには特別な知恵もなければ、霊的な力もない。それどころか、もっとひどい状態だった。
彼らは、自分たちが世界を支配する新しい王族のおとぎ話の主人公であると信じて育てられてきた。彼らは特権を与えられ、腐ったように甘やかされて育ってきた産物で、他の人間に共感することがほとんど病的にできなかったのです。
中世のおとぎ話の背景にある歴史的現実、つまり権力のために殺し合い、自分の臣下を冷酷に食い物にする暴力的な封建領主や王子が、彼らの行動のモデルだったのです。そしてぼくらのような、信者の2世たちは、彼らの物語の中の使い捨てのエキストラだったのです。
表向きでは、顕進は父親の帝国の明らかな後継者だった。
彼は背が高く、容姿端麗で、エルビスのような歌声を持っていた。韓国代表としてオリンピックに出場し、文氏一族に大きな威信をもたらした(ただし他の生き物の背に乗ってのことだったが)。
彼が公の場で話すときは、孝進の支離滅裂で怒りに満ちた暴言とは違って、新鮮な空気が流れていた。
フォーダム大学で1、2年過ごした後、名門コロンビア大学に編入し、ハーバード大学でMBAを取得するなど、成績も良かった。メンバーはそれを鵜呑みにして喜んだ。
...その日発言した子は、マニアックで細部にこだわるタイプだった。プリンストン版の『全国大学総覧』を購読していた。そして、その場にいる人の中で圧倒的に頭が良かった。ぼくらはよく彼と、1対5、6人で知能ゲームをしたものだが、いつも1人チームの彼が勝つ。
彼が顕進を訂正したとき、それは意地悪や無礼ではなかった。また、傲慢になっていたわけでも、自己満足に浸っていたわけでもない。ただ事実を述べただけなのです。
顕進は話すのをやめ、居心地の悪い沈黙が続いた...。
[ 続きを読む » ]
2021/09/14 (火) [龍明小説10&11]
1千億円の宮殿、240個の王冠

龍明小説11-1
2004年3月、米国上院オフィスビルにて、民主党議員にマントと王冠を贈らせるよう仕組んで、「真の父母の戴冠式」を行なった。
教団はそれを、アメリカの宗教者や政治家たちが文鮮明を再臨のメシアとして受け入れたかのように宣伝した。
民主党議員ダニー・デイビスは、文夫妻に被せる金の王冠を運び入れた(手前)


が、参列した議員たちの多くは、
「その日の行事がそういう 性格のものだとは知らなかった」
「後で分かって非常に不快だった」などと述べた。
文教祖は、「世界平和超宗教超国家平和協議会」主催の「平和大使授賞バンケット」だと言って人々を招待したのである。
メディアの報道によって問題化したので、大っぴらに宣伝できなくなり、教団関連のウエブサイトから、それらの模様を収めたビデオが削除。双方に黒歴史となった。
……ふん、やっぱりアメリカはだめだ、「サタンの実り」だ。
ぼくちゃんの故郷、韓国は清平に、上の写真にも写ってるアメリカ連邦議事堂に似せた「天正宮」が完成したから、そっちに住むもんね。そっちでもっとド派手な戴冠式をやってやるもんねっ!!
[ 続きを読む » ]
2021/09/17 (金) [龍明小説10&11]
激辛キムチ二世と
三男様のえぐいオ言葉
龍明小説11-2
以前チラッとリンクを紹介した 「韓国人であることが恥ずかしい」さんが、激辛キムチ味で再び登場!
36家庭かどうかは分かりませんが、内容から相当古い韓国家庭の2世だと思われます。
今回は、文三男の顕進さんやその兄弟、父母、幹部たちに関しての証言です。文三の見方と古参二世の見解が示され、出来事を見渡す1つの参考になると思います。
文3が言ったセリフをそのまま写したというカギカッコの中は、機械翻訳がきたない訳語をたたき出しました。
汚言葉は、文家の兄弟芸で、いわば伝統オ家芸ですから、皆様はもう慣れたことと思います。
感想解説などを、明日以降追加する予定です。
後尾に感想追加しました。(9/21)
〈翻訳ここから〉
https://whatisonthemoon.tumblr.com/post/33734389743/ye-shall-know-them-by-their-fruits
“You shall know the tree by its fruits”
「その実によって木を知れ」
by 恥ずかしい韓国人
by Ashamed Korean – October 16, 2012
Hyun Jin was livid when Hak Ja Han, Peter Kim & Kook Jin in his own words (verbatim) “pulled a stunt and put those two little pricks in my place over my head”.
顕進は、韓鶴子とピーター・キムと国進が「離れワザをやって、俺の頭上を飛び越し、あのチビのトンマ野郎2人を俺の上に置きやがった*」と文字通り(一語一句違わず)そう言って、憤慨した。
(訳注:*2009年、束草で、宗教部門:7男亨進、経済部門:4男国進、政治部門:3男顕進 と後継の人事が正式発表されたことを受けてのことと思われる)
国進や亨進について実際、正確に個人を知っている人なら、彼の不満や説明に異を唱える人はいないだろう。
顕進は昔も今も、個人的に怒っている。
なぜなら、彼は洪ナンスクの暴露事件の後、信者たちを落ち着かせるためのホワイトウォッシュ*の仕事を引き受けたことを非常に誇りに思っていたからである。
(訳注:*表面を白く塗ってごまかす、間違った修正、隠蔽)
自分だけが責任を持ってメンバーの信頼を回復させたことをよく自慢していたし、 このことは、彼が長男格であることや見映えのいい外見に加えて、「アボジが俺を後継者にすると約束してくれた」という事実の大きな要因となったと彼はみなしていた。
顕進は、自分の「裏切り」に関わった人々を、プライベートで金切り声を上げて罵った。
彼がぶちまける兄弟とその過去に対する見方、内部の不正、これに至った経緯や両親の内幕などの内容は参考になる。
「国進は悪賢いチビトンマで、子供の頃からいつも負けず嫌いだった。当時のヤツのお気に入りのゲームは "リスク "だ。」
(”リスク“は戦略戦闘ボードゲームで、メーカーは「時間を忘れる魅力」「正しい動きをすれば、世界を征服することができる!」と説明している)
「問題は、国進がいつもズルをして勝とうとし、負けると癇癪を起こすことだった。」
ここは今の彼と何も変わっていませんね。
[ 続きを読む » ]
2021/09/21 (火) [龍明小説10&11]
愚かな完成 完結 完了 宣布
カルマ精算は自然の摂理
龍明小説11-3
さて文教祖は、アメリカの聖職者120人を韓国に呼び寄せ、豪勢に接待し、みやげにダイヤモンドをちりばめた金時計を与えた。
そして世界120ヵ国から、240個の黄金と宝石の王冠を戴き、清平聖地の白亜の宮殿で盛大な真の父母の戴冠式をやった。
自家用ジェットを何台も乗り回し、高級ヘリも乗り潰した(落ちたがな)。
すでに七男亨進を教団の世界会長に就任させ、世界宣教本部を主管する後継に任命していた。
長男と次男はすでに死亡しているため、自分を血族相続人の筆頭とみなしていた三男顕進は、アメリカ統一教会の理事(長)からも外された。
数億ドルの資産を持ち、米国の統一運動を指揮監督する重要な基盤、アメリカ統一教会だ。
これはほかの兄弟の理事たちが、やはり離れ技のようなクーデターを行ったのだという。
(ニューリパブリック誌より)
国進が乗っ取りを行なうことを提案したとき、副収入が欲しい仁進(次女)は同意した。
顕進が国外にいる間に、世界会長の亨進は、仁進が“アメリカ統一教会の会長”に就任したという覚書を出した。
その後、仁進が指揮し、アメリカ教会の理事会議を召集した。
今までの理事たちのほとんどが辞任するよう圧力をかけられ、仁進の息のかかった人間と置き換えられた。その後仁進は正式に議長に選出された。
顕進はその後、文家の米国ビジネスの持株財団:統一教会インターナショナル(UCI)の重役会議において彼自身のクーデターを行ない、資産数十億ドルに対する自由な支配権をゲットした。
彼は、その収益を使って、父親の教えに依った支流運動に資金を提供した。
結果として、家庭内、組織内にひどい反目が起こった。
教団側は、全体資産の半分以上を占めるUCI財団を取り戻すため、顕進側に対して裁判を起こした。
90歳を越えた文ノ龍明には、それも小さなことのように思えた。
(わしのしてきたことに比べたら、屁のようなものだ。)
[ 続きを読む » ]
2021/09/23 (木) [龍明小説10&11]
多次元霊界、
聞いたことある?
ウラの天国
地獄行き
龍明小説11-4
前置きも言い訳もなく、いきなり、有神論で、黄泉の国について。
多次元宇宙論的な霊界の見方で、わかりやすく単純にいってみます。
信じるもそうでないも、あなた次第の世界ですが、何かの参考になれば幸いです。
***
人は死ぬと、当面は4次元の霊界で、地上にいる時と似たような生活をします。そこは霊界の中で一番人口が多く、霊的自覚がない人が多い。
そのうち自分は物質的な存在ではないと、霊・魂としての自覚が芽生えた人は、神仏に手を合わせるようないわゆる善人の世界、5次元に上がります。霊力は弱いが、悪人はおらず、人に優しい、平凡だけど、そこは十分天国といえるそうな。
自らの欲得から人を傷つけたり、結果として悪行が多かった悪人は、4次元の底の淀み、いわゆる地獄に下がって行き、意識が浄化されるまで罪に合った、“特訓”を受ける。
6次元は、各自が高度な専門分野に勤しみ、それを通して人々のために生き、神や霊について研究・修行に励む世界。霊特有の超能力を発揮できるようになる。「諸天善神界」とも言う。神社で祭られている神さまの中には、諸天善神の方がいらっしゃるという。この次元から「高級霊界」と呼ばれる。
7次元は、さらに修行が進んだ愛と調和の世界。「菩薩」や「天使」が住んでいる世界。宗教によっては、天使ではなく、神さまとして祭られている方も多い。
8次元は、またさらに修行が一段進んだ霊格の高い世界。普通の人霊から見れば、創造主と見間違える程、偉大な大霊、仏教でいえば「如来」、キリスト教でいえば「大天使」が住む世界。
9次元は、地球の文明を司る神々が住んでいる世界で、救世主的大霊、仏陀やイエスなどが在する世界。
7次元から9次元に至るまでの神々は、人格を持っている、つまり、皆さま、地上に降臨したことがあるとのこと。
[ 続きを読む » ]
2021/09/26 (日) [龍明小説10&11]
文鮮明がしなかった10のこと
龍明小説11-5
https://howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com/post/658448185585549312/ten-things-moon-didnt-do
グレアム・レスター:
私は1979年から1995年まで統一教会の信者であり、1982年に文師のマッチングにより結婚しました(現在も結婚しています)。
私は何百時間も座って文氏の話を聞きました。
彼の神学は本質的にはナンセンス(無意味)であり、実際には初期の朝鮮の説教師に由来するところが大きかったのですが、そのことに気づくまでには長い長い時間がかかりました。
私は洗脳されていたのでしょうか?
コントロールされた環境で、誤った情報を体系的に教え込まれると、その効果は非常に大きいと思います。
私の印象では、文さんはある種の精神疾患を患っていて、純粋に自分がメシアだと信じていたのではないかと思います。
彼が狂っているからといって、私が怒るべきでしょうか? それはちょっと情けないことですね。文師の運動は、人生の悲劇の一つに過ぎません。
文鮮明がしなかった10のこと
10 民衆に受け入れられなかった(韓国人でさえも)
9 すべての宗教を統一しなかった(自分の宗教でさえも)
8 実体的な天の王国の一部も完成させなかった
7 朝鮮半島の統一をしなかった
6 共産主義の問題を解決しなかった(国進による)
5 宗教と科学を統一しなかった
4 霊人の復活の中心にならなかった
3 新しい真理をもたらさなかった
2 理想的な家庭を築くことができなかった
1 罪の問題を解決できなかった
もう一度、彼の使命とはなんだったのでしょうか?
[ 続きを読む » ]
2021/10/01 (金) [龍明小説10&11]
韓国草創期二世による
二歩も三歩も踏み込んだ「統一原理」批評です。
餅は餅屋。また、歯には歯を。というように、
韓国人には韓国人をぶつけるのがいいでしょう。
割れ鍋をしっかり閉じてくださいます。
龍明小説11-6
https://howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com/post/155647494568/harry-potter-vs-the-divine-principle
翻訳:anzai
ハリー・ポッター vs 統一原理(前半)
統一原理はトロイの木馬です。目的は支配であり、解放ではありません。
最初に文鮮明の『統一原理』を聞いたとき、私たちは自分の成長に対する大きな喜びと希望を感じ、崇高な目的のために貢献したいという気持ちになったかもしれません。
人類の新しい夜明け、世界平和の到来、そして私たちはその先駆者になれる…。
統一原理を受け入れるということは、「摂理」に対する責任を負わされるということでもあります。徐々に要求が増え、私たちに求められる犠牲も増えていきました。
しかし、個人の完成や世界平和という目標は、統一原理の枠組みの中では達成できませんでしたし、今もそうです。なぜか?
統一原理は見た目とは違い、偽りの広告商品です。統一原理はトロイの木馬のように贈り物として提供されています。(トロイの木馬もそうでした。)
統一原理という贈り物を受け取ることは、あなたの魂を文鮮明の権威に委ね、文鮮明があなたの心の王座に座ることにもなりうるのです。
統一教会・世界平和家庭連合の会員は、統一原理を読むことで、救いを提供してくれる新しいメシアと契約を結ぶことになると考えるかもしれません。
文鮮明は『統一原理』の中で、自分自身を期待されるメシアとして宣伝しています。神の代理人として、信者に対して責任の一端を負っている、あるいは配慮の義務を負っていると思わせます。
しかし彼は、信頼している信者はもちろんのこと、自分の嫡出子や非嫡出子に対しても責任を取らなかったことは明白です。
文はすべての人を軽視し貶めたのです。このことに気づいたときには、メンバーの人生が何年も過ぎているかもしれません。
統一原理は巧妙に作られているが、あくまでもフィクションです。1952年に文氏が釜山で2冊のノートに書いた『原理原本』は、文氏よりも前に活躍した複数の著者の著作を総合したものです。
原理原本では、イエスはマグダラのマリアと結婚していました。この大きな変更について、原理の上級(先輩)信者は最近、「(1957年の統一原理の主な貢献者である)ユ・ヒョウォン(劉孝元)と相談して、お父様がこれではキリスト教徒に受け入れられないと判断されたからだと思います」とコメントしています。
文氏は後に、イエスは結婚できなかったと「原理」の筋書きを変更しました。
文氏と違って大学に通っていた初期の信者たちは、統一原理に学術的な資料を追加しました。原理の初版本は1957年に韓国で出版されました。(文氏は東京の早稲田大学には行っていない。 あれはずっと嘘をついていたのだ)
イエスの妻としてのマグダラのマリアの物語は、統一神学というフィクション全体に大きな影響を与えています。
結局のところ、統一原理は私たちに何を教えてくれるのでしょうか?
統一原理の目的は、私たちを教育することではなく、私たちを操ることです。これは私たちの感情を通して行われます。門が開かれ、他の兵力(統一教会のグループダイナミクスなど)が入ってきて、私たちを転覆させ、最終的に韓国人を王座に就かせるのです。
私たちは、統一原理のフィクションではなく、ハリー・ポッターのフィクションからもっと有益な人生のヒントを学ぶことができるかもしれません。
[ 続きを読む » ]
2021/10/05 (火) [龍明小説10&11]
ゾッとするコメントを頂き。
国家転覆の贈り物。
踏み込んだ原理批評2
龍明小説11-7
先回の「二世の踏み込んだ原理批評。餅は餅屋、歯には歯を」
に、よく読むとゾッとする内容のコメントをいただきました。
しばしば拍手コメント(非公開)をくれる古参のAさんです。
A:50年がたち、この頃やっと判りました。
南北朝鮮統一の暁には日本を統治しすべての権限を奪う目的だったと。トロイの木馬、そうです。だから民団を訪問させ、巻き込もうとしました。中から転覆させ乗っ取り奪おうとしました。ロシア革命と同じ手法。アメリカ内のユダヤ金資資本と繋がっていますね。
そして自分達が皇室になろうとしたのでしょう。
この告発は多くの教会員に知ってほしいです。
統一教が単体でしかなかったら、いくらなんでもあり得ないことでしょうが、
KCIAと繋がっていたし、アメリカCIA・軍産複合体・金融資本とも繋がっていましたから〜。
「文鮮明がしなかったこと・7. 朝鮮半島の統一をしなかった」
返す返すも摂理失敗してよかったです。
もし原理を信じていた時期に統一朝鮮が日本を転覆したら、「主の国に直接主管されるとは感謝だ、恵みだ」と喜んで協力(工作)するしか選択肢がなかったと思うと、二重にゾッとします。
民団の摂理もあった。皇室の摂理もあった…… 何十年もたって距離をとって見て、やっと焦点が合い、立体的に見えてくることってありますね。
末尾の参考資料に、傍証になる御言葉などを載せました。“日本人が避難民として追い出される”とか、“アメリカCIAに日本政府の動向を教えてもらっている”と自慢気に言っている文教祖の言葉です。
◇◇◇
「統一原理はトロイの木馬です。目的は支配であり、解放ではありません」で始まった、韓国人古参二世の、踏み込んだ原理批評の続き、今回は後半です。特に中盤からが圧巻です。
https://howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com/post/155647494568/harry-potter-vs-the-divine-principle
翻訳:anzai
ハリー・ポッター vs 統一原理(後半)
実際には、「統一原理」は、私たちの感情を通して私たちを掴むために存在している。
すなわち、私たちの深い希望や願望、死後の世界ではどうなるかという恐れ(創造原理)、セックスに対する恐れや罪悪感(堕落論)、イエスに対する自然な共感や同情の感情(イエスの使命)、(歴史/人類に対する)私たちの責任感、「使命を果たせなかった」と文氏が言う歴史上の人物に対する慚愧の念、(来るべき王国に対する)私たちの献身/愛/忠誠心などにより、私たちは捕らえられるのです。
文氏は、歴史上で唯一、神の心を理解し、神の痛みを和らげることができる人物であると主張し、
自分の不可解なほど苦しい人生と、原理の真理を発見するために「7年」「9年」(あるいはそれ以上ー、話は一貫していない)かけて歩んだ困難な道を物語っていた。
私たちは文教祖に恩義を感じ、自然な共感をもって彼の崇高な目的を支援するよう誘導される。「二度と神を裏切ってはならない」…
自分の身に起きていることに疑問を感じたり、少し考える時間が欲しいと思ったりする新人メンバーや信者たちは、歴史において現在の時はまたとない緊急時なのに、と言われる。本人や親族の病気や事故など、「神の新しい真理」に背を向けた人たちに起こった恐ろしいことが語られることもある。
神の加護が失われるかもしれない。恐怖心や恐怖症は、多くの感情をかきたてられてバランスを崩した心に植え付けられます。
自己と世界に対する既成概念が根底から揺さぶられます。
神の「摂理」に抵抗しようとすると、自分勝手で思いやりのない人間だと思われかねない。
罠は私たちに迫ります。
神の「摂理」に対する責任が私たちの前に立ちはだかります。
[ 続きを読む » ]
2021/10/08 (金) [龍明小説10&11]
主人公死去後の霊連世小説、無理かな…?
一旦すべてを自分の内面に引き取りたい。
そしてじっくり落ち着いて読書したい。。。
そのうちしばらく休憩することになると思いますが、
まだ少し、あと何回か、よろしくお頼み申し上げます。
龍明小説11-8
「文ノ龍明は、1920年、朝鮮半島北部の寒村で、子だくさん農家の次男坊として生まれた。」
という出だしで始まった龍明小説ですが、そろそろこのように書かなければなりますまい。
文ノ龍明は、2012年9月、長年病んだ肺の機能が急激に悪化し、宮殿に隣接する自前の病院にて、92歳で亡くなった。
人工呼吸器をはじめ、体中に何本もの管を入れられ、池で溺れるような苦しい状態が続いたと漏れ伝えられる。
晩年には、妻や取り巻きの幹部連中から “蚊帳の外” に置かれ、時に不満を爆発させた。言動の制限も受けていたらしい。
よる年波の中での苦悩は、カルマの法則による返報の一端が姿を現したのだろうが、これまでの人生や自らの言行を省みるようにはならなかったようだ。当時、彼は教団の公の場で、周りの者たちを激しく罵倒し責めている。
肺以外の内臓は丈夫で、まだ意志力もあったが、脳の方がかなりやられていたので、寿命だったのかもしれない。
肺臓が壊滅した老体を地に置き去り、魂の世界に移動した後も、しばらくは反省しない状態が続いていた。こちらの時間でいうと千年だろうか万年だろうか。
魂の世界ーーそこは行ってみると、彼が生前語っていたのとは大違い。
イエスをはじめ歴史的聖人たち誰も跪いての歓迎はなく、彼の使命も実際はなかった。少なくとも悪行の言い訳になる超法規的な特別使命などなかった。それどころか、大勢の魂へ及ぼした悪影響を、大霊界の不可視の天秤で測られてしまった。
その結果、精霊界(4次元)から天界入りは認められず、そのまま深い深い所に落ちていき、そこら辺で同じような活動をやろうとしたがーー。
(なんとか悟って悔い改めて、地獄から這い出るまでを描く創作霊連世小説予告?いやいや…)
[ 続きを読む » ]
2021/10/11 (月) [龍明小説10&11]
http://anzais.blog.fc2.com/blog-entry-271.htmlからの続き
“もう訓読会で説教をぶちかますこともできないから、
鶴子や幹部らはますますやりたい放題だ。
荒ぶる鶴子が心配だ。霊ノ龍明は不安を感じた。”
龍明小説11-9
これまでの訓読会で文教祖は、いつも教会員たちを叱っていたが、2012年に入ってからは違っていた。
妻の韓鶴子(お母様と呼ばれる)や息子たち、中核大幹部らを槍玉に上げるようになったのだ。
先回の2012年1月19日に続いて、1月21日(土)の訓読会でもそうだった。
この日は、天暦で1800双祝福36周年記念日(1975.2.8)を迎えた特別な日だったので、天正宮の会場には、中核リーダーやスタッフだけでなく、1800双家庭の人たちが大集合していた。
教団ニュースを放映する教団の報道機関“PeaceTV”は、それまで毎回していたのだが、2012年からは訓読会の映像を公表しなくなってしまった。
会場で参加していた一般信者の有志が、他の参加者らからメモや記憶を集めて、文教祖が語った内容を以下のようにまとめている。

[ 続きを読む » ]
2021/10/15 (金) [龍明小説10&11]
文家の汚い裏取引、
台風の目 韓鶴子。
龍明小説11-10
枠内は、お馴染みの、強烈辛口・韓国草創二世(Ashamed Korean氏)による記事の翻訳です。
またしても汚い文家の取引?
by Ashamed Korean - 2012年10月14日
(文鮮明の)葬儀の混乱の間に、ソウルで、顕進が韓鶴子に会ったことはあまり知られていない。
韓鶴子は、国進を追い出して “面子を保つ取引” をしようとしており、文家の分裂をエアブラシで塗り隠し、再び統一された家族を演出しようとしている。
彼女は究極の偽りの母親であり、権力と金のことしか考えていない。
韓鶴子は、現在の紛争が文帝国にどのような影響を与えるか、特に清平の詐欺師たちが日本人を騙して金を巻き上げ続けられるかどうかを心配している。そしてもちろん自分たちが不正に得た利益を維持できるかどうかということも、老いた彼女の心配の種だ。
彼女は、アメリカに戻るようにと国進を説得した。国進は日本の詐欺収益から、アメリカにある自分の財団の一つに毎月多額の資金を投入できることで満足すべきだ、と彼女は主張した。
しかし、国進にはプライドがあり、堕落人間の役を引き受けることには抵抗があった。顕進が復帰してくるまでのカタキ役として描かれるのは嫌なのだ。
特に、韓鶴子から「顕進はあなたよりもテレビ映りが良くウケがいいから、資産を確保するのに適している」と言われたことが気に食わないようだ。
クッキ(国進)は、ここで退場して闘いを途中で放棄すれば、尻軽なピエロとみなされることを知っているので、今のところ、そうはしたくないようだ。
[ 続きを読む » ]
2021/10/19 (火) [龍明小説10&11]
元信者女性「夢は終わったの」
&霊ノ試作2
龍明小説11-11
“神学的素養はないが、直感で語る” という一世 元信者女性「YR」の洞察の翻訳です。
アメリカ人とな。キリスト教的文化基盤があるのだろう。
日本人は、元信者になっても、道理に従ってただ黙々と生きていくだけで言葉は出てこないが(ホント?w)、
アメリカ人は、主張がうまい、話し方がうまい。
これも「餅は餅屋」の一種だろう。
何か言うなら、言っていいなら、こう言いたい、という見本。
言うは易し……の感はありますけどね。
言わなきゃ始まらない、のかもしれません。
夢は終わったの
The Dream Is Over
文師の言葉を見ていくと、矛盾した発言が出てきます。そして、各派閥はそれらの発言を互いに相手に利用し、対立する立場を支持しています。
興味深いのは、どちらの派閥でもその矛盾に疑問を持つ人がいないことです。
なぜでしょう?
人々は文鮮明師が人類のメシアであり、彼の口から出てくるものは絶対的な真実でなければならないという前提から離れてしまうからだと思います。
私は、あなたに自分の頭で考えていただくために、異議を申し立てたいと思います。
あなたの内なる羅針盤は、真実を指し示しているのです。
文師の言葉を自分の人生の台本として使うのではなく、
神から与えられた自分の羅針盤を使ってみてください。
毎朝、文先生の言葉を読むことや、議論の場で文先生の言葉をオウム返しにすることに美徳を見出すのではなく、
自分が生まれながらにして持っている神の青写真を読むことにチャレンジしてみましょう。
誰も真理を独占することはできません。
私たちは皆、神の子であり、真摯に探し求める人には真実が与えられているのです。
実際、自立して考える勇気があれば、文鮮明師がメシアであるという信念は、単なる信念であることがわかります。事実は何もありません。(「メシア」という概念は人間が作り出したものだからです。)
統一運動の中で起こっている確執は、私たちが想像した中で最も馬鹿げた、意味不明な状況です。
それはまた、この運動が立っている土台が曲がっていることをまさしく物語っており、この運動がいかに神からずれているかを物語っています。
馬鹿げた王冠やマント、馬鹿げた王様や女王様、全く馬鹿げた憲法...そして訴訟、会員を脅そうとする必死の試み、サタンにさらわれる恐怖……
これらは全て騒々しい道化芝居であるだけでなく、私たちが尊敬していたものが結局のところ真実ではなかったという悲しい証拠です。
しかし、このような混乱の中でも、神は、より良い世界を築こうと心から願っていた人々、つまり、神の名の下に行われる憎悪、暴力、差別、虐待を絶対に受け入れられないと感じている人々の心を救うことができるのです。
組織を超え、王や女王を超え、王冠を超えて、神は彼らと共に前進してくれると信じています。
YR
https://howwelldoyouknowyourmoon.tumblr.com/post/190989769983/the-dream-is-over
[ 続きを読む » ]
2021/10/23 (土) [龍明小説10&11]
[ ホーム ]